ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

スティーブン・キングのランゴリアーズ

2021年06月18日 12時19分22秒 | 読書

 昔テレビで見た話がとても印象に残っていて、いつか原作を読みたいと思っていました。それが地元の図書館に合ったので、早速予約し、取りに行ってきました。コロナ対策の宣言下で、6月からは予約はできるようになったのですが、図書館内の閲覧もOKになり、予約本をもらう前に、新着コーナーものぞいてみました。うちの図書館は貸出期間は2週間でお隣の市の3週間とは違い、ちょっと短い。なので読みたい本がゴロゴロあっても、全部借りることはできません。どうしてもと思い、ついでに借りた2冊が

シャネル・ミラー著「私の名前を知って」

 性暴力事件で戦った女性の話です。伊藤詩織さんが帯に文章を載せています。

田中ひかる著「月経と犯罪 生理はどう語られてきたか」

 こちらも、とても興味がある内容です。

 そして、ランゴリアーズは、NHKで1997年の暮に前偏後編と2回にわたって放送されたドラマの原作です。この年の3月に父が亡くなったのですが、暮には八王子に越していたと思います。リフォームした家に、私と父の猫だけで暮らしました。夫は週末だけ来たかな・・。とにかく、スティーブン・キングって面白いと思いました。なのに、本は一冊も読んでいませんでした。発想が素晴らしい!

 さて、この3冊を2週間で読めるかなあ?まあ、一度は延長できるからなんとかなりそう。先日の都市廻廊は、それでも斜め読みして読了はしました。駅のポストで返却、便利です。

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