ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

未明の地震

2014年05月05日 10時57分28秒 | 日常

 未明の地震で、目がさめました。けっこう、八王子は揺れましたよ。思わず枕元のヘルメット、かぶってみました。前後ろ、逆だったみたい(とほほ)。

 昨日は、楽しい夢を見ていました。最近、猫をなでて癒されるという話を耳にしたからでしょうか、猫を懐に入れてあちこち移動している夢でした。その猫が、とっても大人びていて頼もしいのです。おばあさんと猫といったところかな。猫がいたら、本当に幸せ気分でしょうね。

 というわけで、今朝は2階も、外猫が来ました。本当は今日、植木屋さんが来る予定だったのですが、雲行きが怪しいので明日に変更。でも、こちら、まだ雨は降っていないのですよ。お天気って、わからないものですねえ。

 50代後半って、もうある意味、「老後」といえるかもしれません。うちは子供がいないので、夫が病死してからは一人暮らしで、その上仕事やめたら、まさに独居老人に仲間入りです。

 一度壊れた体は、なかなか元の通りには戻りません。骨折した左肩、いつまでも違和感があるのです。信長の時代の人生50年としたら、もう十分に人生終わってしまっていますものね。特に女性は当時、寿命は短かったはず。それこそ、子供を産む道具としか思われていなかった時代、当然、w他紙は存在価値ゼロです。

 人口がこの先は、先進国でどんどん減っていくのです。繁栄のピークを過ぎた生物としては衰退するのはもっともなこと。昔は天国を夢見て新人深く生きていた人たちも、今では現実にゲームで天国地獄を疑似体験できているんですよ。生きているんだか死んでいるんだか、わからない世の中ですね。

 みなが携帯やスマホに頼って生活している社会って、なんだか、一瞬で消えてもおかしくないのかもしれません。

 人生は、うたかた。うたかたって、泡沫と書くんですよ。本当、バブルですね。

 やっぱり、猫を撫でて幸せ気分に浸りたいな・・・。外猫は、触らせてもくれないんです。かわいい声で鳴くのに。


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4 コメント

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ゆれましたねえ・・・ (笛吹きワイフ)
2014-05-05 20:05:42
心細かったでしょうか。私も目が覚めました。大きい地震来ないで欲しいです。いつも感じているのですが、平均的に見てまだ30年以上生きる事ができるので、いっそごまこ2世を迎えたらどうでしょうか。引き取り先を探しているねこちゃんとか。おたがいにウインウインの生活ができると思うのです。
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仕事やめたらです (黒二毛(管理人))
2014-05-05 20:55:23
笛吹きワイフさん、今の私が猫を飼うということは、やはり
踏みとどまってしまいます。
里親が一人暮らしというのがネックだし、今の仕事が時間が
不規則で、ペットに負担を強いてしまいます。
遅番の週は、夜10時過ぎまで帰れません。早番の週は、朝
早く出かけます。気の毒ですもの。
来年、退職後にずっと家で一緒にいられることになって
から考えます。一人暮らしというのは、ペットにさびしい
思いをさせるというので敬遠されるのでしょう。家にずっ
といられるようになってから、家族を迎えます。
でも、私の計画では、自分がそんなに長生きするつもりは
ないんですけど・・。どうしましょう。老猫飼いますかね。
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老猫。それは、すばらしい! (笛吹きワイフ)
2014-05-06 07:46:14
子猫は、貰い手がつきやすいでしょから。
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お互い、余生を見極めて (黒二毛(管理人))
2014-05-06 17:55:09
老猫は、シェルターで集団で暮らしているよりも、
個人の家で飼われたほうが幸せですよね。
老猫と暮らすのは、父の飼い猫ねねが22歳、ごまこが
20歳まで生きたので、慣れています。
おじいさん猫よりも、おばあさん猫のほうがいいかな?
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