ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

まさに備忘録

2018年01月09日 22時24分03秒 | 日常

 ブログは日記代わりなんですね。私がこのブログをはじめたのが2005年5月。もう10年以上前のことです。当時はHPも作っていたのですが、面倒で結局ブログだけになりました。

 そもそも、父の闘病でインターネットを始めたのが96年。実家の高尾山麓でプロヴァイダは、八王子だからウェルメットというマイナーなところしかなかったのでした。父の死後、めじろ台に越してから、リムネット、そしてソネットが一番長かったかなあ。インターネットも最初はダイヤル回線で、そのあとにISDN、そしてADSLとなり、ようやく光回線。家の電話も光にして、それから形態と同じauにしたときに、ソネットではだめだからとDTIにしたのでした。本当は、ソネットが一番よかったのに。そして、こちらに越したときに初心者に親切だというビッグローブにしたのでした(最近、料金が少し高くなっています。1年過ぎたからでしょうかね)。

 でも、正直、どこがいいのかよくわかりません。だって、いろんな機能があっても使いこなせないし、サービスがいろいろあってもよくわからないから。永遠の初心者ですもの。

 親友は、私がブログを始めたころよりも前に心療内科に通い始めたんだと思います。ブログの中で、浅草演芸場に一緒に行ったのも彼女だし、東逗子の友人宅にも一緒に行ったし・・。昨日と今日で、自分のブログを夫が死んだころまで読みました。つらかったです。私は夫の死も、まだきちんと飲みこめていないから。

 それでも、楽しいことがたくさん書いてありました。

 ユーリファリンクス、おそらくこれは夫の世代の教科書に載っていたのでしょう。私は知りません。そして、マタンゴ。ユーチューブの予告編がありましたが、見ていて大笑い。

 今日は公運審仲間の一人とテートアテートで新年会。食べすぎました、今ちょっと苦しい・・・。毎日8000歩の目標は、帰宅後にターンステッパーで踏み踏みしてようやくクリアしました。デザートまで食べると、そりゃカロリーオーバーですよね、とほほ。

 96年にPC使い始めて、今のは5代目かな。プリンタは4代目。だから、古いのです。インクカートリッジが高い。明日、買いに行こうと思います、ストックなくなったので。動くうちは使いましょう。キャノンMG5130、がんばれ!(叔父はこの機種を去年買い換えました。カートリッジのストックをたくさんくれたのでした)

 はてさて、いつまでPCを使っていられるのでしょうか。スマホで買い物する気は全くないから、この先はどうなるのか。でも全然平気、置いてけぼりも上等。

 

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みんなのための資本論

2018年01月08日 11時29分46秒 | 社会

 1月4日の夜、Eテレのドキュランドで放送されたアメリカのドキュメンタリー「みんなのための資本論」を見ました。経済がとても分かりやすく説明されていて、頭の悪い私にも、よく理解できました。それはすごい!と思ったのです。しっかりメモをとりました。

 このドキュメンタリーっは何度も再放送されていたようです。そして、映画にもなっていて、2015年にユーロスペースでロードショーだったとか。おそらく同じものだと思うのですが・・。

 これはロバート・ライシュという経済学者(クリントン政権で労働担当だった)の大学での最終講義の内容です。アメリカで、なぜ格差が拡大したのかをわかりやすく説明しています。アメリカの尻馬に乗っている日本も同じ事が続いて起きるんですから他人ごとではありません。

 格差は、時給とGDPのギャップにより生まれるそうです。1970年代から格差が広がったのですが、そのころ、いったい何があったのか?労働組合つぶしが始まったころだそうです。根底には、グローバル化とテクノロジーの進歩があるそうです。アメリカ国内の工場が次々と海外に移転、労働者は失業します。テクノロジー化で、労働者の賃金も下がる。今までは高学歴、大学進学率も上昇していたのに、横ばいになりました。そこで新たな国際経済力が必要になります。

 企業は利益を上げるために賃金を抑えます。CEOはどんどん高給になっていくのに。格差が広がるのです。

 中間層は生活水準を落とさずやりくりする方法を考えます。

 第一に女性の進出、第二が長時間労働、第三が借金

 はからずも、家庭にいた女性が社会に出て働くことで、何とか家計を維持したのです。(このとき、日本では専業主婦への手厚い保護で、社会保障に「第3号」というものを設けたために、女性の社会進出はせいぜいがパート程度でしかできなかった。)

 借金が借金を生むというように、住宅が貯金箱のようになり、借金バブルとなったわけです。2008年のリーマンショックの背景がこれでした。中間層は負のスパイラルに陥ったのです。

 この30年間、格差に対しては何の政策もなかったのです。ほんの一部の富裕層は、規制緩和でやりたい放題。大多数の労働者は貧困化していく。民主主義がおかしくなると警告しています。富裕層が政治を支配するのですから。このドキュメンタリーは年政策ですが、トランプ政権を予言していたということですね。彼は、大統領を金で買ったのです。

 ロシア革命の前は、ツァーリズムでしたよね(クラブツーリズムじゃないよ)。格差が広がり、ほんの一握りの富裕層がすべてを支配するという構図は、もうすでに民主主義ではないのですから、アメリカ帝国主義といっていいのではないでしょうか?革命は起きるのか?

 暴力ではなく、知の力で、社会を良くしていく方法を考えるべきなのです。再分配についてはピケティが研究していますよね。

 アメリカファーストとか、都民ファーストとかって、利己主義の最たるものです。アメリカが国連を主導しないのなら、国連本部はアメリカ以外に置くべき。

 格差への対策は、どの国でも急務の課題です。日本もそうですよ。非正規と正規の格差をなんとかしないと。いくら祝日が増えても、非正規には関係がないのですから。最近、景気が良くなったという実感はないけれど、100万円台のものが売れているとか。

 人類の傲慢さ、いつか、破滅すると思っています。すべてお金で解決するという社会は、私は大嫌い。人類は地球のがん細胞です。課題を解決できないのなら、早く滅びろ!

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友人の葬儀

2018年01月07日 16時31分33秒 | 日常

 亡くなり方が普通じゃなかったから、なのか?今はやりの家族葬で、小部屋に通されました。大宮駅から徒歩10分とあったのでのんきにいったら、とんでもなく遠い!午後1時ぎりぎりでした、ごめんなさい。もう、大学時代の友人は到着していました。亡くなった友人は彼女と私と、そして小中高と一緒だったという女性の3人、あとは親せきでした。お父様は、子供の葬式には参列しないらしく、来ていませんでした。そういうものなんですね・・。一応、数珠も持参しました。お線香だけど、お経はなし。シンプルでした。そして、遺影は友人が亡くなる前日に撮ったというもので、彼女そのものでしたが、死に顔は別人でした。眼がくぼんでいて、どうみても彼女じゃない。

 愛妻家のご主人を残して、ひどいですよ。私は納得できなくて、止められなかったのが悔しい。埼玉の焼き場は二つあり、お嬢さんの運転で息子さんと遺影と私の3人が乗り込みました。あと2台が親せきの人たち、そして霊きゅう車とご主人。

 お嬢さんはタブレットのカーナビをグーグルの英語版にしていました。日本語よりもうるさくないとか。そういえば、国語の先生じゃなくて英語の方がよかったんだと友人が言っていたのを思い出しました。ブラックの高校の教員はとっくにやめて、今は営業の仕事をしているとか、たくましいお嬢さんとワインの話で盛り上がりました。

 焼き場で待っている間、お嬢さんと私は日本酒で話しました。

 あっという間に骨になってしまっていました。骨はとてもしっかりしていて、死ぬような骨じゃないから・・・。埼玉は正方形のステンレスの台にきれいに並べて置くのです。そして、拾うのも1回だけ。すぐに終わってしまいました。

 背骨の一つ一つが、印象的でした。牛肉で言えばオッソブーコだと、つい余計なことを連想してしまう。

 私と友人とはずいぶんと一緒に過ごしました。親友と言ってもいいくらいです。親友と呼びましょう、うれしいでしょ?でもね、残された方は、悲しみのどん底よ。

 帰りは、武蔵野線の東浦和までタクシーをお願いしてもらったのですが、お嬢さんが運転手に4千円渡して、今度、おごってくれればいいから!と私に言いました。それはいいのですが、こういう交渉は、お嬢さんと運転手の間のことなので、私は領収書をもらっておつりももらうということは、しませんでした。相当おつりがあったのにです。まあ、こんなご時世、タクシー運転手もチップもらってわるいことはありません。が、もし、じゃあ私がおつりもらいます、と言ったらどんな反応をしたのでしょうか?こっちは、経費払っていないでさらにもらっちゃうなんて、図々しいにもほどがあるという立場。やはり、それはまずい。

 とはいえ、4千円分おごるのかというのも、微妙に悩むところ。ま、いいよいいよ、親友のお嬢さんなんだから。

 悲しみに暮れていても、いろんなことを考え悩む私。

 出がけに玄関に塩を用意しておいてよかったです。何度も紙袋に物を出し入れしているうちに、例の塩をどこかに落としてしまったようだったのです。

 6時を過ぎての帰宅、もちろんハッチはご機嫌斜め。ベッドでじっと丸まっていました。夜、猫を慰めていたら、ハッチの眼が泳いでいるのです。おいおい、来たなあ、と思いました。親友の浮遊霊が見えているのかも?私以外の人間は嫌いでも、形のないものには、ビビらないんですね。

 残されたご主人が心配です。とはいえ、私に何ができるのか?いい女性を見つけて、再婚したらどうかと思います。親友は、逃げたのだから、文句は言わないし恨む筋合いはないはず。それとも、怪談話のように、夜伽にだけは、出てくるか??親友の分も長生きしてください。

 私はこれからもずっと一人で生きていきます。逃げも隠れもしません。言いたいことを言い、文句を言い、感動し、涙し、日々をしっかり生きていきます。若いころに恋愛三昧したので、もうすっかりその気はありません。それよりも、Me Too! を何とかしたいと思っています。男社会をひっくり返したいのです。

 今日は、市民会館小ホールで、サウジアラビアの映画「少女は自転車に乗って」を見ました。ずっと前から楽しみにしていたんです。イスラム圏の文化については、ほとんど知らないので、彼らの日常を見て、よかったです。異文化を知ることは大切。そして、女性の社会進出が阻まれている状態、何とかしたいという思い、しきたりへの抵抗など、思春期の少女を通して細かく描かれていて、私は感動しました。彼女のこれからを応援したい気持ちでいっぱい。

 日本の男女格差もサウジとあまり変わらないんですよ。悔しいですね。自転車には女性はみんな乗っていますけど・・。

 男女共同参画といいながら、形だけで実質が伴っていない。日本の社会って、そんなことばかり。女性が首相になったり、議員の4割が女性というくらいまでいかないと、世の中、ガチガチですよ。変わってくれよ~!頭の固い、セクハラ男ばかりの政治家なんて、くそくらえ!議場に子供連れて行って、何が悪い。それがだめなら、託児所作ってよ。

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被害者も処罰って?

2018年01月04日 17時02分23秒 | 芸能スポーツ

 年が明けても、相撲協会の貴乃花問題が続いています。礼を書いているからと罰するのって、おかしいと思います。被害者の側ですよ。いじめられた方を処罰するのは、非常識だと思います。それに、相撲協会の横綱審議委員の顔ぶれって、正直、リベラルとは程遠い。以前、相当問題になったもとNHK会長の海老様がいますよ!信じられませんね。

 常識のない人間が、ただ体裁だけを重んじる、まさに今の相撲協会の膿そのものじゃないのでは?

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孤独が人を成長させる

2018年01月03日 23時10分35秒 | 日常

 元旦の新聞をようやくじっくり読むことができました。心に残った記事のハンナ・アーレントの引用をここに残したいと思います。

 アーレントは「孤独と寂しさな違う」と言っています。孤独とは、私が自分自身と一緒にいること。自分と一緒にいられない人が寂しさを感じ、一緒にいてくれる他者を求める。だから、自己と対話できない。孤独にならなければ、人はものを考えられない。孤独こそ、現代社会で失われているものです。

 名言ですね。孤独としっかり向き合う必要があるのです。一人の時間が、人を成長させると私は思います。

 ところで、無職の私は正月も平日もないのですが、この正月の時期はテレビはピンキリです。人をそろえるだけのお手軽バラエティーにはうんざり。スポーツの臨場感は、他では味わえないものです。昨日と今日の箱根駅伝、もう手に汗握り、往路復路の選手リストをプリントアウトして、フルネームで応援していました。やっぱり、母校は最後に襷をつなげなかった・・、あと5秒だったのに。14位は、がんばったと思います。また、予選会になりますが、来年も絶対に出てくださいね。私にも母校愛があったんだと、再認識してますから。

 昨夜の、都庁爆破テロのドラマは、なかなかのものでした。そのあと、別の局での「忘却のサチコ」を見ました。高畑充希が主役の、グルメのドラマ、かなり面白かったです。実は孤独のグルメもせっせと見ていたので、女性でもありなんだ、彼女もおいしそうに食べる!とはまってしまいました。続編も見たいですね。グルメと言えば、元旦に近所の神社に初もうでに行きました。戌年なので犬を連れてお参りする人が多く、面白かったです。底の神社で甘酒を飲み、そして味噌ポテトというのを買って帰りました。秩父の名物とのこと。おいしかったです。B級グルメですね。

 そして今日は、「君の名は。」を見ました。絵が繊細で立体感があり、素晴らしかったし、ストーリーもびっくりなものでした。時空を超えて、SF的ですよね。還暦にしてラストは涙流してしまいましたわ。久しぶりに感動アニメを見ました。

 生きていれば、こうして感動したり喜んだり、いろいろできるものなのに。人生はつらいこともあるけれど、小さな喜びはあちこちにあるし、「君の名は。」は、でっかい喜びでした。

 お雑煮はもう飽きてしまったので、中身をグラタンにして食べました。正月料理は3日であきます。来年は、おせちも買うのやめようと思います。あれって、カロリー高いでものね(酒飲むからですけど)。自己管理をしながら、おいしいものも食べるのって、難しい。おせちで太って、びっくりしましたもの。

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夢のような1区

2018年01月02日 10時47分57秒 | 芸能スポーツ

 箱根駅伝の応援、楽しんでいます。1区が素晴らしくて、とても感動しました。だって、國學院、2位なんて信じられない!2区が、かなり残念。でも1区の浦野君のことは、忘れません。往路は、これからがきついから、心配です。とにかく襷をつなげてほしい。

 若いって、いいですねえ。すがすがしいなあ。湘南の海も、すてき。

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年が明けました

2018年01月01日 12時06分32秒 | 日常

 今までのように、明けましておめでとうと簡単にいうことができないことになりました。親しい友の死を、未だに受け止められないでいます。

 私はこちらに引っ越してきたのは去年の10月。それまでは、夫と暮らした八王子のめじろ台。それも、97年から。夫ががん闘病2年で亡くなったのは2012年6月。

 親しい友は、夫と出会う前の、大学入学の時でした。たまたま、初めてのオリエンテーションで隣に座ったのが彼女でした。私は一浪して國學院大学の史学科に入学。彼女は現役。自然と話をしました。それからの付き合いでした。

 私は 父が持っていた司馬遼太郎の本を読み漁り、歴史が好きになって史学科を目指しましたが、早大に二度もはじかれて、こちらに入学となったのでした。彼女は現役です。栃木県の進学校の女子高を出て、「お婿さん探しに」こちらに来たとのこと。後日、そのことを話したら、彼女は覚えていないとのこと。

 晴れて大学生となって、彼女と一緒に行動し、そのうち、同じクラスの男子学生二人と一緒に喫茶店で話すようになりました。よく、大学の近くの「青山一番館」というコーヒーショップだったと思います。その男子学生の一人と、私は「恋に落ちたのか?」、二人で映画を見に行ったりしました。後日、クラス会の時には、彼は私の思いにはあまり気がつかなかったようでした。

 それもそのはず、その後、年次主任の助教授に相当思いを寄せてしまったからです。その鈴木靖民氏も、もう現役引退。去年の最終講義には駆け付けました。

 若いって、素晴らしいエネルギーを持っているものです。あのエネルギーを学問にそのまま投じていたらと、本当に後悔しています。

 それでも、若い時にこそできることもある。正直、情けないけれど、私は大学時代の後半を「恋にうつつを抜かして」いました。若い時には、誘惑は多い。

 その後も、恋の誘惑に身を任せて、結婚をして、冒険もして、両親と夫のがん闘病に寄り添い、今はたった一人という状況です。でも、一人というのは、いいものです。人は、一人で生まれてきて、一人で死ぬものです。孤独を共に生きていくのが、処世術じゃないでしょうか。寂しいのはみんな同じですから。それを、ゲームやそのほかのことでやり過ごしても、何の意味もないと思います。

 まずは、自分と向き合って、自分一人の(ゲームなんかするんじゃなくて)、自分を成長させる時間を持ちましょう。

 友野氏で分かりましたが、人間には、睡眠と呼吸法、栄養が大切だと、当たり前ながら思いました。

 でも、呼吸法を手に入れるには、怖いものがあるのです。自分の心身をコントロールするという怖さ。あの、片岡鶴太郎さんは、ヨガで呼吸法を追求し、自分の体の改革しました。それはすごいことですが、そこまでやるのは、他の欲求全てをあきらめるのって私はできません。お酒好きだし・・。彼は、自分の体も心もしっかりコントロールしています。すごいことだと思います。恋愛しても、おそらく「すごいだろう」と言っていますが、まあそれは私とは関係ないから、ノーコメント。

 ところで、人間には、繁殖期と関係ない性欲がありますが、それは男性に限ることですか?確かに女性の生理前後って、そういうムラムラはあるものです。他の生物の繁殖って、命がけです。

 人間も、その原点に戻るべきでは、と思います。少子化が問題になってだいぶたちますが、それって、社会問題なのに。当事者の責任に転嫁されていませんか?

 少子化が加速されていけば、当然、結婚という形での出産とは別に、何かシステムを考えなくては、なんてことになりかねません。そもそもの、家族という形自体が、社会変化を遂げているのですから。高齢者のために、量産荒れる子供というのも恐ろしい図式です。もう、人類は消滅に向かっているとあきらめた方がいいのではないのでは?

 考えることは自由です。生きることも、確かに自由です。でも、生き延びてほしいのです。

 自分と、他人を殺すことは、絶対にしないでください。生きていれば、きっと楽しいこともあるはずです。私はそれを信じています。

 よく観察してください。他人が何を考えているのか想像してください。その人は、自分と同じです。自分だけじゃないし、人のことは、他人事じゃない。自己中心にならず、他人に依存するばかりじゃなく、しっかり自分として生き抜きましょう。

 未来を創るのは、私たち自身です。せめて、希望を持ちましょう。

 午前中から飲んでいました。さて、ご近所で初もうででもしましょうか、酔いもさめるでしょう。

 生まれたときのことはみんな、おぼえていないでしょうけれど、生きるために泣き叫んでいたのです。赤ちゃんは泣くのが仕事。それをうるさいというのは、悲しいことです。どんな人間にも、赤ちゃん時代があったのを忘れないで。

 私たちも、「私はここよ!」と、叫びましょう、赤ちゃんのように。

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