原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

昨日午前中に、無事退院しました。

2023年08月17日 | 医学・医療・介護
 エッセイ公開を、3日程ご無沙汰しておりました。

 原左都子は、「左膝複雑骨折」の際に左膝に挿入した「針金を編んだもの」の除去手術を終えて、昨日無事に退院しました。

 さすがに昨日は疲労困憊しておりましてエッセイ公開がままならなかったのですが、本日、退院後初めてそれをする気になり現在久々にパソコンに向かっています。

 手術後には微熱が続いていましたが、現在は既に平熱に下がっています。
 体調に関しては万全とは言い難いものの、何よりも「原左都子エッセイ集」の執筆をする気になったのが我が復活を物語るものと一人で喜んでおります。😃 


 手術日の翌日朝の退院でした。
 未だ微熱があるし体調もままならないまま、 こんな状態で退院させられるのか…
 病院もお盆の時期でも満杯で、ベッドの空きに余裕が無いんだなあ…
 などと思いつつも、やっぱり自宅が一番です!

 さすがに昨日は疲れ果てての病院からタクシーでの帰り道だったのですが。
 自宅マンションの正面玄関に到着すると。
 びっこをひいた私を見つけた同じマンションの住人女性が、「エレベーターで何階まで行きますか? 私が荷物をお持ちしましょう。」とのご親切ぶり! そのお言葉に甘えさせていただいて荷物をお持ちいただきつつ、エレベータ内で我が大怪我のいきさつを語らせて頂きながら、我が家に帰宅できたのは実に心がほころぶ出来事だった。

 
 昨日は、帰宅後ただただ寝た記憶しかないが。


 本日になって、少し我が心に余裕が出て来たのか??

 手術をした左膝の「腫れ」が大いに気になりだした。😱 

         
 これが本日撮影したその写真だが。
 右膝の同部分と比較すると、3倍程に腫れあがっている!😱 

 亭主に相談しても、「それ、明日にでも病院で診てもらうべきだよ。」

 それにしても、次回の外来指定日は8月28日となっている。
 我が主治医が指定して下さった日取りであり、それが間違っている!?!訳もないし…

 等々と考えつつ、昨年11月に最初の針金挿入手術後退院した2022.11.14に我が家にて撮影して当該エッセイ集内で公開した同じく我が「左膝の写真」が存在することを思い起した。
    
         
 これが、その写真だが。
 2022.11.14と言えば、1回目の手術後13日が経過した時に撮影した写真だ。
 まだまだ 十分に腫れているじゃないか!!!

 
 上の写真が手術からわずか2日後の本日撮影した写真である故に、これくらい腫れていて当たり前と判断した。

 要するに 今回の場合は「針金除去手術」につき、挿入手術よりずっと予後が良いものと結論付けられる故の早期退院だったのであろう。



 などと 下手なことに気をもみつつも、私め原左都子は無事に手術を終えて退院しております。

 
 そう言えば我が手術入院中に、今年のお盆は悪天続きで全国各地で交通網が乱れて大変だったようですね!

 今年のお盆を病院で過ごした私など、むしろラッキーだったのかも!?!?😷 
 

お盆真っ最中の明日、私は「左膝複雑骨折・針金除去手術」のため入院します。

2023年08月13日 | 医学・医療・介護
 台風7号の東京直撃は回避されたため、命拾いであるものの…

 台風の余波で、現在も外では風雨が強まったり弱まったりしている。

 
 こんなお盆の時期の手術入院となるが。
 主治医先生が、ご丁寧に確認して下さった。
 「ちょうどお盆の時期ですが、大丈夫ですか??」
 私応えて、「何の予定もございませんので大丈夫です。」 

 そう言えば、主治医先生のご予定の程を確認するのを忘却していたが。 もしも代替医師の手術執刀であれば、その旨お伝え下さったのだろうし。 それが無かったという事は、主治医先生がご執刀下さるのであろう。
 それにしても、主治医先生こそが大迷惑では無かっただろうか???
 今回のようにお盆の最中に「手術したい!」と患者側に“宣戦布告”されてしまっては、あえてその日に盆休みを取得する訳にはいかなかったのではあるまいか???
 もしそうだったとしたら主治医先生に大迷惑だったことになるなあ。😱 
 
 
 この私、元々盆暮れ正月等々 世の中の大勢の人民移動がある時期はあえて避けて行動する主義を昔から貫いている。

 そんな習慣がすっかり身についていて、今回の手術入院に関しても この今の時期が「盆」であることなど全く無頓着だった。
 主治医先生に言われてみて、(そう言えばお盆の時期だなあ…)と思いつつも。
 そんな事よりも一日でも早く左膝の針金除去を実行に移して、本来の五体満足の我が身に戻りたかったものだ。

 主治医先生のお陰で、その手術がお盆中に叶う訳だが。


 そう言えば、お盆の時期とは通常病院は混雑が緩和しているのだろうか?

 それとも病人側にとっては盆暮れ関係無い(とは言っても病院も年末年始は外来診療は休業しているよなあ…)ため、特にお盆の時期は通常体制を貫いているのだろうか??

 それに関しては、明日入院してみるとある程度判明するのであろう。



 とにもかくにも。

 原左都子は、お盆真っ最中の時期である明日入院して。
 明後日に左膝針金除去手術を受け、水曜日には退院します。

 退院時には、ミラクルのごとく我が左膝が自由に動くことを本気で大いに期待しています!!! 😃 

 (と言ったところで、当然の事ながら手術後しばらくの期間は病院通いが続き、患部安静が余儀なくされるのだろうなあ…)😩 😭 😝 
 

「高額医療費補助」に関して

2023年08月11日 | 医学・医療・介護
 原左都子の「左膝複雑骨折」時に挿入された「針金除去手術」の入院日が近づいている。

 
 2,3日前からその準備作業に勤しんでいて、既に入院中に必要な物品類に関しては準備が整いつつある。

 一方で、肝心の「医療費」をいくら程準備・持参すればよいかに関して未だに迷っている段階だ。


 前回の入院時、11月に「左膝複雑骨折」針金挿入手術を受けた際の入院費用に関しては当然ながら判明していて。
 その際の「高額医療費補助」額の記憶は今尚脳裏にある。

 ただ、あの時はこの私は「救急搬送」の身だったことと。
 手術後退院の際には 未だ院内は車椅子状態の身であり、自身での「医療費支払い」が叶わず 亭主にその処理をお願いしたため、支払い時の状況の詳細を把握していない。


 今回は、少なくとも「救急搬送」のお世話にはなっていないため。
 当然ながら 純粋に「医療費」のみの支払いとなる訳だが。
 
 単純計算で、入院中にやることと言えば一番要が「左膝挿入針金除去手術」だ。 この私の計算だと、おそらく前回の「針金挿入手術」と同額程度か??? と皮算用したりしているのだが…

 いやもしかしたら、挿入よりも除去手術の方が困難なのかもしれない。???
 そう言えば、我が主治医も言っておられた。 「もしかしたら、挿入した針金が膝骨に引っかかっていたりすると、無理やり取り出すことの危険性を勘案して、針金の一部を切って膝内にそのまま残さねばならないことになったりもする。 確率的にはごく稀だが、そういう事態もあり得る。」😲 
 是非とも全部取り除いて欲しいものだが、そんな面倒な手術となると時間も多大にかかるだろうし、やはり手術費用も高額になるのだろう…?!?



 ここで、「高額医療費補助」に関するネット情報を以下に引用しよう。

 高額療養費制度について

 医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。
 上限額は、年齢や所得に応じて定められており、
 いくつかの条件を満たすことにより、負担を更に軽減するしくみも設けられています。
 全ての方が安心して医療を受けられる社会を維持するために、高齢者と若者の間での世代間公平が図られるよう、負担能力に応じたご負担をいただく必要があります。
 そのため平成29年8月から、70歳以上の皆さまの高額療養費の上限額について、段階的に見直しを行っています。
 ※ 69歳以下の方の上限額は変わりません。
 皆さまのご理解をお願いいたします。

 (以上、ネット情報より官公庁が掲載している情報の一部を引用したもの。)



 今回の私の「左膝複雑骨折」時の針金除去手術に関しても、当然ながらこの「高額医療費補助」が適用されるはずだ。
 
 その補助金額が如何程になるのかに関して、今現在気をもんでいるところである。
 と言うのも前回は歩行困難の身だったため、会計作業のすべてを亭主の世話になっている。
 その身にして、私にとっては今回が単独で「高額補助会計」を成す最初の体験なのだ。

 もちろんのこと、会計マシンの指示に従ってその金額をマシンに挿入すればよい話なのだが。

 何が言いたいのかと言えば、病院に如何程の「現金」を持参すればよいかという現実の結論を早く出したいとの意図でした。


 (カード決済の場合は、今時「暗証番号」を入力せねばならないとのことで。 どういう訳か、この私はその「暗証番号」をまったく記憶しておらず… 
 それでもネット通販の決済など、それなくしていくらでも買い物ができるためそれに慣れきっていて、「暗証番号」が不明なのです…… )
  

万太郎もやっと植物学者が進むべき道程を再認識したようで、私は嬉しい!

2023年08月09日 | 自己実現
 話題を、またもやNHK連ドラ「らんまん」に戻そう。


 以下は、ネット情報より引用する。

  竹雄と綾は短い滞在中に万太郎の植物学への情熱と、万太郎とともに歩むことを決めた寿恵子の思いを知った。そして初めて高知を出た綾は、長屋で暮らす人々の生活ぶりに触れ、自由というものを感じた。
竹雄と綾が帰る日、万太郎も寿恵子と千歳に見送られて植物採集の旅に出た。
そんなある日、質屋に立ち寄った寿恵子は、新聞に掲載された小説を知る。それは、大学教授で東京貴婦人学校の校長も務める田口という男が、里江という女生徒に手を出すといういかがわしい内容。田邊夫妻を連想させる物語に驚いた寿恵子は、急いで田邊邸へ向かった。

 (以上、ネット情報より引用したもの。)




 原左都子が懸念していた万太郎の“土佐植物関連資料”に関しては。
 万太郎が(今でいうところの)それらの“コピー”を取っていたとのことで。 この私も、現在の科学分野研究における“常識”とも言えるその作業を、その時代に既にしていた(する方策が取れたのか)!?!、と心より安堵した。

 しかも本日の場面では、万太郎は次なる植物採集(観察)の旅に出たようだ。
 これぞ、現役科学者としての常識的行動であろうし。
 その行動を快く送り届ける奥方のすえちゃんも大した人材と、私は安堵した。


 その傍らで、どうやら田邊教授が国立女子大学にての行動に関して、当時のマスメディアである新聞紙上で吊るし上げられている様子だ。

 
 原左都子の私見だが。

 これに関しては、私は大して興味が無いのが正直なところだなあ。



 中途半端は承知の上ですが、本日のエッセイは無責任にもこれにて終了させていただきます。


「左膝複雑骨折・針金除去手術」 来週月曜日(8月14日)入院が決定しました。(後編)

2023年08月08日 | 医学・医療・介護
 (冒頭写真は、昨日病院にて受けた来週月曜日の手術の際の“インフォームドコンセント⦅説明と同意⦆の資料。)


 前編にて公開した通り、私は来週月曜日(8月14日)に、「左膝複雑骨折・針金除去手術」のために入院することが決定している。

 昨日病院を受診した際に、主治医よりその手術に関する「インフォームド・コンセント(説明と同意)」を受けた。

 このインフォームド・コンセントは、昨年11月に施術を受けた左膝針金挿入手術の際にも実施されたため、既に要領は理解できているのだが。


 今現在の医療は、まさにこのインフォームド・コンセントありき、で成り立っているようなものだ。


 この私は、過去に3度病院にて手術を受けているのだが。(13歳時の「虫垂炎」、38歳時の「緊急帝王切開手術」、40歳時の「頭部皮膚癌摘出手術」。)  その頃には未だ「インフォームド・コンセント」制度が確立していない時代背景だったものだ。

 まあ、13歳時はともかく。

 38歳時の「緊急帝王切開手術」に関しては、まさに我が子が胎内で死にかけていたため、救急搬送の直後に一時も速く開腹手術をして我が子を引っ張り出さねばならない緊迫状況下にあっただろう。

 40歳時の「頭部皮膚癌摘出手術」の際には、インフォームド・コンセント制度は未だ確立されていなかったが。
 医師団との話し合いの機会は、随時持たれた。 例えば、「抗癌剤利用」に関してひと悶着あったりした。 我が認識によれば、当時は未だ我が皮膚癌に有効な抗癌剤が開発されていないと判断して、「一切の抗癌剤治療を拒否する!」と主張したにもかかわらず。 医師団の判断にてそれが一週間に渡り実施され、頭髪は抜け去るわ、高熱は出るわ、身体が弱るわ、の大打撃を受け続けたものだ。


 それらに比し、今回の「左膝複雑骨折」の場合は、インフォームド・コンセント制度が既に確立した状況下での手術だ。
 まあ、このインフォームド・コンセント制度とは、医療側の“逃げ口上”として悪用されるパターンも無きにしも非ずなのだろうが…😷 
 私のように、医学を学んでいる人種にとっては、医療に於ける進化と捉えることが出来よう。


 で、この手術前のインフォームド・コンセントが多岐に及んでいる。

 医師先生も重労働となろうが、一応これらの書面を患者と同席して読み合わせをして下さる。
 如何なる内容が書かれているかに関して、少し紹介するならば。

 〇 医療行為の必要性、危険性、合併症、またその行為を行わない場合に予想される経過を理解できたか。
  その例として、「麻酔のリスク」「手術のリスク」の詳細

 これらに同意できたら、署名捺印を行うとの段取りだ。

 別紙では、〇 輸血療法についての説明・同意書 (これに関する詳細の説明時効が記載されていて、それに同意できたら署名を実施する。

 はたまた、〇 特定生物由来製品血液製剤使用に関する説明・同意書(以下同様)

 さらには、麻酔中の「歯の損傷」に関する説明書き
 
 「安全に手術を受けるための確認チェック表」 これに関しては手術前より例えば体温測定等々を患者が自宅にて実施する義務がある。

 医学関係者の私など、そんな事病院から指示される以前の問題として、普段から体温等は必要に応じて測定する習慣があるため、特段の抵抗は無い。



 とにもかくにも、原左都子は来週の月曜日(8月14日)に「左膝複雑骨折・針金除去手術」のために入院します。
 
 この段階まで自身の判断と行動により予定よりずっと早期に持ち込めた事実を、今は嬉しくすら思っています。

 左膝の針金を手術にて除去してもらった暁には。
 今まで以上の充実した我が人生が待ち構えている! と信じています!!