森喜朗が組織委員会の会長職をやっとやめることになったそうですが、もともと、日本の酷暑の夏にやること自体、無理があったし、コロナが収束していないしワクチンも国民全員にいきわたらないなか、無理ですよ。あちこちにケチがついているKぉの東京オリンピック、いい加減にやめませんか?
全豪オープンテニスで、錦織圭さんが1回戦で敗れました。ホテルの従業員が感染して練習もできなかったから。こういう不平等な状態が続く中、スポーツで競うことができますか?
日本の選手の男女差がほとんどなくなったというのは、ただの數の問題です。役員や理事の女性の比率はどうなのか、そもそも、ジェンダーギャップ指数が120位程度の低い日本で、オリンピック精神があると思えますか?そもそもが、無理なんですよ。
きっと第4波で、とんでもないことになりそうで、本当に怖い。コロナ禍は今年いっぱい、もしかしたら来年も続くでしょう。こういう状況で無理して開催するなんて、不信感でしかないです。
図らずも森元会長の発言で、日本のジェンダー議論が沸き起こったことは本当に感謝したいです。
まだまだ根っこの部分で差別があるし、格差がある。女性の仕事の賃金が低いのは、そういうことなんじゃないの?
オトコダロー!の男社会をやめましょう!
80代の男性の意識を替えるのは難しいけれど、今なら間に合うのかもしれませんね。