原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

「左膝複雑骨折」一連の医療受診が昨日で全て終了し、病院との縁がきっぱり切れました!

2023年08月29日 | 医学・医療・介護
 その割には我が左膝は未だに腫れているし、普通に動かせない…



 それでも昨日 今回の我が「左膝複雑骨折」に関するすべての医療行為が終了した、と明確に告げて下さった担当主治医先生に、大いなる感謝の思いを伝えたい。😃 

 この医師による終了宣言は徹底していて、「今まで使われていた『診察券』も本日限りで使用不能となります。」😱 

 こういうの、医療関係者でもある私は好むなあ。
 通常のパターンでは、「もし後日何らかの問題がありましたら、今一度受診いただけますと再度診察致します」 などとの中途半端な談話がつくものだが。


 実際 救急患者受け入れ病院とは、日々怒涛の如くの患者の出入りなのであろう。
 終わりなき医療体制保持に躍起の、“超過労ライン医療体制” により病院運営が成り立っていることであろう。



 それにしても、作秋の激しい転倒により脳震盪を起こし、結果として主たる怪我が「左膝複雑骨折」だった際の救急搬送の日から。
 昨日の主治医先生による「本日で全ての診療が終了となります。」宣言に至るまで、実に長い日々だった。 
 実際その期間は、丸々10カ月に及ぶ。

 本来ならば、膝の針金除去は骨折の1年(12カ月)後と定められているらしいところ。
 私の場合、膝の骨折箇所がCT画像診断により完治していたことと、私本人からの切実な早期の除去手術要望によりその期間が2か月以上短縮されたのだが。



 この私も、実際問題「高齢者域」に達してしまっている。

 今後の「大怪我対策」は、老齢域に入っている我が重要課題として抱える羽目になった訳だが。

 とは言えども、その“対策”とは考える程に困難だ。

 ひとつだけ、一番簡単な方策は自分なりに打ち立てた。
 それは、「高いヒール靴」は今後一切履かない!、というテーマ(方策)だ。

 このテーマ、若き時代から外見を繕う(お洒落を好む)私としては、かなりハードルが高い部分もある。
 若き頃には、10㎝高のヒール靴を平然と履いていた。 
 60歳を過ぎた頃からも、5㎝程度のヒール靴を愛用してきている。
 元々高身長の私だが、世にも言われている「ハイヒールは身長が高い方が似合う」に重々納得しそれを地で行きつつ、これぞ我がお洒落の要部分とも捉えて来た。
 それを実行した身で今の今まで、こんな救急搬送レベルの怪我(いや、もっと小規模怪我さえ)一切経験が無かった。…

 実は昨秋に転んだ際にも、5㎝程度のヒール靴を履いていた。
 ただあの時は、何が原因で転んだのかの分析が不能なままに終わっている。
 ヒールの高さの問題ではなく、我が“心理的部分での多少の不安定感”が転倒を引き起こす最大の理由だったかもしれない、とも少し分析しているのだが…


 とにもかくにも、こんな“救急搬送を伴う大怪我”は 今後一生 是が非でも避けたい!!

 そのためには、考え得る危険をすべて除去するに限る!

 今回は我が膝の完治が早かったのに救われて、 病院との縁が早期に切れたことを幸いとして。

 10か月間の“骨折騒動ブランク”をものともせず。 
 今後は更に充実した我が人生を、是が非でも “大怪我無し”で乗り越えたいものだ!