(写真は、U.C.バークレーのシンボル、セーザータワー。)
(もう、こんな国、二度と来るもんか!)と異国のホテルのベッドの中で、つる足をさすりながら一人ひそかに泣いた夜もあった。
物価が異様に高い。
寒い。
ユナイテッド航空機内は満席窮屈で眠れやせず、足腰を更に痛める。
外国人入国審査所が長蛇の列で、待ち時間2時間!
やっとサンフランシスコに辿り着いたら、街は難民・移民が溢れる社会にすっかり様変わりして。
浮浪者化した人々が、「1ドルくれ」と物乞いに来る。
現地観光バス旅行のピックアップ確認電話に手間取り、ホテルのコンセルジュに迷惑を掛け。
その観光バスに乗れば、これまた満席で運転手兼ガイドが早口英語でまくし立てる。
英語片言の外国人観光客対応が手薄。
挙句の果てに、シリコンバレー観光は見事失敗。
帰り道ホテル玄関で降りられず、自費にてタクシーでホテルへ。
美しい海の街モントレーで、何故かモーターショー。
レースカーが暴音をがなり立てる。
カーメルも美しいが、ブランド街で何買えと言うの??
U.C.バークレーへ向かうバート駅の自動券売機は超難度の扱いにくさ。
車内外の案内も英語オンリーで至って手薄。
当日アクシデントで途中からバスに乗せられる始末。
やっとU.C.バークレーに到着したら、広大な構内で迷い、また迷って。
とどめに娘がストライキを起こし、フリーズ状態となり。
一番行きたかったBowles Hallには行けず終い。
レストランでは初っ端から大枚を叩いてしまい…。
かと言って、“スーパー飯”も2人分で¥5,500- と破格の高額!
反面、いい事も沢山あった。
“一期一会”でいろんな人に出会えた。
サプライズの観光も楽しめた。
米国入国審査所で、男性審査官よりいきなり“You are good looking,nice style."の言葉のプレゼント。
ホテルのコンセルジュ氏も親切にツアー会社へ電話を何度も掛けてくれて。
現地観光バスの運転手氏も、降車時には必ず紳士的に手を差し伸べて降ろしてくれた。
バート駅では、中国系女性係員氏に懇切丁寧にご案内いただき。
帰国時のフライトチェックイン時に、日本人ハーフ女性に好意的に話しかけられ会話がはずみ。
モントレー・カーメル観光では、車窓から西海岸大農場群見学と野菜・果物市場訪問のサプライズ。
そして、U.C.バークレーは何度も感涙する程懐かしく。
まあ何といっても、超短期旅行とは必然的に「一覧旅行」とならざるを得ない宿命にあろう。
U.C.バークレー構内はもちろんのこと。
美術館や博物館等々、観賞に時間を要する行先はそもそもカットする運命にあっただろう。
そう捉えると、そんなに悲観的になることもなかろう。
まんざらではない旅程内容だったかもしれない。
ただ、やはり「Bowles Hall」は見たかったなあ。
もう少し年月が流れたら、今度は私一人でU.C.バークレーを訪ねてみようかな。
一昨日の月曜日から、フルート練習を再開した。
そして吹いた曲目は、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」と「アメリカ合衆国国歌」だ。
我がフルート練習に於いては、ここしばらく米国西海岸旅行を郷愁するべく楽曲演奏に専念することだろう。
さてと、明日は義母の病院付き添いだ。
容赦なく、日常が戻って来るぞ。
(もう、こんな国、二度と来るもんか!)と異国のホテルのベッドの中で、つる足をさすりながら一人ひそかに泣いた夜もあった。
物価が異様に高い。
寒い。
ユナイテッド航空機内は満席窮屈で眠れやせず、足腰を更に痛める。
外国人入国審査所が長蛇の列で、待ち時間2時間!
やっとサンフランシスコに辿り着いたら、街は難民・移民が溢れる社会にすっかり様変わりして。
浮浪者化した人々が、「1ドルくれ」と物乞いに来る。
現地観光バス旅行のピックアップ確認電話に手間取り、ホテルのコンセルジュに迷惑を掛け。
その観光バスに乗れば、これまた満席で運転手兼ガイドが早口英語でまくし立てる。
英語片言の外国人観光客対応が手薄。
挙句の果てに、シリコンバレー観光は見事失敗。
帰り道ホテル玄関で降りられず、自費にてタクシーでホテルへ。
美しい海の街モントレーで、何故かモーターショー。
レースカーが暴音をがなり立てる。
カーメルも美しいが、ブランド街で何買えと言うの??
U.C.バークレーへ向かうバート駅の自動券売機は超難度の扱いにくさ。
車内外の案内も英語オンリーで至って手薄。
当日アクシデントで途中からバスに乗せられる始末。
やっとU.C.バークレーに到着したら、広大な構内で迷い、また迷って。
とどめに娘がストライキを起こし、フリーズ状態となり。
一番行きたかったBowles Hallには行けず終い。
レストランでは初っ端から大枚を叩いてしまい…。
かと言って、“スーパー飯”も2人分で¥5,500- と破格の高額!
反面、いい事も沢山あった。
“一期一会”でいろんな人に出会えた。
サプライズの観光も楽しめた。
米国入国審査所で、男性審査官よりいきなり“You are good looking,nice style."の言葉のプレゼント。
ホテルのコンセルジュ氏も親切にツアー会社へ電話を何度も掛けてくれて。
現地観光バスの運転手氏も、降車時には必ず紳士的に手を差し伸べて降ろしてくれた。
バート駅では、中国系女性係員氏に懇切丁寧にご案内いただき。
帰国時のフライトチェックイン時に、日本人ハーフ女性に好意的に話しかけられ会話がはずみ。
モントレー・カーメル観光では、車窓から西海岸大農場群見学と野菜・果物市場訪問のサプライズ。
そして、U.C.バークレーは何度も感涙する程懐かしく。
まあ何といっても、超短期旅行とは必然的に「一覧旅行」とならざるを得ない宿命にあろう。
U.C.バークレー構内はもちろんのこと。
美術館や博物館等々、観賞に時間を要する行先はそもそもカットする運命にあっただろう。
そう捉えると、そんなに悲観的になることもなかろう。
まんざらではない旅程内容だったかもしれない。
ただ、やはり「Bowles Hall」は見たかったなあ。
もう少し年月が流れたら、今度は私一人でU.C.バークレーを訪ねてみようかな。
一昨日の月曜日から、フルート練習を再開した。
そして吹いた曲目は、アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」と「アメリカ合衆国国歌」だ。
我がフルート練習に於いては、ここしばらく米国西海岸旅行を郷愁するべく楽曲演奏に専念することだろう。
さてと、明日は義母の病院付き添いだ。
容赦なく、日常が戻って来るぞ。