(冒頭写真は、昨日の朝日新聞夕刊より転載したもの。)
この朝日新聞記者氏の場合は、感染経路不明のようだ。
そして保健所へ行かれたが、「今は入院できません。」とのことで、血中の酸素濃度を測定する機器を送られ、その数値を報告をせよとの指示を受けたらしい。
その後体温は39℃まで上昇し、自宅にて10日間重症化に怯えられた挙句。
氷枕で何とか平熱に戻り。
昨日から出勤されておられる様子だ。
(以上、朝日新聞記事より引用したもの。)
片や、我が家の娘だが。
職場が休日だった8月21日(土)に自室から出てこないため、私が覗きに行くと。
何だか、辛そうに寝ている。 早速、検温してみると37℃の微熱がある。
どこか痛むか?、等々問診をすると、特段の痛み等は無いが身体がだるい、との訴え。
とにかく水分補給をさせて、寝かせることとして。
娘が夕食にやって来た時、背後情報を確認すると。 職場内に体調不良者が複数出ていて、皆さん早退して自宅で休んだり、また自宅でのテレワーク者も多発中とのこと。
母としては当然ながら“コロナ感染”を疑いつつも、発熱外来はゲロ混みだろうし、保健所の対応とて上記のごとくであることが重々想像可能だし、とにかく自宅で養生させることと決めた。
その後、自宅でのテレワークを中心に有給休暇も取ったりしつつ、本日で微熱発熱後12日目を迎えている。
一度38℃まで上昇したものの、微熱まで下がって今朝の検温も37℃ちょうどだ。
やはりコロナとは完治までに2週間を要するのか?、と妙に納得しつつの娘のケアが続いている。
我が娘の場合は、無症状であることに助けられる。
8月21日の発熱以来、本日で12日目。
微熱とて、これだけ長く続くと体力消耗するだろうなあ、などと娘の瘦せこけた外見を憐れみながら…
後2日で完治を迎え平熱に戻ることを心より祈りつつ、娘のケアを続ける母であり元医学関係者である私だ。