私がこの世の中で一切興味が持てない対象物は数多いのだが、その最たるものが “有名人(著名人)が公開しているオフィシャルブログ” と言って過言ではない。
私自身が「原左都子エッセイ集」をネット上に公開して既に7年近くの年月が流れている関係で、我がHP編集画面等を通じて“オフィシャルブログ”とやらと接触しそうになる機会は多々ある。
それでも、私は7年間に渡りただの一度もそれら“オフィシャルブログ”とやらを訪問した事はない。 何故ならば冒頭に記した通り、私にとっては何らの関心が抱けない対象物だからである。
さて、そんなオフィシャルブログに於いて、「ママ友議論」を展開した某女優氏が存在したようだ。
これに関して私が初めて認識したのは、朝日新聞下欄の週刊誌記事広告欄に他ならない。
その週刊誌広告記事によれば、どうやら某女優氏は子供が通う超名門小学校に於いてママ友達からいじめを受けているらしい。 そこで女優氏側が取った対応とは、ママ友から「いじめ」の被害に遭っているとの内容記事を自らが管理している“オフィシャルブログ”内で綴り公開するとの手段だったようだ。
ところが、今時ネット情報とは万人が目を光らせている対象物であることには間違いない。
早速、某女優氏の“オフィシャルブログ”を見た周囲のママ友達から、「某女優氏こそが我々ママ友達にいじめ行為をしている元凶だ!」との反撃が展開されたとの週刊誌記事広告内容である。
一旦、私論に入ろう。
天皇家の愛子ちゃん(失礼な表現をお詫びします。現在愛子様は中学生になられ立派に育たれているご様子だが。)とて、代々天皇家が学舎として選択されている国内某私立小学校に於いて、周囲からいじめに遭い一時不登校に陥った事実を国民の皆様もご記憶であろう。
それに比し、たかが少しばかり有名との立場で一女優氏が産んだ子供を“超名門小学校”へ入学させることが叶ったとて、親の態度次第では周囲のママ友達からいじめ行為に遭う事など重々想定内と私は理解する。
で、その女優氏は今後ご自身が如何に有りたいと言いたかったのだろうか?
周囲ママ友たちから、一体如何なる試練に遭ったかどうかなど私が知った事ではない。 それにしても、その事実を自身が管理している“オフィシャルブログ”内で殊更取り上げ被害者ぶる事により、今のネット時代背景を考察する事もなく、ご自身こそが世間からの加護でも欲したのであろうか??
ここで原左都子の結論を述べるならば、この勝負(そもそも下劣ではあるものの)、某女優氏が“オフィシャルブログ”内で公開した言論に反旗を翻した周囲ママ友達の「勝利」と結論付けたい。
上記のごとく、某女優氏がご自身のオフィシャルブログ内でママ友批判記事を公開した事が、その後周囲ママ友らの反発を引き起こす展開となった恩恵により、最近我が過去のママ友関連エッセイに多数のアクセスを頂戴する事と相成った。
その我がバックナンバーとは、2013年4月11日公開の 「庶民ママ達は“ママ友序列化”がお好き?」であるが、その一部を以下に紹介しよう。
前政権の某首相経験者のごとく、年老いた母親から兄弟共に何百億円の生前贈与を受ける事が叶うリッチ層とは、この世において1%未満の一握りの存在であろう。
その他99%以上の人民は皆「庶民」、と私は捉えている。
私自身の独身時代を振り返るならば自己実現意欲に駆られるままに突き進み、「結婚」や「子育て」にはさほどの興味を抱かずに過ごした後に、晩婚・高齢出産に至った。
さて最近のネット情報によると、近年「ママ友カースト制度」なる新語が庶民ママ友達の間での流行り言葉となっている様子だ。
私の場合、高齢出産したその直後より“ママ友”なる女性達との付き合いをなるべく回避するべく行動してきた母親である。 それでも、「ママ友付き合い」を回避できない場面が子を持つ私にも多々あったものだ。
私論でまとめるが、「ママ友カースト制度」にこだわるママ達とは、私に言わせてもらうと(私も含め)社会の底辺に位置する「庶民」でしかあり得ない。 要するに「ママカースト」とはそんな庶民間で“どんぐりの背比べ”をしたいとの、せせこましいばかりの連中達の悪あがきに過ぎないのだ
冒頭で掲げた元首相の鳩山氏がどれ程の資産を先祖から受け継いでいるのかに関しては、庶民の想像の域をはるかに超えていよう。 そんな桁外れの資産を手中に出来る人物が、庶民として生きる自分の身近に存在するはずもない事にまずは気付こう。
その辺に着眼して、今後は狭い意識でせせこましくも「ママ友カースト制度」などにこだわる事無くもっと自由に子育てをしつつ、亭主や実家の力ではなくママ自身の努力と能力で(“腕一本の実力”を育みつつ)、子どもと共に大きな心でいろんな人との付き合いを育もうではありませんか!!
(以上、「原左都子エッセイ集」バクナンバーより引用。)
“オフィシャルブログ”とやらを世に蔓延らせている有名(著名)人とやらに、一言物申そう。
貴方達はオフィシャルサイトとして管理しているそのネット媒介体を、自身の活動の拠り所として100%信頼しておられるのだろうか?
私が推測するに、貴方達の想像を超えて世のネット依存度が急激に高まっているのが実情であろう。
今回のように某女優氏の発言に対して反発世論が高まる事態とは、今後多々発生し得る現象だ。
そんな世の実態を自分の力で見通せて初めて、“オフィシャルブログ”なる媒体物を自身の実力の下に公開するべきであろう。
表題に戻すが「ママ友」云々に関しては、女優であれ誰であれ、周囲のママ友達の動向に翻弄される以前の問題として、子供を産んだ親の責任を母親自らが果たすべき視点に立ち戻ろうではないか!
その基本に立ち返りさえすれば子どもとは健全に育つ存在であると私は実感しつつ、それを実行出来てきたと自負している。
私自身が「原左都子エッセイ集」をネット上に公開して既に7年近くの年月が流れている関係で、我がHP編集画面等を通じて“オフィシャルブログ”とやらと接触しそうになる機会は多々ある。
それでも、私は7年間に渡りただの一度もそれら“オフィシャルブログ”とやらを訪問した事はない。 何故ならば冒頭に記した通り、私にとっては何らの関心が抱けない対象物だからである。
さて、そんなオフィシャルブログに於いて、「ママ友議論」を展開した某女優氏が存在したようだ。
これに関して私が初めて認識したのは、朝日新聞下欄の週刊誌記事広告欄に他ならない。
その週刊誌広告記事によれば、どうやら某女優氏は子供が通う超名門小学校に於いてママ友達からいじめを受けているらしい。 そこで女優氏側が取った対応とは、ママ友から「いじめ」の被害に遭っているとの内容記事を自らが管理している“オフィシャルブログ”内で綴り公開するとの手段だったようだ。
ところが、今時ネット情報とは万人が目を光らせている対象物であることには間違いない。
早速、某女優氏の“オフィシャルブログ”を見た周囲のママ友達から、「某女優氏こそが我々ママ友達にいじめ行為をしている元凶だ!」との反撃が展開されたとの週刊誌記事広告内容である。
一旦、私論に入ろう。
天皇家の愛子ちゃん(失礼な表現をお詫びします。現在愛子様は中学生になられ立派に育たれているご様子だが。)とて、代々天皇家が学舎として選択されている国内某私立小学校に於いて、周囲からいじめに遭い一時不登校に陥った事実を国民の皆様もご記憶であろう。
それに比し、たかが少しばかり有名との立場で一女優氏が産んだ子供を“超名門小学校”へ入学させることが叶ったとて、親の態度次第では周囲のママ友達からいじめ行為に遭う事など重々想定内と私は理解する。
で、その女優氏は今後ご自身が如何に有りたいと言いたかったのだろうか?
周囲ママ友たちから、一体如何なる試練に遭ったかどうかなど私が知った事ではない。 それにしても、その事実を自身が管理している“オフィシャルブログ”内で殊更取り上げ被害者ぶる事により、今のネット時代背景を考察する事もなく、ご自身こそが世間からの加護でも欲したのであろうか??
ここで原左都子の結論を述べるならば、この勝負(そもそも下劣ではあるものの)、某女優氏が“オフィシャルブログ”内で公開した言論に反旗を翻した周囲ママ友達の「勝利」と結論付けたい。
上記のごとく、某女優氏がご自身のオフィシャルブログ内でママ友批判記事を公開した事が、その後周囲ママ友らの反発を引き起こす展開となった恩恵により、最近我が過去のママ友関連エッセイに多数のアクセスを頂戴する事と相成った。
その我がバックナンバーとは、2013年4月11日公開の 「庶民ママ達は“ママ友序列化”がお好き?」であるが、その一部を以下に紹介しよう。
前政権の某首相経験者のごとく、年老いた母親から兄弟共に何百億円の生前贈与を受ける事が叶うリッチ層とは、この世において1%未満の一握りの存在であろう。
その他99%以上の人民は皆「庶民」、と私は捉えている。
私自身の独身時代を振り返るならば自己実現意欲に駆られるままに突き進み、「結婚」や「子育て」にはさほどの興味を抱かずに過ごした後に、晩婚・高齢出産に至った。
さて最近のネット情報によると、近年「ママ友カースト制度」なる新語が庶民ママ友達の間での流行り言葉となっている様子だ。
私の場合、高齢出産したその直後より“ママ友”なる女性達との付き合いをなるべく回避するべく行動してきた母親である。 それでも、「ママ友付き合い」を回避できない場面が子を持つ私にも多々あったものだ。
私論でまとめるが、「ママ友カースト制度」にこだわるママ達とは、私に言わせてもらうと(私も含め)社会の底辺に位置する「庶民」でしかあり得ない。 要するに「ママカースト」とはそんな庶民間で“どんぐりの背比べ”をしたいとの、せせこましいばかりの連中達の悪あがきに過ぎないのだ
冒頭で掲げた元首相の鳩山氏がどれ程の資産を先祖から受け継いでいるのかに関しては、庶民の想像の域をはるかに超えていよう。 そんな桁外れの資産を手中に出来る人物が、庶民として生きる自分の身近に存在するはずもない事にまずは気付こう。
その辺に着眼して、今後は狭い意識でせせこましくも「ママ友カースト制度」などにこだわる事無くもっと自由に子育てをしつつ、亭主や実家の力ではなくママ自身の努力と能力で(“腕一本の実力”を育みつつ)、子どもと共に大きな心でいろんな人との付き合いを育もうではありませんか!!
(以上、「原左都子エッセイ集」バクナンバーより引用。)
“オフィシャルブログ”とやらを世に蔓延らせている有名(著名)人とやらに、一言物申そう。
貴方達はオフィシャルサイトとして管理しているそのネット媒介体を、自身の活動の拠り所として100%信頼しておられるのだろうか?
私が推測するに、貴方達の想像を超えて世のネット依存度が急激に高まっているのが実情であろう。
今回のように某女優氏の発言に対して反発世論が高まる事態とは、今後多々発生し得る現象だ。
そんな世の実態を自分の力で見通せて初めて、“オフィシャルブログ”なる媒体物を自身の実力の下に公開するべきであろう。
表題に戻すが「ママ友」云々に関しては、女優であれ誰であれ、周囲のママ友達の動向に翻弄される以前の問題として、子供を産んだ親の責任を母親自らが果たすべき視点に立ち戻ろうではないか!
その基本に立ち返りさえすれば子どもとは健全に育つ存在であると私は実感しつつ、それを実行出来てきたと自負している。