原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

知人美術家 長はるこ氏「私の10点」 in 月刊「ギャラリー」 2022年4月号

2022年04月10日 | 芸術
 (冒頭写真は、原左都子の知人 美術家 長はるこ氏作  月刊「ギャラリー4月号」内に掲載された「私の10点」より「B-cushion multi #2」。)


 美術家 長はるこ氏に関しては、当該「原左都子エッセイ集」内にて時折取り上げさせていただいているため、長年の読者の皆様はご存じかもしれない。


 私と長はるこ先生の馴れ初めは。
 はるこ先生が主宰されている「スタジオバル」(都内西池袋 重要文化財フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館の西隣)にて、我が娘が小3時から高2まで造形や油絵をご指導いただいた関係でお知り合いになった。

 はるこ先生には、その間にインド及びブエノスアイレス(アルゼンチン)にての国際美術賞受賞式典出席時に、この私を同席者として白羽の矢を立てて頂いたお蔭で。 
 その式典出席時に同席させていただいたのに加えて、それらの地の珍道中旅行を楽しませて頂いた関係だ。 (本エッセイ集バックナンバーにてそれらの旅行記を綴り公開しておりますので、よろしければご覧下さい。)


 それでは以下に、長はるこ先生の「私の10点」を写真にて紹介しよう。


          

          

          

          

          

          

          

          

 美術家 長はるこ先生は、東京芸術大学デザイン科を卒業されている。
 その卒業制作としてこの“B-cushion シリーズ”の先駆けとなった巨大クッションを10本制作し、それが大絶賛を得たことがきっかけで。

 その後もこれを代表作として制作を続けられ、幾度となく国際賞を受賞されていらっしゃる。

 「スタジオバル」にての美術指導と並行して15年前からは「B-gallery」をオープン。 国内外から著名美術家氏達の作品展を絶え間なく開催していらっしゃる。

 あっそうそう、私が当該「原左都子エッセイ集」を立ち上げた直後期には、「是非とも出版に持ち込め!」と応援下さっていたはるこ先生だった。
 元々その気が皆無だった私は、未だにしがない庶民を自分の意思で貫いているが。

 そんな立場から、美術家として長年に渡りバイタリティ溢れる活躍を続行されているはるこ先生を、私は常に尊敬申し上げている。