TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

テレマークスキー (22-23シーズン 38回目) たんばらスキーパーク

2023年04月06日 | Weblog
今週は連休でしたが、延ばし延ばしにしてきた「歯医者」と「内科の受診」で一日を使いました。

歯医者はメンテナンス、内科はいつもの薬の処方なのですが両方とも人気でなかなか予約がとれません。
歯医者は次の次の予約まで、内科は予約OKになったらすぐにネットで取ります。
同じ日に取って一日で回るには神経を使いますが、とても居心地がいいので変えるつもりはありません。

半年もの間、女房とお買い物に行ったり映画を見たりすることもなくスキーにすべての休みを費やすので、滅多にないチャンスでした。
しかし、この日は陽気も良く風もほとんど無い⋯ 女房は自転車で出かけてしまいました。
こんな自転車日和も滅多にないですからね。

守谷まで行って食事して帰るプランのはずが、なんと霞ヶ浦一周サイクリングロード(通称カスイチ)に行ったというのです。

以前、下部分およそ100kmを走り切って、今度は石岡側の上部分を土浦からの重複部分も含めておよそ80kmを走ってきたというのです。

『えーっ! マジか、すごいね』
思わずのけぞりました。
これにて土浦霞ヶ浦りんりんロード完全走破です。

食事して帰ってくるというので、僕は自宅に戻ってから来期に使うスキー板にビンディングを取り付ける作業を始めることにしました。


フォルクルのブレイズ86です。
型遅れのお値打ち品です。
僕はほとんど最新モデルは乗りません。
今まで何十本もの板に乗ってきて、ニューモデルだから上手く滑れたことは一度もありません。

僕の中の結論は『普通の板』これに限ります。
あまり何かに特化したとか変わった形状とかは出来ることと出来ないことの差が激しいと思います。
ただし、パウダーとコブだけは間違いなく換えてます。
旧モデルも出た時はニューモデル(笑)。

今回ゲットしたのはセンター幅86cmで、今持っているセンター幅94cmよりもちょっと細い板です。
たぷんこの位が一番使いやすいと感じます。
パウダーも浮き過ぎず、整地もエッジの切り替えがスムーズなんじゃないかと思った次第です。

とりあえず、ゆっくり時間をかけてビンディングの取り付けを進めることにしました。
まず、ノギスを買ってきてセンター出し。
そしてブーツセンターから4cmセットバックします。どうやらこのぐらいが僕には合っているみたいです。

175cmほどで4.5~5cm、170cmぐらいだと4cm、165cmになると3~3.5cmのセットバックにしています。

女房が帰ってきたのが17時過ぎでした。
僕は下穴を空けるところまで出来ました。
あとはまあ、そのうちやりますわ。


20時に自宅を出て、車泊ポイント到着が0時。
オール下道で行きました。

たんばらスキーパークは融雪が激しく、ゴールデンウィークまでの営業はまず無理と考えています。


はーいテレマークスキー仲間集合しました。
今回は3人です。

気温は朝のうち曇りでやや低め。
寒くはないけど、暑くもないです。

太陽が出ると途端に気温が上がったように感じます。


運行リフトは第1第2の2本だけです。

センターコースはまだしばらくいけそうですね。




トライアルコースは土が出始めました。
コブはまあありますが、形と掘れ具合が練習になりにくいと感じました。

なので僕らはセンターコースの中央の雪の汚い放置された部分にラインを作りました。


こんな感じに育ちました。

いきなり難しいコブで練習するよりも、できる範囲から始めます。(整地に近い状態からだんだん難易度が上がっていく感じは有効的な練習方法だと思います)

この画像を見て下さい。僕の苦手な方です。
左ターンに入るのが遅れる理由がこれ。
腰が回ってしまい、右肩が引けてます。
失敗はいつもこちら側。


九州男児行きます。
今日は攻めてます。
息を荒らげ『肺が3つ欲しい』と言っていました。


Tさん、体調不良の下馬評とは裏腹に普通に滑るよく分からない人。
キレイに滑ってます。


おっとー、これは場外プレイです。
Tさん反則技出しましたー。

これは見逃せませんね。
ペナルティエリアでの乱闘行為は禁じられているはずなのに。
「禁じられた遊び」ってやつですね。

どうやらコブを華麗に滑っていたら逆ナンされたようです。
こうなるともう僕らの事は見えていません。
二人でブランデート滑走です。
Tさんの8本足の吸盤が音を立てて吸い込みます。
優しく激しく四肢の律動に合わせてTさんのコブ滑りチェックが入ります。
もちろん『テレマークスキーやってみませんか?』の一言を添えていたことは言うまでもありません。

こちらの女性、可愛らしいスキーウェアとゴーグル、鼻と口を覆うピンクのフェイスカバーをまとっていました。
バスツアーで来たようで、おひとりの様子でした。年齢的には僕と同じぐらいかなー。
それにしても、頑張ってますね。


もしかしたら今日で今期終了するかもしれないOさん。
最後の最後まで滑りきって終了です。

雪がいつまで持つか分からない今期ですが、本当にラストまで頑張ってみたいと思います。






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