先ほどの記事の、追記です。NHKの未解決事件ファイル5のロッキード事件の件です。3話まで見て、いままでのロッキード事件ではわからなかったことが、あぶり出されました。それは、アメリカのロッキード社と当時のニクソン大統領たちが日本を食い物にしたということです。つまり、丸紅ルートの民間機の汚職事件が騒がれましたが、それで表に出なくて隠されていたことは、P3C対潜哨戒機のことなんです。当時、国内でその開発が自衛隊内で行われていたのを、突然の中止で、ロッキード社のP3Cを買うことが極秘で進められ、それが当時面に出て来なかった21億円の使い道だったようなのです。防衛ということで闇に隠れて、両国ともに表に出ることを隠したんですよ。つまりは、アンリ課としては、日本がP3Cを買うことで、日本のお金でアメリカが防衛面でも得をする、そういう構図を描いていて、それが実行されたのです。汚いよなあ、アメリカって。ニクソンとキッシンジャーが進めて、田中角栄が承諾した。それが、ロッキード事件の本当の真実だったのです。
防衛ということを隠れ蓑に、日本国民はいいように扱われていますよ。米軍基地でのオミクロン感染爆発もしかりです。
日本には、戦争放棄という理念があります。もういい加減に、防衛費に税金をつぎ込むのはやめませんか?アメリカは本気で日本を守ろうなんて、思っていませんよ。狂人トランプが復活したら、いつ核のボタンが押されるかもしれませんし、地球が滅びるのは、遠い未来ではないのかもしれません。今こそ、日本の理念を全うしませんか?日本に軍隊はあってはいけないのです。人を殺すことは、どんなことがあっても許されることではないのです。核廃絶が日本の一番の理念だったのではないでしょうか?戦争をして人を殺して、平和だなんて、うそっぱちですよ。ベトナム戦争でアメリカは何を学んだのでしょうか?
自民党は、当時の闇の部分をまだ持っているのではないかと私は思っています。暴力団とどう違うのかと私は思っていますよ。今もずぶずぶの金まみれな人って、いると思いますし。田中角栄の評価が見直されているというけれど、お金がすべてという考えは、どうしても納得がいきません。汚い金は、汚い金のままなんですよ。