大寒波到来のニュースが巷を騒がせています。
「今のうちにできる限りの備えをして下さい」
どうやら相当凄いらしい⋯。
天気予報とにらめっこしながら毎日を過ごしていました。
仕事は相変わらず毎日MAX。
ついに仕事のし過ぎとストックの握りすぎで、指に力が入らなくなりました。
指の関節が非常に痛いのです。
さらに坐骨神経痛が長引き、つらい毎日となっています。
⋯ だからどうした。
本当に辛くてどうしようもなくなったらスキーには行かないし、行こうとも思わないはずです。
つまり行こうと思っているうちはまだ大丈夫です。
ということで前夜発。
到着は午前1時過ぎ。
余裕だぜ、スマホでいろいろ調べたり動画見たりしていたらなんと午前4時30分!
なんてこった。
朝食をパンにして起きる時間をいつもより1時間遅らせて3時間寝ました。
駐車場はガラガラ。
どうしたんだ。
でも学校行事なのか子供たちがたくさん来ていてとりあえずはなんとか。
割と穏やかだった天候も次第に雲多めになりました。
おっと、テレマーカー発見!
きれいに滑っています。
あれ? 去年お会いした○○さんかな?
一応会釈しておきましょう。
バーンは固め。
その上にほんの少しの新雪がふりかけのように乗っている様子でした。
今日は前回のスクールで習ったことのおさらいです。
とにかくじっくりやって何か掴むんだ。
(画像は前回の南郷でのものです)
突然スマホが鳴り出しました。
『電話だ。たぶんマスターじゃないかな?』
(マスター=ペンション森のこびとのオーナーさんで僕がテレマーク始めるきっかけになった方)
はい当たり〜。
『今、ロマンスにいます。ジャイアントのあたりをリフトで上がってるよ』
『はーい、上で待ってます』
ありゃりゃ?
さっき会釈した相手はマスターだったのか。
ウエアが変わっていたので分かりませんでした。
それにしても70歳を軽く越えているのにあの滑りは凄いです。
マスターとしばし立ち話(もちろんテレマークスキーのことね)して僕の悩みを聞いてもらいました。
『マスターちょっと見てくれますか?』
いつも後ろを滑っている僕ですが、今日は前を滑らせてもらいました。
そしていろいろと意見を聞かせてもらいました。
それがきっかけでほんの少し掴んだものがありました。
緩斜面から少しずつ斜度を上げてみました。
まだハイスピードには対応出来てないようですが、ちょっとマシになったような気がします。
マスターありがとうございました。
お昼すぎにマスターは上がりました。
やりすぎずにずっと長く楽しむ秘訣なのかもしれませんね。
そしてついにユキが降り始めました。
風も次第に強くなっています。
予報通り寒波が南下してきたようです。
16時30分きっかりに本日の滑りを終了しました。
そしてマスターのところへ。
まず今日の滑りの報告をします。
で、頼んであった自家製ベーコンのブロックを受け取りました。
お世話になったお客様にお礼の品として本当に喜ばれています。めちゃくちゃ美味しいです。
たくさん頼んでしまって申し訳ありません。
入浴してスキー場の駐車場へ戻るとなんとナイター営業されているではありませんか!
おそらく子供たちのためのナイターですね。
そういうことがあるとマスターも言っていました。
知っていたら滑っていたかもしれません。
突然花火が上がりました。
すごい!
12月31日恒例だった花火も今年は上がらなかったのになぜ今日?
たぶん、たぶんですよ子供たちのために学校側がお膳立てしたのではないかと思いました。
食事の時間です。
ものすごく風が強くなってしまい、バックタープを張りましたが雪が舞い込んできます。
あまり手の込んだものは作っている余裕がありません。
冷凍チヂミをホットサンド風に焼き、茶碗蒸しを温めました。
少し足りなかったので冷凍今川焼きを温めて食べました。
少し焦がしてしまいました。
車に入り、寝床を作ってこのブログを打ち込んでいましたが、あまりにも風が強いのでマスターのところの駐車場をお借りすることにしました。
寝る体勢のタイツのまま外に出てバックタープを外し、マスターのペンションに移動しました。
ここなら少しは風を避けられるはずです。
さて、明日はどうなるでしょうか⋯。
ちなみにスキー場のホームページからはこんな情報がでていました。
「明日25日(水)は、10年に1度と言われる非常に強い寒波が流れ込む予報で、大雪や猛吹雪が見込まれまれるため、各施設の営業を自粛させていただきます。
※運休リフト :スカイロード1、スカイロード2
※営業自粛施設:スキーセンタースペーシア側駐車場、スキーセンタースペーシア内レストラン、レンタル、券売所
お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。」。
ということです。
その2へ続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます