ツェルマットからグリンデルワルトへ向かう途中、スイスの首都
である”ベルン”に立ち寄ります。
◆ベルンへの途中のSAから
スイスは雪山と緑と湖の国です。湖は氷河に削られてできたものと、
川が堰き止められてできた普通のものがあるのだそうです。
◆観光バスのドライバー
このバスには、ツェルマットからのシャトル電車を降りたテーシュ
から乗ったのですが乗った時から車内にはスピーカーから低くヨーデル
が流れていました。
このドライバーはプロ顔負けのヨーデル歌手みたいで、スイスの全国大会
で34年連続して入賞しているそうです。
日本にも、何回か公演に来たことがあるのだとか。
閑人は早速”ヨーデル・ドライバー”と名付けました。
上の湖の写真を撮ったSAで休憩した際に、出発前にバスの横でご自慢の
美声を披露してくれました。
駐車場が屋根付きのコンクリート作りなので、音響が良いということを
別にしても確かにお上手です。
◆ベルンの街
街の中の広場の平地に唐突に噴水の吹き出し口がいくつか設けられて
おり、子供が大喜びで靴を水浸しにしています。
◆ 同 その2
左端が有名な”時計塔”です。
◆ 同 その3
その2の時計塔の後ろ側です。
読み方がよく分らない時計(24時間計?)と、からくり装置が設えられ
ています。
◆街中のトラム
中心部をこのトラムがひっきりなしに走っています。
ベルン市旧市街地は地元の車以外は、特定の道以外は進入禁止だそうで、
道路は意外と空いています。
◆街中のオープンカフェ
◆街中の噴水塔
噴水については、詳しくはこちらをご参照下さい。
色々謂われが分かります。
水の噴き出し口は下部台座付近です。
◆ 同 その2
◆ 同 その3
◆ 同 その4
熊を摸した甲冑を着けたこの像の後には尻尾が付いています。
でかい!!!。教会前の広場の一番端まで下がってズーム最広角で
撮っても収まりきりません。
尖塔の高さは100mだそうです。
◆ 同 その2
入り口上のアーチ部分です。”最後の審判”の彫刻が細密に彫られて
います。
◆ 同 その3
上の画像の中央下部にある剣を翳した”大天使ミカエル像”です。
◆街中の建物の窓
多くの建物に、こんな感じでプランターに植えられた花が飾られて
います。
◆ばら公園
旧市街地からライン川の支流であるアーレ川を渡っていくと小高い丘の上
にあります。
◆ 同 その2
スイスでは祝日に当たるらしくて、よく手入れされたきれいな公園で
家族連れやカップルが三々五々寛いででいます。
◆ばら公園から旧市街地を望む
中央のひときわ高い尖塔は、ベルン大聖堂のものだろうと思います。
◆熊公園
ばら公園に隣接してありますが、改修中ということで本物の熊さんは
疎開中です。代わりに木彫りの熊が置いてあります。
ベルンは”熊”の意らしいです。英語ではBearですかね?
街中には、熊に因んだいろいろな装飾があります。
ベルンを出るとバスは、1時間ちょっとで今夜の宿である
”グリンデルワルト”のホテルに到着です。
先のヨーデルドライバーはここグリンデルワルトの出身だそうです。
◆ホテル
これは玄関側ですが、後ろ側の部屋からは”アイガーが見える”というのが
このホテルの売りです。同日の奥のBlog→こちら
翌日は”ユングフラウ鉄道”に乗って、アイガー・メンヒ・ユングフラウ
の三山が見える筈のユングフラウヨッホ・スフィンクス展望台に登ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます