(写真は、我が家で新年を祝うために購入したおせち。 左が原左都子セレクト、右は亭主セレクトの出来合いおせち商品。 今年は偶然両人共に“洋風おせち”セレクトで一致したようだ。)
皆様、新年あけましておめでとうございます。
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本年もどうぞよろしくお願い致します。
新年早々、冒頭から“出来合いおせち”の話題にて失礼致します。
何分“料理嫌い”で名を馳せている原左都子故に、新年にはずっと“出来合いおせち”の世話になり続けている。
亭主と結婚当初期には元旦は必ずや毎年亭主の実家を訪問し、義母が丹精込めて作ったおせちをいただいたものだ。 更には義母は我が家の分までその手作りおせちを三段重で用意しておいてくれ、それを自宅に持ち帰り残りの正月を過ごすとの厚遇を受けてきている。
我が娘7歳頃から義母の高齢化に伴いその手間が苦痛になったとの事で、その後は毎年新年には外部個室料亭を予約して原家一族が集結し、新年会が執り行われて来た。
その一族新年会をずっと牛耳っていた実質原家の“親分”だった義理姉が、5年程前に63歳の若さにて膵臓癌にて他界した後、原家一族新年会が自然消滅し現在に至っている。
いやはやこの“料理嫌い”の私が、一族間で厚遇され続けてきた嫁である事には間違いない。
新年会で一番飲んだくれていたのは嫁の私だし、誰一人としてそれを責める親族がいないどころか。 私が呑兵衛であることを承知している親族皆が「〇子さん(私の事)もっと飲もう!」と快く酒を継ぎ足してくれたものだ。
(自分に都合よく解釈するならば、“料理嫌い”以外の分野では“よく出来た嫁”として一族の信頼を勝ち取っていた
が故だ。)
そんなこんなで私にとっての新年とは家族の世話だけしていれば済まされる立場故に、美味しいものを食べて飲んで寛げる時でもある。
要するに、いつも“私らしさ”を失わず自分のポリシーに基づき一生懸命生きていれば、たとえ致命的欠点があろうが、それが致命傷とはならないとの結論が導けそうだ。
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“料理嫌い”の話題はここまでにして。
今年の目標を何と掲げようかと先程まで無い知恵を絞っていたのだが。
これでよし! だ。
今年も、“私らしく” 行こう!
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皆様、新年あけましておめでとうございます。
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本年もどうぞよろしくお願い致します。
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新年早々、冒頭から“出来合いおせち”の話題にて失礼致します。
何分“料理嫌い”で名を馳せている原左都子故に、新年にはずっと“出来合いおせち”の世話になり続けている。
亭主と結婚当初期には元旦は必ずや毎年亭主の実家を訪問し、義母が丹精込めて作ったおせちをいただいたものだ。 更には義母は我が家の分までその手作りおせちを三段重で用意しておいてくれ、それを自宅に持ち帰り残りの正月を過ごすとの厚遇を受けてきている。
我が娘7歳頃から義母の高齢化に伴いその手間が苦痛になったとの事で、その後は毎年新年には外部個室料亭を予約して原家一族が集結し、新年会が執り行われて来た。
その一族新年会をずっと牛耳っていた実質原家の“親分”だった義理姉が、5年程前に63歳の若さにて膵臓癌にて他界した後、原家一族新年会が自然消滅し現在に至っている。
いやはやこの“料理嫌い”の私が、一族間で厚遇され続けてきた嫁である事には間違いない。
新年会で一番飲んだくれていたのは嫁の私だし、誰一人としてそれを責める親族がいないどころか。 私が呑兵衛であることを承知している親族皆が「〇子さん(私の事)もっと飲もう!」と快く酒を継ぎ足してくれたものだ。
(自分に都合よく解釈するならば、“料理嫌い”以外の分野では“よく出来た嫁”として一族の信頼を勝ち取っていた
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そんなこんなで私にとっての新年とは家族の世話だけしていれば済まされる立場故に、美味しいものを食べて飲んで寛げる時でもある。
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要するに、いつも“私らしさ”を失わず自分のポリシーに基づき一生懸命生きていれば、たとえ致命的欠点があろうが、それが致命傷とはならないとの結論が導けそうだ。
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“料理嫌い”の話題はここまでにして。
今年の目標を何と掲げようかと先程まで無い知恵を絞っていたのだが。
これでよし! だ。
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