goo blog サービス終了のお知らせ 

TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

牛久ヘルスロード 8.9 その3

2018年06月22日 | Weblog
アヤメのピークは過ぎていましたが、けっこう綺麗で楽しめました。

女房がカッパ様に話しかけています。

アヤメもカッパ様も僕らを楽しませてくれました。
ここは牛久沼1周した時に通りましたが、時期は外していたので今回見れて嬉しいです。

カッパと記念写真を撮ってその場をあとにします。

いよいよカッパの碑を見れるとあって、女房はウキウキしています。

『これがカッパの碑だよ』
『えー、これだけー?』
そうです。カッパの形をした像ではなく、一枚岩に彫られた平面カッパの姿なのですよ。
いったいキミはどんなものを想像していたのかね?

近くに『雲魚亭(うんぎょてい)』があります。
ここは数多くのカッパを描いた日本画家「小川芋銭(おがわうせん)」の住居兼アトリエです。

土日祝日以外は室内を公開していないのですが、たまたま団体が入るということで(テレビ局)開けていました。

『すみませーん、ちょっと見せていただいて良いですか-?』
『連絡いただいた団体の方ですか?』
『ん?違います』
『普段は平日の公開はしていないのですが、よかったらどうぞお入り下さい』

これはラッキーです。
僕なんか一生見られないもんね。

中に入ると、綺麗に保存された建物からは当時牛久沼が望めたそうです。(現在は見えません)
さらに、使用していた筆や硯などの資料を展示してありました。

そこを案内して下さったのは、芋銭のお孫さんのお嫁さんだそうです。
それなりのお歳でしたが、シャキシャキしていました。

色々お話を聞けて嬉しかったです。
どうやらヘルスロードを歩く方たちがよく訪れるそうです。
この先の道はどう行くのかよく説明してくれました。

雲魚亭をあとにし、言われたとおりに歩いて行きます。

すると木道の先から団体様とすれ違いました。
テレビ局ではなく、柏のウォーキングクラブのようです。
案内している人の説明をよく聞くグループと後ろからおしゃべりをしながら来るグループ。楽しみ方は様々ですね。


その4へ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする