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旧版、「嘘で固めた退廃政権」   文科系

2018年06月09日 05時16分20秒 | 国内政治・経済・社会問題
 今、現政権の標記のことが大問題になっています。が、このこと、前から重大問題だった。その事を描いた旧稿を再掲させていただきます。


【 嘘で固めた頽廃政権  文科系  2017年02月12日 | 国内政治・時事問題

 今の政府って嘘ばかり、嘘で固めた頽廃政権である。

フクシマ原発事故の後で、安倍首相、海外向けに曰く。
「アンダーコントロール」
 今でさえ、残存燃料・デブリがどこにあるか分からんのに。加えて、事故処理方針を作るために資料を集めようとしているロボットでさえも、すぐに壊れる放射能まみれ現場なのに。初めから未必の故意よろしく意識した放射能汚染水垂れ流しの海は、既にどれだけ汚れたろうか。これでずっと昔に「アンダーコントロール宣言」? 東京五輪前には、もっともっと嘘を横行させるのだろう。

文科省従来の「天下り無し」も、大嘘ということになった。事務次官が「万死に値する」と「反省」したほどの罪を確信犯として犯していた、この悪辣さ! 庶民がまともな職が無くて皆困っている時代に、「月二日勤務で2000万円の天下り先」!
 なお、この違法天下りは、文科省が全省庁に分けてやっているとも判明。
 こんな中で先頭切って挙げられた文科省潰しは、僕の推測では今後の文部行政ねじ曲げの為の布石でもあると観た。大学人文社会系の縮小、日本近代史(教育)の改悪などなどの。これが杞憂に終わってくれればと、今は祈るばかりである。世界が内向きの右ポピュリズムへと一斉に傾いていく時、日本でこれに拍車を掛けるというのが、安倍ブレーンの今の方向なのだろう 

③そして今度の、「スーダンに戦闘なし」と、それによる自衛隊派遣。とくに、派遣自衛隊員の家族全員の不安な心を踏みにじる、憲法違反でもある。憲法違反になる大嘘をつき通し、嘘で固めた憲法違反政策を貫き通したわけだ。これは、特に、酷い話である! まるで、人の命をもてあそぶようで・・・。

今の世で最も問題になる数字、失業率について、日本で実際に使用されている「(完全)失業率」の算定方式も大嘘の部類であろう。日本だけがなぜか「完全失業率」と、わざわざ述べているのである。その算定方式はこうだ。
 分子には、算定期間に一日でも働いた人は入れず。職安に行かなかったパラサイトも入らず。日本特有の特別用語「『家事手伝い』独身女性」も入らず。職を諦めているかの独身女性は、僕の回りにも無数にいる。そのくせ分母には、諸外国とは違って、公務員、軍人を入れているから、この「完全失業率」、諸外国よりも圧倒的に少なくなる算定方法である。世界統一算定方式がないというのも、国連が骨抜きにされているということ。日米のような格差大国には特に都合の良い話だ。
 こういう事情から、日本だけがわざわざ「完全失業率」と述べて、数値をとても少なくしてきたわけだ。酷い話だ! 諦めている高齢求職者なども含めてきちんと算定すれば多分10%を越えるのではないか。かくて「日本GDPは総額こそ高くとも、個人当たりでは世界30位という非生産性。1990年代中ごろの3~4位から、ここまで落ちた」のである。「GDP総額が高くとも、1人当たりはどんどん貧しくなっている」って、中国を笑えない国、この面では中国とよく似た国になってきたということだろう。先進国では珍しく死刑執行が多い国だとお言うように、中国と同じようにお上が強いのである。権威主義的強権政府ということだ。日本はもはや中国と同じ意味で、経済大国ではないのである。】
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ニシノジャパン(15) 点差以上、深刻な大差  文科系

2018年06月09日 04時33分28秒 | スポーツ
 対スイス戦の僕の観戦メモ、前半終わりにはこう書いてある。
『①プレスがかからず、潰せない。相手の寄せは、はるかに厳しかった。吉田のファール、PKも、結局、その結果。
②その原因は、全体的プレスが甘いから前が寄せられず、良いパスを通されそうでDFラインが下がった結果の、間延び。それでまたプレスがかからずという、悪循環』


そして、このメモとゲーム後インタビューの長谷部の言葉とが、僭越ながら完全に一致していた。長谷部はこう語ったのだ。
『勝って自信を付けたかった。一言でボールが獲れてない。特に、敵陣まで後3分の1の所で。これが一番の課題。良い位置でボールが獲れなければ、結局得点できないということ』

 ところで、この長谷部の言葉と西野の戦評とがあまりにも隔たりがあったので、僕は心底驚いてしまった。西野はこう語ったのである。
『切り替えは非常に良かったと思います。攻撃から守備にかかる、ハイプレスをかけてボールを奪う守備は良かった。ビルドアップも良かった。ガーナ戦と同じく決定力に尽きると思います』

 どうだろう、西野の「ボールを奪えたが最後の詰めが甘かっただけ」に対して、長谷部は「ボールが奪えなかったのが一番の問題点。特に、最後3分の1の地点で」と反省していて、この両者の隔たりがあまりにも大きすぎる。両者の得点へのアプローチ論が全く異なっているのである。長谷部のはハリル型で、西野のは従来日本型の「ガーナのような世界50位チームにも、シュート15本、得点ゼロ」の思考、方法とも僕には見えるのである。
 
 ともあれこのゲーム、点差以上の大差があった。敵に自陣まで攻め入られてやっと自ボールにできても横パスなどが多すぎてボールを運べないのだから、良い位置でボールが獲れなければ結局得点などできない。これだけボールの奪い合い、つぶし合いが激しい時代に今日のような「繫ぎ重視の遅い攻め」だけでは、敵守備陣を剥がすことなど到底できない。

 結論、遅い攻めしかできないという意味で、時代遅れのチームである。たまに良い位置でボールが獲れた時でも、ゴール直結性が不足している。ゴール直結性というこの点から、柴崎と岡崎を出すべきだ。そして、残された時間でコンパクトプレスを必死に磨くべし。でも、時代を最も知っている長谷部にこう言われる時代遅れの西野では、短期間の前進など到底望めないと、そんな心境になってしまった。

 このままなら、ロシアは良くて勝ち点1だね。時代をよーく知っている手倉森が必死の提言をすることを期待するだけである。
コメント (3)
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スイス戦w 1970

2018年06月09日 03時59分06秒 | Weblog
ガーナ戦のリプレイか?www

日本代表ここ数年のお馴染み、サイドを快足ウイングにぶち抜かれ最終ラインで脚出してPK。
カウンターで左右に振られDFが付いていけず失点。

それにしても、本田のトップ下は通用しないな。3バックで香川トップ下で勝負しろ。
今の組み合わせでやってもゴールの匂いはしないよ。
長谷部もボランチで使っても相変わらずあやふやなポジショニングで傷口を広げるだけ。だったら大島と柴崎で攻撃に比重を置いた方がマシ。長谷部や山口を使って中途半端に守備のことを考えるから攻撃の組み立てが出来ない。
ボールを獲っても次のパスで相手に奪われるならボールを刈る意味は何も無い。

結果まぐれでもない限りパスが3本続かない。こんな戦い方をするなら、2点取られても3点取りに行けるような構成にしなきゃ点なんて何時まで経っても入らない。
本田と長谷部はW杯レベルじゃ要らないわ。

ま、こういうのをベンチがどう見るかだね。
西野もいい意味で開き直って、どうせ負けて元々なんだから守備を後回しに攻撃優先でやればいいと思う。今のようなあわよくば失点したくないなんてシステムは無駄だよ。
それともドン引きやるか?www
でもそれならハリル馘にした意味無いぜw
コメント (6)
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