タイトルに惹かれてとても気になっていた映画でした。今日が下高井戸シネマのメインでの初日で、ご隠居(夫)を誘って2時20分の回にでかけました。
夫には、友の会に入会するときに貰える招待券を渡し、私は友の会会員値段で入りました。彼を誘ったのも、もう会社に行かなくなって1ヶ月近く、毎日、スーパーくらいしか出かけないので、たまには一緒に外出もと思ったのです。以前も下高井戸シネマで映画を見たとき、ついでにすぐ近くのピッツェリアトニーノで食事もしたのでした。そして、今日も、映画の前にトニーノに行きました。1階はとても混んでいて、2階に通されました。そこはまるで別世界、トスカーナの別荘にいるみたいなのです。1階に比べてとても静かですし、雰囲気が素晴らしい!そしてメニューを見て、平日はランチセットがあったのに土日はないので、お薦めのメニューからアンティパスト、ピッツァ、パスタを選び、ガヴィをグラスでもらいました。アンティパストはいわしのマリネで、とてもおいしかったですし、ピッツァも野菜たっぷりのもので、ナスとパプリカ、豚肉(おそらくサルシッチャ)など、いい具合にのっていて素晴らしいハーモニーでした。そしてパスタも手打ちで豚肉と春キャベツのソースがなかなか!パスタの時にはさらにグラスで赤ワインを注文しました。最後は、エスプレッソでしめて、駅の本屋によってから映画館に到着。どんどん混んできて、今日は花見に人が行くから空いていると思っていたのは見事に外れました。
この「4分間のピアニスト」は、かなりユニークな映画です。見終わってから、夫が「怖い」と言っていました。たしかに、主人公ふたりの(女性囚人と高齢の女性ピアノ教師)過去にはかなり秘密があって、それがこの映画に深い影を与えているのです。刑務所という閉ざされた世界、なんとも恐ろしいものがあります。一体、どこからこういう映画を撮ろうと映画監督は考えたのでしょうか・・・。最後まで、クラシック以外は低俗な音楽だと言い切った教師と、ほとばしる情熱というよりも衝動を演奏に反映させる殺人の冤罪を引き受けた女性のこの映画のラストは、なかなか見応えと聴き応えがありました。ピアノが好きなら、きっとこの映画も気に入ると思いますよ。この映画の公式サイトはこちらです。
夫には、友の会に入会するときに貰える招待券を渡し、私は友の会会員値段で入りました。彼を誘ったのも、もう会社に行かなくなって1ヶ月近く、毎日、スーパーくらいしか出かけないので、たまには一緒に外出もと思ったのです。以前も下高井戸シネマで映画を見たとき、ついでにすぐ近くのピッツェリアトニーノで食事もしたのでした。そして、今日も、映画の前にトニーノに行きました。1階はとても混んでいて、2階に通されました。そこはまるで別世界、トスカーナの別荘にいるみたいなのです。1階に比べてとても静かですし、雰囲気が素晴らしい!そしてメニューを見て、平日はランチセットがあったのに土日はないので、お薦めのメニューからアンティパスト、ピッツァ、パスタを選び、ガヴィをグラスでもらいました。アンティパストはいわしのマリネで、とてもおいしかったですし、ピッツァも野菜たっぷりのもので、ナスとパプリカ、豚肉(おそらくサルシッチャ)など、いい具合にのっていて素晴らしいハーモニーでした。そしてパスタも手打ちで豚肉と春キャベツのソースがなかなか!パスタの時にはさらにグラスで赤ワインを注文しました。最後は、エスプレッソでしめて、駅の本屋によってから映画館に到着。どんどん混んできて、今日は花見に人が行くから空いていると思っていたのは見事に外れました。
この「4分間のピアニスト」は、かなりユニークな映画です。見終わってから、夫が「怖い」と言っていました。たしかに、主人公ふたりの(女性囚人と高齢の女性ピアノ教師)過去にはかなり秘密があって、それがこの映画に深い影を与えているのです。刑務所という閉ざされた世界、なんとも恐ろしいものがあります。一体、どこからこういう映画を撮ろうと映画監督は考えたのでしょうか・・・。最後まで、クラシック以外は低俗な音楽だと言い切った教師と、ほとばしる情熱というよりも衝動を演奏に反映させる殺人の冤罪を引き受けた女性のこの映画のラストは、なかなか見応えと聴き応えがありました。ピアノが好きなら、きっとこの映画も気に入ると思いますよ。この映画の公式サイトはこちらです。