またもや火曜日の週間天気予報は台風により雨でした。
ところがなんとか月曜日の夜半過ぎには上がり、とりあえず雲多めながらも回復するということで、出かけることにしました。
そろそろ山に登ろうと思っていましたが、やはりちゃんと晴れた日がいい。
それにきっと寒気と暖気がぶつかって、どこかで雷雨になるだろうな。
その時山頂だったらと思うと、ここは見送るのが正解かも。
そうなると関東ふれあいの道の続きを歩いた方が楽しいかもしれないな…。
この一週間、とても仕事が忙しく下調べも出来ませんでした。
そんななか、とりあえず用意してあった群馬県藤岡市から小梨峠と牛伏山を越えて吉井町へ抜けるコースを歩くことにしました。
このコース、アクセスが大変。
始点の上鹿島バス停は群馬藤岡駅からおよそ40分ほどバスに揺られたところ。
しかも、本数は日に9本。
それでもとりあえず行かないといつまで経っても終わらないので、腰を上げることにしました。
一人の行動は久しぶりなので、それはそれで楽しみです。
深夜0時になってしまった出発も、電車バスの移動でずいぶんとのんびりアクセス出来る気分です。
ひとまずマイカーで吉井運動公園へ向かい、そこで車中泊します。
睡眠時間は3時間弱。
なんだかあっという間に目覚ましが鳴った気がするな。
目覚まし時計の針が1時間半遅れていました。気がついて良かった-。
準備してすぐ出ます。そこから、まず終点の馬庭(まにわ)駅まで歩きます。
馬庭から高崎まで前回利用した上信電鉄に乗ります。車内は学生たちでいっぱいでした。
整理券を取って1つだけ空いていた席に腰を下ろします。
すでに絵手紙の掲示は終わっており、普通の雰囲気の車内となっていました。
しかも、広告はまばらでちょいとさみしい感じです。
少し早くスタートしたので、馬庭駅にも早く着きすぎました。
1本前の電車に乗り、高崎駅で八高線に乗り換えます。
ところが八高線は3番線なのにホームに降りたら2番線の隣は4番線。
なんじゃと?
一度階段を上がり直してよく見てみると、八高線のホームはその2番線と4番線の先にちょんとくっついたようにありました。
こんなところもあるんだなぁ。
無事八高線に乗り込み、3つ目の停車駅「群馬藤岡駅」に到着しました。
予定より早く群馬藤岡駅に着いたので、バスが来るまで待つしかありませんでした。
1時間と14分の待ち時間でした。
昨夜、女房が『向こうで食べる?』と言ってスパムおにぎりを作ってくれました。
これはうれしい。
コンビニのおにぎりじゃ食欲が湧かないので、あまり買うことはないのですがこれならスーッと胃袋に入っていきそうです。
荷物を背負って駐車場まで行くと、汗ふきタオルを忘れたことに気が付きました。
これがないと厳しいな…。
一度戻ってタオルを取りに行くと、女房が『さっきのおにぎり小さめだったから取り替えてあげるよ』と言います。
『いいよいいよ、何も問題ない』
『でも、こっちの方が卵焼きが大きくて美味しいと思うよー』
それに惹かれて取り替えてもらうことにしました。
夜間運転は快適で眠くならずに現地まで一気に行くことが出来ました。
吉井運動公園はゲートも無く、そのまま駐車場に入ることが出来ました。
トイレも近くにあって便利でした。
スパムおにぎりを歩きながら3口、電車で3口、バスで残り全部食べました。
やっぱり買うのよりぜんぜん美味しいや。
ようやくバスが来ました。
乗り込む時に『上鹿島に行きますか?』と念のため聞いておきます。
これは知らない土地に行ったときに失敗しないためと学習しました。
先客は一人。
おばあちゃんでした。
近くのスーパーで降りましたが、お店はまだ開店していません。
少し待ってもこのバスで来ないとダメなんでしょうね。
その後、今度はおじいちゃん。
じいちゃんは郵便局で降りました。
その後30分間、乗り込む人はおらず僕一人で独占しました。
9時13分、上鹿島バス停に到着。
お礼を言って下車します。
『さてと、今日はのんびり行くか』
今日はなんかいい一日になりそうだなー。
この時は “ まさか ” の事態に遭遇するとは、これっぽっちも思っていなかったのです…。
その2へ続きます。
ところがなんとか月曜日の夜半過ぎには上がり、とりあえず雲多めながらも回復するということで、出かけることにしました。
そろそろ山に登ろうと思っていましたが、やはりちゃんと晴れた日がいい。
それにきっと寒気と暖気がぶつかって、どこかで雷雨になるだろうな。
その時山頂だったらと思うと、ここは見送るのが正解かも。
そうなると関東ふれあいの道の続きを歩いた方が楽しいかもしれないな…。
この一週間、とても仕事が忙しく下調べも出来ませんでした。
そんななか、とりあえず用意してあった群馬県藤岡市から小梨峠と牛伏山を越えて吉井町へ抜けるコースを歩くことにしました。
このコース、アクセスが大変。
始点の上鹿島バス停は群馬藤岡駅からおよそ40分ほどバスに揺られたところ。
しかも、本数は日に9本。
それでもとりあえず行かないといつまで経っても終わらないので、腰を上げることにしました。
一人の行動は久しぶりなので、それはそれで楽しみです。
深夜0時になってしまった出発も、電車バスの移動でずいぶんとのんびりアクセス出来る気分です。
ひとまずマイカーで吉井運動公園へ向かい、そこで車中泊します。
睡眠時間は3時間弱。
なんだかあっという間に目覚ましが鳴った気がするな。
目覚まし時計の針が1時間半遅れていました。気がついて良かった-。
準備してすぐ出ます。そこから、まず終点の馬庭(まにわ)駅まで歩きます。
馬庭から高崎まで前回利用した上信電鉄に乗ります。車内は学生たちでいっぱいでした。
整理券を取って1つだけ空いていた席に腰を下ろします。
すでに絵手紙の掲示は終わっており、普通の雰囲気の車内となっていました。
しかも、広告はまばらでちょいとさみしい感じです。
少し早くスタートしたので、馬庭駅にも早く着きすぎました。
1本前の電車に乗り、高崎駅で八高線に乗り換えます。
ところが八高線は3番線なのにホームに降りたら2番線の隣は4番線。
なんじゃと?
一度階段を上がり直してよく見てみると、八高線のホームはその2番線と4番線の先にちょんとくっついたようにありました。
こんなところもあるんだなぁ。
無事八高線に乗り込み、3つ目の停車駅「群馬藤岡駅」に到着しました。
予定より早く群馬藤岡駅に着いたので、バスが来るまで待つしかありませんでした。
1時間と14分の待ち時間でした。
昨夜、女房が『向こうで食べる?』と言ってスパムおにぎりを作ってくれました。
これはうれしい。
コンビニのおにぎりじゃ食欲が湧かないので、あまり買うことはないのですがこれならスーッと胃袋に入っていきそうです。
荷物を背負って駐車場まで行くと、汗ふきタオルを忘れたことに気が付きました。
これがないと厳しいな…。
一度戻ってタオルを取りに行くと、女房が『さっきのおにぎり小さめだったから取り替えてあげるよ』と言います。
『いいよいいよ、何も問題ない』
『でも、こっちの方が卵焼きが大きくて美味しいと思うよー』
それに惹かれて取り替えてもらうことにしました。
夜間運転は快適で眠くならずに現地まで一気に行くことが出来ました。
吉井運動公園はゲートも無く、そのまま駐車場に入ることが出来ました。
トイレも近くにあって便利でした。
スパムおにぎりを歩きながら3口、電車で3口、バスで残り全部食べました。
やっぱり買うのよりぜんぜん美味しいや。
ようやくバスが来ました。
乗り込む時に『上鹿島に行きますか?』と念のため聞いておきます。
これは知らない土地に行ったときに失敗しないためと学習しました。
先客は一人。
おばあちゃんでした。
近くのスーパーで降りましたが、お店はまだ開店していません。
少し待ってもこのバスで来ないとダメなんでしょうね。
その後、今度はおじいちゃん。
じいちゃんは郵便局で降りました。
その後30分間、乗り込む人はおらず僕一人で独占しました。
9時13分、上鹿島バス停に到着。
お礼を言って下車します。
『さてと、今日はのんびり行くか』
今日はなんかいい一日になりそうだなー。
この時は “ まさか ” の事態に遭遇するとは、これっぽっちも思っていなかったのです…。
その2へ続きます。