例年の事だが、亭主と婚姻以来原家の「税務申告(義母の青色申告も含めて)」をこの私が中心に担当して既に長き年月が流れている。
近年のその特質として、(義母の青色申告を除き)e-Tax制度に移行したことが挙げられよう。
それまでは毎年亭主と2人で税務署へ出向き、係員に質問しつつ税務所にてパソコンで確定申告書を作成・提出していたのだが。
昨年からは時代の流れに沿って、我が家にて私のパソコンからのe-Tax入力、送信提出にての税務申告に切り替えた。
さて今年の亭主(及び私の)e-Tax還付申告に於いて、提出後に誤りを発見した事実。
そして翌日にその誤りを訂正して再びe-Tax申告を送信し直した事実に関しては、既に当エッセイ集バックナンバーにて公開している。
その「訂正申告」に関してだが、税務署の説明を読むと「訂正」はいつでも(確定申告期間外でも)OK、しかも訂正した事実を税務署へ連絡しなくてもよい、との情報が書かれていた。
本当にそれでOKなのか???をかなり不審に思いつつも、それを信じるしかなく、早期に訂正申告書を作成し直し再提出しておいたのだが…
本日午前中に、亭主の預金通帳に “早くも!” 訂正後の正しい還付金が振り込まれていた事実をネットにて確認して、大いに安堵したものだ。😃
それにしても、現在の税務署の“進化”の程には驚かされる。
こんな納税者側の誤り・ミスを“太っ腹で”受け入れ、還付金を早期に還付してくれるそんな体制づくりを成している事実に脱帽だ。
税務確定申告とは年に一度の作業につき、私のように既に高齢域に達している身にとっては、毎年“一からの再トライ”感を年を追うごとに実感させられる。
そんな身にして、税務署の“訂正提出OK”との太っ腹に大いに助けられた今年(昨年分)の確定申告書e-Tax再提出だった。
とは言っても確定申告書を何度も作成し直すのはやはり大仕事につき、来年こそは一発でばっちりと決められるように努力するぞ!!?