「市場原理」の導入は、バラ色の未来を運んでくるかのように言われた。
競争によってサービスの質は向上、国民の生活はもっと豊かになると。
政府は国際競争力をつけるという名目で、
規制緩和・法人税の減税で大企業を優遇、
その分の帳尻を合わすために、社会保障費を削減した。
その結果、なに起ったのか?
中間層の没落と消滅。
この問題を解くことは可能なのか?
どう問題をつくつのか?
これらの新自由主義の動きのなかで、一番本質的な点は、
長年にわたって労働者が手に入れた権利を奪ったこと。
問題は、ここをどう解決するかを考えることから始まるのでは?
ところで、資本主義に対する処方箋は、すでに存在している。
万国の労働者団結せよ。
21世紀の団結の具体的な目標はなにか?
同一労働同一賃金など、労働条件の問題。
正規労働者の既得権と、どう折り合いをつけるのか?
格差を越えた共通の目標があるのか?
21世紀は、労働者に新しい課題を与えている。
資本の暴走を許したままでは、労働者ばかりでなく、
人類の持続的な未来はない。
資源の問題が世界的な解決を迫っている。
限りある資源の浪費をどう食い止めるのか?
資本は、この問題を解決できるのか?
この問題は先進国のライフスタイルの変革を求めている。
本質的に右肩上がりを志向する資本には、出来ないのでは?
このライフスタイルは格差社会の勝者から生まれてこない。
むしろ倹しい生活のなかから生まれてくる可能性がある。
貧困から逃れ、つつましいライフスタイルを。
この共通の目標に向かって万国の労働者は団結できないか?
そこから、資本の勝手な行動を規制し、
資源の共有化の理念を打ち出せないだろうか?
しかし現実は、資本は国境をゆうゆうと越えているのに、
労働者の団結は国境を越えられない。
国境は国内にもある。ヨーロッパ、アメリカでの移民、
日本では在日外国人労働者の差別。
こうしたさまざまな労働者と共通の目標がもてるのだろうか?
具体的な場で、どう問題をつくるのか?
愛知県での在日ブラジル人と地域の人たちとの話し合い。
そこで何が話し合われているのか?
そこに問題をつくるヒントはないのだろうか?
競争によってサービスの質は向上、国民の生活はもっと豊かになると。
政府は国際競争力をつけるという名目で、
規制緩和・法人税の減税で大企業を優遇、
その分の帳尻を合わすために、社会保障費を削減した。
その結果、なに起ったのか?
中間層の没落と消滅。
この問題を解くことは可能なのか?
どう問題をつくつのか?
これらの新自由主義の動きのなかで、一番本質的な点は、
長年にわたって労働者が手に入れた権利を奪ったこと。
問題は、ここをどう解決するかを考えることから始まるのでは?
ところで、資本主義に対する処方箋は、すでに存在している。
万国の労働者団結せよ。
21世紀の団結の具体的な目標はなにか?
同一労働同一賃金など、労働条件の問題。
正規労働者の既得権と、どう折り合いをつけるのか?
格差を越えた共通の目標があるのか?
21世紀は、労働者に新しい課題を与えている。
資本の暴走を許したままでは、労働者ばかりでなく、
人類の持続的な未来はない。
資源の問題が世界的な解決を迫っている。
限りある資源の浪費をどう食い止めるのか?
資本は、この問題を解決できるのか?
この問題は先進国のライフスタイルの変革を求めている。
本質的に右肩上がりを志向する資本には、出来ないのでは?
このライフスタイルは格差社会の勝者から生まれてこない。
むしろ倹しい生活のなかから生まれてくる可能性がある。
貧困から逃れ、つつましいライフスタイルを。
この共通の目標に向かって万国の労働者は団結できないか?
そこから、資本の勝手な行動を規制し、
資源の共有化の理念を打ち出せないだろうか?
しかし現実は、資本は国境をゆうゆうと越えているのに、
労働者の団結は国境を越えられない。
国境は国内にもある。ヨーロッパ、アメリカでの移民、
日本では在日外国人労働者の差別。
こうしたさまざまな労働者と共通の目標がもてるのだろうか?
具体的な場で、どう問題をつくるのか?
愛知県での在日ブラジル人と地域の人たちとの話し合い。
そこで何が話し合われているのか?
そこに問題をつくるヒントはないのだろうか?