原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

今年の秋は次々と同窓会のお誘いが来るなあ

2023年09月30日 | 人間関係
 それもそのはず、ほぼ3年間に及んだコロナ禍による自粛規制が全国規模で大幅に緩和された影響であろう。

 とは言えども実際には自粛緩和後、コロナ患者は増えていると聞く。😷 
 と同時に何故かインフルエンザが、この暑さの中感染者を増やしているとも見聞するし。
 他の流行り病(麻疹や梅毒等々)も急増しているとなると、医学関係者の身にして空恐ろしくなるのだが… 😱 

 とにかく用心するに越したことは無いのだろうが、久々のせっかくの同窓会のお誘いに乗ることとした。



 まず、1件目。
 これは明日だが、我が郷里出身高校の東京支部同窓会が東京にて開催されるのに申し込みをしておいた。
 明日の午前中から出かける予定だ。
 ただこちらの場合は高校時代(歴史的に元女学校で県内有数の名門家の女子が入学してくることで著名だった高校)の同窓会のため、卒業性が就いた職種はバラバラだし、そもそも女性は就業経験の無い方々も多く 会話の糸口が掴めなかったりもしそうだ。


 そして、2件目。
 こちらは、郷里国立大学医学部臨床検査過程の同窓会なのだが、実はこの私は卒業以来ただの一度も出席していない。 というのも いつもこの時期の郷里での開催のため、上京して仕事に励んでいた私は 休みが取りにくかった故だ。

 バックナンバーにても記したが、この秋に実母が永代供養生前挨拶にお寺へ行きたいと嘆願するのを娘の私が聞き入れてやって、それに同行するために帰省の予定がある。
 その予定を、11月開催の同窓会に時期を合わせてこの医学部同窓会に出席することとしたのだ。
 
 この郷里医学部臨床検査過程に関して少し説明すると。
 私が入学したのは、臨床検査技師制度が立ち上がった3期生時代だった。 それまで「衛生検査技師」と呼ばれていた医療専門職の職務範囲が拡大して「臨床検査技師」制度が誕生したのに合わせての、大学での新設コースだった。

 その当時 この新設コースが大人気で、定員20名に対して何と! 毎年400名の受験者が押し寄せていた。 
 受験当日の事をよく覚えているのだが、(これだけの数の受験生が受験するのだなあ…)と思ったものだ。
 結果として我が学年は19名の女子が入学することと相成ったが、1名(おそらく医師希望だったのだと思われる)が4月にそそくさと退学した記憶がある。
 いやはや基本的に真面目な学生ばかりで、とにかく皆で学業や実験・実習に実に一生懸命に励んだ。
 我が出身大学では、当時「臨床検査技師国家試験」100%合格を誇っていたが、我が学年も18名全員が合格してそれぞれが希望の職場へ巣立っていった。 (東京くんだりに就職したのは私一人だった…)



 上記記載通り、今年の秋は実母の永代供養墓関係の任務があるため、それを同窓会の時期に合わせることで一石二鳥と考え医学部関連の同窓会出席を決意した。 

 私にとっては、初出席の医学部同級生との会合となるが。
 私の感覚としては、皆同職種に就いてずっと頑張ってきて面々であるが故に、時の経過とは関係なく 意外や意外話題のずれが無いか??とも想像している。


 それよりも厄介なのは。
 明日出席する郷里高校時代の同窓会だ。

   うわ~~~~。😖 😅 😶 
 出席者が良家に嫁いだ女子ばかりだと、我が話題だけがズレるかも!?!?!

 とにかく、それも貴重な体験である事には間違いないので、楽しみに行ってきます!!😁😷  😂