山本小屋19時45分到着の計画を立ててしまった僕、順調に行けば18時あたりまで短縮出来る自信もありました。
なぜならば、パンフレットに記載されているコースタイムはだいたいが余裕をもって決められているからです。
地図は取り寄せたパンフレットが一番都合良く、そこにアクセスポイント(写真撮影場所)の画像を小さく印刷して貼り付けておきました。
高低差のグラフも同じように貼り付けました。ペース配分や所要時間のイメージを保つには有効だと考えたからです。
地図は紙製なので、トレイルが終わる頃には汗で濡れ、たび重なる折返しによってボロボロになってしまいます。
B6サイズのビニールケースに入れて持ち歩くことにしました。
トレイルは戸谷峰に向かって緩やかに高度を上げていきます。距離はおよそ6km、高低差は約800m、標準コースタイムは4時間05分です。筑波山を完全に麓から登るイメージですね。
長い距離なのでまずはゆっくりと身体を慣らすように登りはじめ、自然にスピードが上がってくるのを待ちます。
歩きやすく、良く整備された登山道には好印象を受けました。
ロングトレイルの設定はあるものの、企画管理している団体や行政が放置しているようなコースもたくさんあるからです。
ピンクテープもかなり多く、道を外すことは無さそうです。さすが数々の名峰を抱える山の玄関口松本。
快適なロングトレイルを予感させてくれます。
高低差のグラフによると戸谷峰山頂付近でだんだん傾斜が緩くなるような曲線になっていましたが、実際はまったく逆で山頂に近づくにつれて急登になりました。
ここではじめてこのグラフはイメージだけのグラフだと分かりました。
やがて山頂です。
トレイルは画像のようなとても歩きやすい道で始まりました。
道はしっかりとつけられ、不安感もまったくないままテープに導かれながら山頂へたどりつきました。
まず写真撮影をします。
9箇所あるポイントの1つ目です。
展望はここまでほとんど無く、戸谷峰山頂もこれといったものではありませんでした。
最近は登りながら少しずつ食べる戦法になった僕、これが胃に負担もなくエネルギーも出し続けられるような気がします。
朝食らしいものを食べていなかったので、ここで自分で握ってきたおにぎりを食べました。甘い味噌とキムチを刻んだものを具にしました。
これが一番美味しく感じられた食事だったと思います。
その5へ続きます。
なぜならば、パンフレットに記載されているコースタイムはだいたいが余裕をもって決められているからです。
地図は取り寄せたパンフレットが一番都合良く、そこにアクセスポイント(写真撮影場所)の画像を小さく印刷して貼り付けておきました。
高低差のグラフも同じように貼り付けました。ペース配分や所要時間のイメージを保つには有効だと考えたからです。
地図は紙製なので、トレイルが終わる頃には汗で濡れ、たび重なる折返しによってボロボロになってしまいます。
B6サイズのビニールケースに入れて持ち歩くことにしました。
トレイルは戸谷峰に向かって緩やかに高度を上げていきます。距離はおよそ6km、高低差は約800m、標準コースタイムは4時間05分です。筑波山を完全に麓から登るイメージですね。
長い距離なのでまずはゆっくりと身体を慣らすように登りはじめ、自然にスピードが上がってくるのを待ちます。
歩きやすく、良く整備された登山道には好印象を受けました。
ロングトレイルの設定はあるものの、企画管理している団体や行政が放置しているようなコースもたくさんあるからです。
ピンクテープもかなり多く、道を外すことは無さそうです。さすが数々の名峰を抱える山の玄関口松本。
快適なロングトレイルを予感させてくれます。
高低差のグラフによると戸谷峰山頂付近でだんだん傾斜が緩くなるような曲線になっていましたが、実際はまったく逆で山頂に近づくにつれて急登になりました。
ここではじめてこのグラフはイメージだけのグラフだと分かりました。
やがて山頂です。
トレイルは画像のようなとても歩きやすい道で始まりました。
道はしっかりとつけられ、不安感もまったくないままテープに導かれながら山頂へたどりつきました。
まず写真撮影をします。
9箇所あるポイントの1つ目です。
展望はここまでほとんど無く、戸谷峰山頂もこれといったものではありませんでした。
最近は登りながら少しずつ食べる戦法になった僕、これが胃に負担もなくエネルギーも出し続けられるような気がします。
朝食らしいものを食べていなかったので、ここで自分で握ってきたおにぎりを食べました。甘い味噌とキムチを刻んだものを具にしました。
これが一番美味しく感じられた食事だったと思います。
その5へ続きます。