知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『凄い画家・藤田嗣治、絵画で「白」の表現は素晴らしいと称賛を』

2024-04-22 11:15:43 | 絵画
『凄い画家・藤田嗣治、絵画で「白」の表現は素晴らしいと称賛を』
『日本生まれのフランスの画家・彫刻家 フランスに帰化後の洗礼名はレオナール・ツグハル・フジタLéonard Tsugouharu Foujita』
『絵の具では三原色塗り重ねると「黒」に、光では「白」になぜ?』

日本人の画家で最初に世界的な成功を収めたのが藤田嗣治でした。 日本近代で最大の画家とも言ってもよいと言われます。 それまで、浮世絵などで日本美術が海外で高く評価されたことはあったが、画家本人が海外に渡りそこで評価をえたのは藤田が最初であったと。

藤田の絵画は細い輪郭線で裸婦を描き、エコール・ド・パリの画家としてもてはやされた。 手先の器用な日本人にしか描けない細い線、そして『乳白色の肌』が藤田の絵のトレードマークとなった。
エコール・ド・パリ
エコール・ド・パリ ( フランス語: École de Paris, 英語・School of Paris)は、「パリ派」の意味で、20世紀前半、各地からパリのモンマルトルやモンパルナスに集まり、ボヘミアン(ジプシーの異称) 的な生活をしていた画家たちを指す。

また藤田は『猫の画家』でもあった。 数匹の猫を飼い、猫を描き、人気を得た。 そんな猫も、この自画像には一緒に絵は描かれている。


 ウェブ情報から引用


ウェブ情報から引用

白い肌に魅せられて、裸婦像を描いた画家が居ります。 竹久夢二。

ウェブ情報から引用

以下、ウェブ情報ですが、今後の勉強のために備忘録にしました。 
特に、絵画において白色の表現は、実際には意外にも難しいようです。 その理由を調べてみました。 まず、光と陰影が絵画でどのように扱われているかですが、絵画には平面的なものと立体的なものがあります。 浮世絵やアニメ・イラストは平面的な表現が多く、日本人はこのスタイルを好む傾向がるそうです。 一方、西洋絵画は古典的にはリアルで立体的な表現が基本です。 立体的な絵画を描く際には、光と陰影の成り立ちを理解することが重要です。

  • 光と陰影とは、物体を見る際に生じる光と影の部分。 具体的には以下の要素に分解できます:
    • 光・光源: 光が当たっている部分と光自体。 太陽や月明かり、室内灯などが光源。
    • 陰: 光が当たらず暗くなっている部分。
    • 影: 物体が光源を遮って、背後の地面などが暗くなっている部分。

主光源と副光源は、絵画制作において重要な要素です:
  • 主光源: モティーフに当たる最も強い光。 外では太陽の光や月明かり、室内では蛍光灯などの光が該当。 主光源の色は、モティーフの固有色に光源の色を帯びた色味に。
  • 副光源: 主光源以外の光源で、陰影の部分を明るく照らす役割を。 副光源の色は、反射光によって影響される。

白色の表現にですが、絵画で白色を表現する際、以下の方法が:
  1. 塗らない: 白色の部分を塗らずに紙の色を活かす方法。 ただし、これは難しく、高度な技量を必要。
  2. 削る: 色鉛筆画などで、白色の部分を削って表現する方法。

絵画においては、白色を適切に表現するためには、光と陰影の理解と色の扱いが重要。

色の三原色は重ねると真っ黒になりますので、絵画については上記の情報を頭の隅っこにおいて、しっかり見ていこうと思いました。 写真は、光の三原色を重ねると白くなりますので『白飛び』させないように、これからも頑張って『下手の横好き』をやっていきます。
(記事投稿日:2024/04/22、#742)
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