(冒頭写真は、2024.08.29付朝日新聞 広告欄より転載したもの。)
何と言っても、年老いて尚「幸せ」に生きるための第一の条件であり得る目標とは、誰が考えても「健康維持」であることに決まっているであろう。
冒頭写真を見ると。
「80歳の壁」として、〇降圧剤 〇コレステロール値 〇メタボ 〇糖尿病 等の壁こそが、それを遮る条件として挙げられているが。
これらを、70歳を間近にしている我が身に照らして考察してみよう。
〇 降圧剤
そもそも高血圧症には縁が無いため、そんなものを手出しすることが皆無ならば、病院にて処方された経験も無し!
〇 コレステロール値
これを最終的に測定したのは、1年半前に「左膝複雑骨折」手術時の事だったと記憶しているが。 医師から何らの指摘も無かった事実からして、特段の問題無し、と言えよう。
〇 癌
これに関しては、過去に「頭部皮膚癌」を患い摘出手術経験があるが。
あれに関しては自己の体質的なものというよりも、医学業務(無菌操作)上、紫外線を頭部に多量に浴びねばならない業務に携わったことによる一過性の癌発症だと捉えている。 それが証拠に手術後30年近い年月が経過している今、再発等々何らの異常も無い。
〇 メタボ = 悪 はうそ
これ、嘘じゃない!!と医学経験者である原左都子は言いたいなあ~~
参考だが、この私は今までの生涯通じて「メタボ」とは全く縁が無く、むしろ「痩身注意」なるアドバイスをもらったことがあるが。
メタボの度合いにもよるだろうが。 体重を不必要に増やしても、何のプラスも無いと言いたい思いは強い!!
〇 糖尿病者はアルツハイマー型認知症になりにくい は 本当?!?
両者の相関関係を把握してはいないが。
今現在、我が義母がアルツハイマー診断を受けている。 その義母に関して言えば、決して糖尿病を患ってはいない。
原左都子としては認識の無い分野であり、結論を出すのは控えておこう。
冒頭写真に、話題を戻そう。
この週刊誌記事の著者 和田秀樹氏とは、どうやら「老い」に関する著書が複数ある人物のようだ。
原左都子の手元調査では、東大卒精神科医師であられ。
はたまた、映画監督、小説家、管理栄養士としても現在ご活躍のご人材のご様子だ。
私よりも5歳以上お若い方だが。 (余談だが。 よくぞまあ、その短い人生経験内で多くの分野に足を突っ込まれたものだ!!!)😱
医学経歴はじめ、どうやら国内公立・私立大学等々にて講師や特任教授等々を勤められたとの記述がネット上にある。
加えて、ご本人が「こころと体のクリニック」を開設したとの情報もあるようだ。
最後に、原左都子の「老齢化感」でも述べさていただこう。
医学関係者である我が身もその経験に支えられながら。
高齢期に入って後も基本的に医療行為に依存することなく、無事にこの世を渡ってきていると自負できている。
この状態を維持しつつ。
今後も、特に私の場合は転んで外傷を負う等の不意の不祥事に十分留意しながら。
高齢域に達している私なりの価値ある暮らしを、主体性を持ってエンジョイし続けたいものだ!😃