知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)「念じてパソコン操作」へ』―「アンドロイド」は人間の姿のロボット、『BMI』は狭義のサイボーグ?―

2021-01-29 11:54:05 | 科学

  『BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)「念じてパソコン操作」 

―「アンドロイド」は人間の姿のロボット、『BMI』は狭義のサイボーグ?―

2025年に団塊の世代が後期高齢者を迎えることになる「2025年問題」にどう対処していくかは、日本が抱える重要な課題の一つになっています。

ウエブ情報から引用

       

先日(20190718)の日経企業欄にあった情報が、今回のキャプション『BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)「念じてパソコン操作」へ』です。

 

米新興企業のニューラリンクが、16日に、脳とコンピューターをつなぐ技術構想を発表した。 同社は、米起業家のイーロン・マスク氏が私財を投じて設立したベンチャーの一つ。

 

マスク氏は、BMIの開発の狙いについて、究極的に人工頭脳(AI)と人間の脳とのある種の共生を達成することだと。 かねて、AIが人類の存亡に関わる脅威になると警告しており、脳とAIを融合させることは『文明レベルの規模で重要になると思う』との見方も示した。 

 

この技術も、すでにウエブ情報にはここまで載っています。

 

この技術、頭蓋骨に直径数ミリの穴を開けて大脳皮質に多数の電極を埋め込み、頭の中で感じるだけで、スマートフォンやパソコンを操作することを目指し、障害を持つ人などに役立つとみられている。

 

侵襲式

代表的な侵襲式BMIは

  • 細胞外記録(SUA, MUA, LFP)
  • 皮質脳波(ECoG)

ECoGは硬膜下など比較的安全な場所に電極を設置する方法(部分的侵襲式)であり、細胞外記録は脳に直接電極を埋め込む方法である。

 

一方、米フェイスブックは『大脳皮質に多数の電極を埋め込み』という外科手術の代わりに、頭の表面に着用できるセンサーを使って頭に思い浮かべた文章をコンピュ-タ-に入力する技術の開発などに取り組んでいる。

 

非侵襲式

代表的な非侵襲式BMIは

   が挙げられる。非侵襲式では脳を損傷するリスクが少ないこと、人での』研究が比較的容易であることから研究が進んできたが、EEGに関しては頭蓋骨などの影響で脳波が変化してしまい(体積伝導)、侵襲式と比較して空間分解能が劣るなどの問題点がある。

 

『実例』

 

玩具

2003年 スウェーデンのInteractive Productline英語版)社がMindball英語版)を発売。

2009年10月アメリカ合衆国のベンチャー企業NeuroSky社が脳波の強弱を測定できる「Mindset英語版)」を発売。 これに対応する玩具が発売されている。

同様の脳波測定機器が数社から発売されている。

 

介護・福祉

筋萎縮性側索硬化症や事故などで、脊椎の損傷による部分・全身麻痺となった人がコンピューター画面上でのマウスポインタの使用、文字入力、ロボット義手車椅子などを自由自在に操作することが実現されているなど、脳以外の器官を端末と捉えることでの医療も出現してきた。応用例としてパーキンソン病うつ病の治療にも脳深部刺激療法として実用化されている。 しかしうつ病の場合、患者の性格を変えてしまう危険性もあるので法律面や倫理面で議論されている。 失明した患者がカメラと脳を接続することで、かなり不鮮明ながら外界を捉えることもできる。

日本では国の科学研究戦略推進プログラムの後押しで2012年から大阪大学附属病院と東京大学などのグループが共同で臨床研究をスタートさせる。

 

軍事

軍事競争にも拡散している。 この技術を応用して戦闘サイボーグといった兵士を造り上げることや、脳で戦闘機戦車といった端末軍事用ロボット)を遠隔操縦する構想もある。いずれも戦闘による人的損害を減らすことに目的がある。また、軍事に限らず人的損害を減らす目的で、地雷処理など人間では危険な作業や高圧・真空といった過酷な環境への利用も期待されている。

 

スポーツ

スポーツの分野では、いわゆる「精神状態」を脳波として自覚したり、心拍など制御できるようにする目的で、バイオフィードバックという手法が使われている。

 

ニューロコミュニケーター

ニューヨーク州立大学のジョン・シェーピン教授によるマウスでの実験では脳の快感を知覚する場所に電気刺激を送って物理的に手なずけることで、自在に進行方向を命令するなどの顕著な例も見られる。 『この技術が人間に適応されたらと思うとぞっとします。』

 

人間側の能力はAI技術の超高速進歩には追いつけないので、この古くて新しい問題(人間とAIの進化スピードギャップ)が大きな課題です。 

 

特に日本人は、スマホ・パソコンの所為で、もうすでに漢字をどんどん忘れている。 お隣中国では、繁体字から簡体字に変わったとは言え、小学校で5,000文字覚えるのは、今日では、大変だと思います。 日本の場合、漢字と仮名の『ハイブリッド』ですので、小学校で1,000文字を覚える。 『ハイブリッド』で、よかったです。

 

今年の元旦の日経に載っていました。 将来、日本でも、多国籍の社員が母国語で会話ができる『完全自動翻訳機能』を持つ極小チップを耳に埋め込んでいると。 極小チップに内蔵する、この日本語🔛多国語翻訳に使う『双方向変換する辞書』は、当然AIが創るのでしょうか。

 

『アンドロイド』は人間の姿をしたロボットですが、それでは、『BMI』は狭義のサイボーグと呼べるのでしょうか、大変な時代になっています。

                 (20190719纏め、20210129追補、20210129追補 #110 )

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『COVID-19との長期戦に備えて 1(参考にすべき国々と比較 25)』―PCR検査で陽性者の把握拡大と、『率先自主隔離とお願い隔離』の徹底を―

2021-01-28 16:45:05 | 政治・経済

   『COVID-19との長期戦に備えて 1(参考にすべき国々と比較 25)』

 ―PCR検査で陽性者の把握拡大と、『率先自主隔離とお願い隔離』の徹底を―

―調査国の中で、前月比較で増加中は、変異株の英国と南ア、日本も変異株か―

 

マスコミ・行政部門の発表ですが絶対数で『増えた・増えた』と言っていますが、調査国11ヶ国の中で最も酷い状態に日本があります。 感染状況は母数を含め、百万分率(100万人あたり・PPM)、百分率(PCT)、でどれだけ酷い状態(急増カーブ)かを、海外とも比較して発表して、現状の酷さを皆に知らせて、皆での対応は必須であると思います。

 

COVID-19対策については、どなたかが言っていました『どこかで目詰まりが』と、やはり難しい有事『COVID-19』のことは、その目詰まりを定量化して、大勢の人に分かりやすい、百分率(PCT)や100万人あたり(PPM)で定量的で分かり易くして頂きたいものです。 

 

特に母数も明確に、更に傾向(トレンド・Trend)を示し、解説して頂きたいと思っています。 SARS・MERSと比較して、COVID-19の感染力の大きさと経済への打撃は未曾有のことです。

 

COVID-19をSARS・MERSに比較

   

 

SARS

MERS

COVID-19 

感染者数/死者数

 8,096 / 774

2,494 / 858

 10,027.5万人/
215.7万人
(20210127現在)

潜伏期間

2-10日(平均5日)

2-15

1-14
(2021116現在

感染経路

飛沫感染 
接触感染 
(糞口感染)
(空気感染)

不明
(現在調査中) 

飛沫感染
接触感染

致死率(全体)

約9.6%
(20030930現在)

症例致死率
34.4%
(20191130現在)  

 約2.15%
(20210127現在)

致死率(年齢別)

34歳未満: 1%
25-44歳: 6% 
45-64歳: 15%
65歳以上:50%以上

不明

不明

終息時期

最初の患者から 
8カ月後

 現在も終息に
至っていない

不明

 

1月26日のデータで更新しました。

 

人口100万人あたりのCOVID-19の感染者増加率(11ヶ国と世界)

 

日本・英国・南アを除き世界中が頂上傾向、維持できるか。 コロナ変異種『SARS-CoV-2』の影響か日本・英国・南アの増加が止まりません。 1月末の予測値ですが、増加は日本・英国・南アで、分析国中で最悪になりました。(1月末の予測値の精度の問題がありますので1月のデータが増える、1月末に再計算

  中国 台湾 日本 韓国 インド スウェーデン ドイツ 英国 米国 ブラジル 南ア 世界
2002 55 1 2 57 0 1 2 1 0 0 0 11
2003 57 13 15 191 0 399 739 571 497 22 23 104
2004 58 18 111 210 24 2,010 1,899 2,633 3,142 368 95 403
2005 58 19 133 224 132 3,675 2,166 3,794 5,349 2,188 551 771
2006 59 19 147 250 411 6,700 2,319 4,201 7,826 6,437 2,550 1,314
2007 61 20 267 279 1,188 8,931 2,491 4,490 13,579 12,279 8,316 2,219
2008 62 20 537 389 2,624 8,341 3,184 4,980 18,171 18,171 10,573 3,243
2009 63 22 656 464 4,511 9,223 3,452 6,715 21,725 22,476 11,370 4,333
2010 63 23 794 517 5,896 12,779 6,192 14,948 27,333 25,953 12,232 5,866
2011 65 28 1,178 676 6,857 24,074 12,770 24,066 40,910 29,808 13,320 8,118
2012 67 34 1,864 1,205 7,440 43,308 21,013 36,771 60,326 36,112 17,825 10,703
2101 70 38 3,117 1,546 7,805 57,346 26,755 57,918 80,035 43,166 25,191 13,280

 

       10月度  11月度  12月度   1月度予測値

       前月末比 前月末比 前月末比 前月末比

ドイツ    179%   206%  165%   127%

スウェーデン 139%   188%  180%   132%

英国     223%   161%  153%   158%

米国     126%   150%  147%   133%

ブラジル   115%   115%  121%   120%

台湾     105%   122%  121%   114%

中国     100%   103%  103%   104%

韓国     111%   131%  178%   128%

日本     121%   148%  158%   167%

インド       131%   116%  109%   105% 

南ア        108%   109%       134%   141%

世界     135%   138%  132%   124%

 

人口100万人あたりのCOVID-19の感染者数推移(東アジアの4カ国)

日本が頂上傾向、安心はできない、韓国は抑えこみ始めている。 中国の奇跡に近い抑え込みは研究に値する。

  中国 台湾 日本 韓国
2002 55 1 2 57
2003 57 13 15 191
2004 58 18 111 210
2005 58 19 133 224
2006 59 19 147 250
2007 61 20 267 279
2008 62 20 537 389
2009 63 22 656 464
2010 63 23 794 517
2011 65 28 1,178 676
2012 67 34 1,864 1,205
2101 70 38 3,117 1,546

 

人口100万人あたりのCOVID-19の死者数推移(11ヶ国と世界)

世界中が頭打ち傾向の中でも『SARS-CoV-2』変異種の影響か、日本・南ア・英国・スウェーデンが増加中、分析国中、日本が最悪です 医療環境・行政共に優等国のドイツの状況は高止まりですが、良いニュースです。 1月末の予測値の精度(年末年始休み)の影響は小さくなっていますので、これからが要注意です。

  中国 台湾 日本 韓国 インド スウェーデン ドイツ 英国 米国 ブラジル 南ア 世界
2002 1.97 0.04                   0.37
2003 2.31 0.04 0.44 3.18   14.46   36.19 9.58 0.75   4.96
2004 3.22 0.25 3.28 4.84 0.78 243.78 75.05 394.1 184.19 25.72 1.74 29.23
2005 3.22 0.29 7.04 5.29 3.74 435.18 101.45 552.79 313.54 135.65 11.52 47.41
2006 3.22 0.29 7.69 5.51 12.61 525.78 107.11 596.28 381.08 274.34 44.81 64.42
2007 3.24 0.29 7.93 5.87 25.91 568.26 109.11 607.99 459.42 429.35 134.97 85.74
2008 3.28 0.29 10.11 6.32 46.72 577.86 110.98 612.63 553.07 568.44 238.57 108.66
2009 3.29 0.29 12.37 8.06 70.65 580.14 113.24 622.12 580.14 672.38 282.15 129.46
2010 3.29 0.29 13.88 9.05 88.15 590.34 127.45 687.11 693.98 750.27 325.01 151.74
2011 3.30 0.29 16.41 10.26 99.72 661.53 199.25 862.40 809.80 814.45 363.11 188.39
2012 3.32 0.29 26.03 17.89 107.78 864.12 403.31 1,084.49 1,044.51 917.15 480.01 233.25
2101 3.34 0.29 44.94 28.61 112.08 1,161.86 685.48 1,554.09 1,330.46 1,051.38 747.96 285.14

  

         10月度  11月度  12月度  1月度予測値

                         前月末比 前月末比 前月末比  前月末比

ドイツ    110%  156%   202%        170%

スウェーデン 102%  112%   131%   134%

英国     110%  126%   126%         143%

米国     112%  117%   129%   127%

ブラジル   112%  109%           113%        115%

台湾     100%  100%     100%    100%

中国     100%  100%   101%   101%

韓国     112%  113%   174%   160%

日本     112%     118%   159%        173%

インド               125%  113%           108%   104%

南ア      115%  112%   132%   156%

世界      118%     124%           124%   122%

 

死者数増加率推移からは、データの精度・収集方法等異なるので、一喜一憂はできません。

 

人口100万人あたりのCOVID-19の死者数推移(東アジアの4カ国)

台湾・中国は抑えこんでいますが、日本が感染者数の増加傾向と同様で心配です。

  中国 台湾 日本 韓国
2002 1.97 0.04    
2003 2.31 0.04 0.44 3.18
2004 3.22 0.25 3.28 4.84
2005 3.22 0.29 7.04 5.29
2006 3.22 0.29 7.69 5.51
2007 3.24 0.29 7.93 5.87
2008 3.28 0.29 10.11 6.32
2009 3.29 0.29 12.37 8.06
2010 3.29 0.29 13.88 9.05
2011 3.30 0.29 16.41 10.26
2101 3.34 0.29 44.94 28.61

新型コロナウイルス感染症『COVID-19』と、新型コロナウイルス『SARS-CoV-2』は、想像以上に複雑でタフです。 まさに有事の長期戦です。 ワクチンが安心して、後遺症・副作用が極少なく、皆が適用できるまでは、平凡ですが、『三密回避』、『マスク着用と、うがいの徹底』、『PCR検査拡大と陽性者の隔離(クラスター感染と爆発感染を防ぐには)』の徹底です。 

 

100万人あたりの感染者数増加率と、死者数推移の地域差はなくなりアジアが米州を超えて欧州のドイツに迫っています。 分析国中、日本が最悪です。 各種データも、同じ条件で集計されてはいないと思いますが、とにかくスペイン風邪以上の難敵です。 

 

特に日本の場合は、実態を定量的な解析、特に傾向を示して、正確に国民に理解して頂きワクチンが間に合うまでは、繰り返しですが、『三密回避』、『マスク着用と、うがいの徹底』です。 すでに爆発感染の様相を示しています。

 

『指定感染症のCOVID-19のクラスター感染と爆発感染』を防ぐには、PCR検査拡大と陽性者には率先自主隔離と、お願い隔離の徹底が急務です。

 

とにかく、後手後手のモグラたたきは、先に行って、大変な出費と経済損失になります。 直近の事態は、日本が特に酷い状態ですので、見やすいグラフを多用し、定量的なデータ(急増傾向)を国民に、正直に提示して備えの重要性を理解してもらう。 年末年始の休み明けのデータが、目詰まりで実態を反映できなかった可能性があり心配です。  

 

いよいよ、ヒト(医療関係者不足)・モノ(医療関係機器・設備不足)・カネ(国は借金調達できても、『縦割り組織・IT後進国』で末端まで、なかなか届かない)が、『どこかの目詰まり』よりは、『広範囲での目詰まり』です。

 

休業支援金(給付金)の制度設計は『もう少し、公平性について工夫がほしかった』の一語に尽きます。 IT後進国で『データ』の管理が下手で、上手く使えないのが理由でしょうか。

 

COVID-19の感染拡大が、年末年始のヒト・モノ不足による目詰まりで、この程度で済んでいるのかと心配です。

(20210128纏め #279)

 

 

 

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『異常気象対策には、木を植えよう(まだ間に合うこと)』ーやはり「水の惑星」、海水を冷やすことは不可能、 従って木を植えよう!ー 

2021-01-27 23:00:22 | 科学

   『異常気象対策には、木を植えよう(まだ間に合うこと)

ーやはり「水の惑星」、海水を冷やすことは不可能、 従って木を植えよう!ー

    

先日(20170913)の日経の社説の抜粋です。

対岸の火事ではない米気象災害、米国を強力なハリケーンが相次ぎ襲い、洪水や高潮の被害が広がった。 暖かい海上で発達し、強い勢力で陸地に近づいた。 今週フロリダ州に上陸したハリケーン『イルマ』と8月下旬にテキサス州などを襲った『ハービー』は、ともに最盛期の風速が、毎秒6080mに達した。

 

一般的に、瞬間風速は平均風速の1.5から2倍近い値になと言われており、最大瞬間風速も最大平均風速の1.5から2倍近い値になると推測しています。 社説の風速は、最大瞬間風速と考えられます。 台風の大型化は温暖化による海水温の上昇によると言われていますが、昔も大きな台風がありました。

 

ウェブ情報、1961年の室戸台風のデータは瞬間風速・平均風速の換算率(1.52)をほぼ裏付ける

最大瞬間風速: 84.5m/s 以上(室戸岬)(計器破壊により測定不能)
最大風速: 66.7m/s(室戸岬)
最低海面気圧:918.0hPa(名瀬)

 

2004年の大ヒット映画『邦題:デイ・アフター・トゥモロー(原題:The Day After Tomorrow)』は、『地球に氷河期が』やって来ると! 環境問題を扱った身近で、しかもショッキングなテーマの 映画でした。

 

最近は、何にでも『ザ・The』を付けることが多い日本人が何故、邦題には、『ザ・The』を付けなかったか、今でもわかりません。

 

下記のウェブ情報あたりが、その回答かも知れません。

the day after tomorrow is the third day of the rest of your lifeという言葉を思い出します。今が大事 明日のことは 何が起こるかわからない 今なら何とかなるので、やっておこう  サイエンスフィクションの洋画 the day after tomorrow』もそんな意味があると 思います。 

 

『地球に氷河期が』がキーワードの映画ですが、氷河期とは、真逆の状況の、海水温の上昇を、映画の異常気象の原因に『何故か』挙げています。 上昇した海水温(地球上の海水温分布は、-2℃~40℃と幅広いが)で、蒸発した水蒸気のエネルギーは、より大きくなり、より上空まで達しより冷えた空気・雪になって、ダウンバーストで地上に吹き付け、なんでも凍結させるというストーリーでした。

 

『気候危機』の主原因はCO2などの温室効果ガス』と、表裏一帯の関係の『海水温の上昇』です。 

 

『水の惑星』とは言えないほどの、地球上の水の量、質量ベースでは0.02%と極小さいが、海の面積は地球表面積の71%と大きく、平均水深も約4kmと、やはり『水の惑星』です。 従って有効な『気候危機』対策は、温室効果ガスの削減と、海水温の上昇抑制です。

特に、どちらも長期対策は地道な、『一人一本、木を植えよう』と『一人一人の徹底した省エネ』です。 世界には約30億人が現在でも、薪で調理しているので益々、重要です

 

この比熱の大きい(アンモニアに次いで2番目)大量の海水を保持し、その海水は、地球の気温の調整のバッファーとして機能し温和な気候の『水の惑星』を維持してきました。

 

やっと、キャプションに戻ります。 比熱の大きい地球の大洋と大気を冷やすには、どうするか。 

              

ウェブ情報にありました。

『気候変え地球を冷やす ジオエンジニアリングに脚光』  ジオエンジニアリング(地球工学)という言葉をよく聞くようになった。地球の気温を下げるために、人工的に雲を増やしたり、空に微粒子をまいたり、宇宙に太陽光を反射する鏡を置いたりするといった各種の気候改変の技術を指す。二酸化炭素(CO2)の排出削減がなかなか進まない中で浮上した応急手段だが、副作用を心配する声が早くも出ている。

 

それでも、上記対策は、原発と同じで、製造・構築・維持・廃物処理で出す、CO2などの温室効果ガス』を考えると、すぐに、始めたいのが地道な『ベランダの鉢植えでも結構、一人一本、木を植えよう』と、『マメに、電気を消す、一人一人の徹底した省エネ』以外には、ないように、最近は思っています。

             (20179018纏め、20190224追補、20210127追補

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『COVID-19との長期戦に備えて 2(感染者増加率・PPM推移 9)』 ―中国・台湾・日本・韓国と日本の一部の都道府県と比較―

2021-01-26 13:03:45 | 政治・経済

  『COVID-19との長期戦に備えて 2(感染者増加率・PPM推移 9)』

         ―中国・台湾・日本・韓国と日本の一部の都道府県と比較―

 

このブログの表現は随分、抑え込んでいます。 なぜなら、投稿前に、表現の程度をチェックしているのは、我が家の『山の神』です。 書いている傘寿爺は、この新型コロナウイルス『SARS-CoV-2』の変異種の影響をこれから、一番大きく受けるのは日本かもしれないと怯え、かつ憤っています。

 

20210124(アジア4ヶ国)、20210125(一部の都道府県)のデータで更新

世界中でCOVID-19が、変異株の所為か、大変な事態になっていますので、20210131 の予測データで中国・台湾・日本・韓国と日本の一部の都道府県と比較を更新しました。

 

数値は、「日本全国の都道府県別と国別の人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移」のデータを引用しました。 東アジアでは『日本』が、日本では、千葉・神奈川・埼玉・東京の順で酷い状態です。 マスコミも、傾向(グラフ)と定量的(100万人あたり・PPMとか,百分率・PCT)数値と更に、母数等を示して欲しいものです。

  中国 台湾 日本 韓国 東京都 沖縄県 大阪府 北海道 愛知県 神奈川県 埼玉県 千葉県
2002 55 1 2 57                
2003 57 13 15 191 38 6 32 34 23 17 13 26
2004 58 18 111 210 307 98 186 150 65 111 116 129
2005 58 19 133 224 377 98 202 207 67 148 136 145
2006 59 19 147 250 447 98 208 241 69 163 154 153
2007 61 20 267 279 912 272 482 275 273 276 315 265
2008 62 20 537 389 1,495 1,472 970 339 603 545 535 487
2009 62.91 21.58 656 464 1,848 1,711 1,211 401 710 758 633 622
2010 63.48 23.26 794 517 2,233 2,296 1,448 610 825 954 793 804
2011 64.55 28.34 1,178 676 2,941 2,977 2,301 1,689 1,339 1,365 1,147 1,120
2012 66.67 33.55 1,864 1,205 4,323 3,701 3,405 2,560 2,192 2,312 1,945 1,770
2101 69.50 38.24 3,140 1,537 7,381 5,147 5,057 3,344 3,240 4,620 3,514 3,644

 

         10月末  11月末  12月末   1月末予測値

                 前月末比 前月末比  前月末比 前月末日

中国   100%  103%   103%   104%   

台湾   108%  122%   121%   114%

日本   121%  148%   158%   168%

韓国   111%  131%   178%   128%

 

東京都  121%  132%   147%   171%

沖縄県  134%  130%   124%   139%

大阪府  120%  159%   148%   149%

北海道  152%  277%   152%   131%

愛知県  116%  162%   164%   148%

神奈川県 126%  143%   169%   200%

埼玉県  125%  144%   170%   181%

千葉県  129%  139%   158%   206%

 

東アジアでは、日本だけが、まだまだ急増傾向です。 優等国台湾は、まだ抑えこんでいます。 増加も気になりますが、中国の抑え込みは、日本で適用できるかどうかはわかりませんが、研究すべきと思います。 

 

特に日本の場合は、実態を定量的な解析、特に傾向を示して、正確に国民に理解していただき、まだまだ先になりそうな、ワクチンが間に合うまでは、繰り返しですが、『三密回避』、『マスク着用と、うがいの徹底』です。 すでに爆発感染の様相を示しています。

 

『指定感染症のCOVID-19のクラスター感染と爆発感染』を防ぐには、PCR検査拡大と陽性者には率先自主隔離と、お願い隔離の徹底が急務です。

 

とにかく、後手後手のモグラたたきは、先に行って、大変な出費と経済損失になります。 直近の事態は、日本が特に酷い状態ですので、見やすいグラフを多用し、定量的なデータ(最近の急増傾向)を国民に、正直に提示して備えの重要性を理解してもらう。 年末年始の休み明けのデータが、目詰まりで実態を反映できなかった可能性があり心配です。  

 

ずっと心配していました、ヒト(医療関係者不足)・モノ(医療関係機器・設備不足)・カネ(国は、お金の印刷・借金で調達できても、『縦割り組織・IT後進国』で末端まで、なかなか届かない事態)が、『どこかの目詰まり』よりは、『広範囲での目詰まり』です。

 

休業支援金(給付金)の制度設計は『もう少し、公平性について工夫がほしかった』の一語に尽きます。 IT後進国で『データ』の管理が下手で、上手く使えないのが理由でしょうか。

 

COVID-19の感染拡大が、年末年始のヒト・モノ不足による目詰まりで、この程度で済んでいるのかと心配です。

(20210126纏め #277)

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『「三国志」の世界のこと 1(読んで・解かったこと)』―長江の緩い河床勾配が、両軍合わせて数十万の『赤壁の戦い』のドラマを― 

2021-01-25 23:09:31 | 読書

     『「三国志」の世界のこと 1(読んで・解かったこと)』

―長江の緩い河床勾配が、両軍合わせて数十万の『赤壁の戦い』のドラマを―  

ウキペデイアから引用

 

ウキペデイアから引用

 

中国では『「三国志」は年寄りに読ませるな、「水滸伝」は若者に読ませるな』と言われるそうです。 『三国志』を読むと権力争いに夢中になり、『水滸伝』を読むと革命の血が騒ぐからと。  今日の中国はやはりこれらの書の影響が大きいのでしょうか?

 

香港では『「金瓶梅」は女性に読ませるな』と言われますが、この言葉、男社会の中国で生まれたことに納得です。 これに頷ける自分も、男社会の育ちです。

 

これらの物語に『三国志演義』を加えて、元から明にかけて、『四大奇書』と言われ、明時代には『金瓶梅』に代わって『紅楼夢』になり『四大名著』と言われてます。 

 

さて、『三国志』の世界のことです。

 

❶中国北部と中央を占めた、後の『魏』の曹操は孟子の提唱した王道・覇道に、敢えて覇道を求めた。『全国を制覇し漢王朝に代わって新王朝建国』を目指したが、間に合わず、幕閣の将軍・司馬懿仲達(後の西晋国王)に代わられた。

 

中国南東部の、後の『呉』の孫権と周瑜は『赤壁の戦い』の勝利の後、『当面の狙い』の天下二分の二強時代を目指したが途上で没した。 映画『赤壁の戦い・レッドクリフ』の周瑜の最適役者、トニー・レオン(梁朝偉)の秀麗な顔が記憶に焼き付いています。

 

中国の南西部、四川盆地の、三国の中で最小国力、後の『蜀』の劉備と孔明は、やむなく『三国鼎立』を選んだ。 劉備亡き後も、軍師のままで孔明は、念願の漢王朝復活目指し、中原進出を上記の仲達と戦略勝負『五丈原の戦い』を繰り広げたが、命運つたなく戦陣で没した。  今でも涙を誘う『死せる孔明、仲達を走らす』です。 

 

後に司馬懿仲達曰く『私は生者に対することは得意だが、死者に対することは不得手だ』この仲達、日本の戦国時代を終焉させた家康を彷彿とさせます。

 

ここで余談・自慢話です。

昔、香港の現地会社の大宴会で、現地のスタッフと現地語で「『三国志』中で最強は誰?』と意見百出になりました。 自分のアンサー『赤兎馬に跨り方天戟を使い、関羽と張飛を同時に相手にした呂布でしょうと』、 本社からのお客様が現地社長に『隣のテーブルの話題は何ですか?』と、社長曰く『三国志の最強英雄は誰か?』ですと。

 

❷長江の河床勾配は、四川盆地の重慶の海抜240m、上海―重慶間、2,400kmで、0.010、船舶の所要  日数、16-20日。 途中に三峡ダム。

 

この長江の緩い河床勾配こそが、両軍合わせて数十万の『赤壁の戦い』の壮大なドラマを生んだのかと、想い巡らせます。 この戦いの時期は、北風(曹操軍には順風)が吹く時期であったが、たまたま南東の風に変わる日を、孔明も周瑜もよんでいたと。 これが勝因です。

 

また、余談です。

因みに、世界最長のナイル川、上流のスーダンのハルツームの海抜340mでカイロ―ハルツーム間2,950kmで、河床勾配0.011 途中にアスワンハイ ダム。

 

続く、アマゾン川は、3,800km遡っても海抜80mで、河床勾配は0.002%と極端に小さく、これでも支流に超巨大ダム『ベロモンテダム』を建設中。 人類は地球規模で自然破壊等問題多発の『三峡ダム』『アスワン・ハイ・ダム』を忘れています。

 

❸数万を動員する戦いでも『奇襲』には、兵にも、馬にも『枚(バイ)』という口木を着けさせた。 夜討ちの時などに、兵の声や、馬の嘶き、をさせぬように、兵馬の口にくわえさせた、大きな箸のような道具。 ひもで首に結び付けた。 さらに、馬には『馬の藁草履』を履かせた。

 

『気象と戦い(赤壁の戦い)』、『潮・川の流れと水上戦(壇ノ浦では潮の流れの反転で源氏が勝利に)』、等、益々興味が湧いてきました。

信長の桶狭間の奇襲は、これも『気象と戦い』雷と暴風に幸いされ『枚(バイ)』も『馬の藁草履』不要であったのでしょうか。 日本では『枚(バイ)』も『馬の藁草履』もあったかどうか今後の調査課題です。

 

竹村公太郎氏のベストセラー3部作『日本史の謎は「地形」で解ける』がありました。 次は誰かの『日本史の謎は「気象」で解ける』が出てくるような気がします。

            (20160730纏め、20190219追補、20210125追補 #077)

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