ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

兄弟の仲

2011年03月07日 15時18分42秒 | 日常

 私には姉がいます。だから、タイトルは姉妹の仲、と書くべきだったかも。彼女はふたつ上で血液型はBB、星座はかに座。私はAAでいて座。そして、両親はAB型で母がしし座、父がおとめ座でした。つまり、夫婦仲ってよかったのかどうか今思うと疑問。

 子どもの頃から仲はあまりよくなかったです。そして結婚してからはお互いの忙しさであまり会う機会もなかったのですが、両親が別々にガン闘病となったときは見舞いに行ったりいろいろ話す機会も増えました。でも、考えも違うし、どうにも分かり合えないのです。

 同じ環境で育っても価値観も趣味も違うものですね。最近、メールが来てまたメール喧嘩になったとき、ふと思いました。もう、だめだこりゃ。自分の人生の最後にも、関わるのはやめたいと強く思いました。子育てがたいへんだったといいながら、私が退職して母の看病しているときにも家族旅行を平気でしていたし、どうにも我慢がならない相手です。まだ、従姉妹の方が話が合います。

 父の絵や彼のいろんなものを整理したら、もう関係を絶ってもいいのかもしれません。私は子どもの頃から目が悪く、母に連れられて通院していましたし、姉との子ども時代の記憶はあまりないし、そういう事情から、お互いに見てきた親の姿というのも全然違うものだったのかもしれません。絆が希薄といわれる無縁社会、私もそこに足を突っ込んでいる気がします。兄弟とは、理解しがたい存在の代表なのかもしれませんね。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪が降ってます | トップ | 履歴書の書き方 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
hierarchy (noga)
2011-03-21 17:06:55
日本人のことについて、もっとよく学ぼう。日本語しか知らない人は、日本についてもよく知らない。


言語は、考えるための道具である。言語が違えば、考え方も異なる。

日本人は、本当に礼儀正しいのか。
我々の礼儀作法は、序列差法である。序列なきところに礼儀なし。
日本語には階称 (言葉遣い) がある。
言葉遣いの意味を身振りで表わせば、序列差法になる。

日本人は、なぜ察し (勝手な解釈) を使うのか。
意思は、未来時制の内容である。
日本語には、時制がない。だから、未来時制もない。
日本人には、意思がない。
それで、勝手な解釈を利用する。

日本人には、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。
恣意は、文章に表わせない。アニマル・子供に共通である。
恣意は、相手により察しにより文章化される。
本人には、その内容に責任がないが、それは本人の意向とされることが多い。

日本語には階称 (言葉遣い) があるので、日本人は序列人間 (縦社会の人間) になる。
義理 (序列関係) がすたれば、この世は闇だ。
意思はなくても、恣意があるので、アニマル風に行動する。

意思のない日本人は、天の声により行動が定まる。自分自身で考える力はない。
問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力は持っている。
だから、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ必要に迫られることになる。
これは、昔からある浪花節でしょうね。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常」カテゴリの最新記事