九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

W杯ロシア大会優勝予想 1970

2018年06月10日 17時49分30秒 | Weblog
忘れてたw

◎スペイン
○ブラジル
▲フランス
△ドイツ
穴アルゼンチン

本命はスペイン。イニエスタ最後のW杯にイスコが間に合い中盤は世界最強のポゼッション軍団スペイン。幸運にも苦手イタリアがまさかの予選落ちしたので優勝最右翼。怖いのはケガ。
対抗はブラジル。前回大会の屈辱を晴らすのはここしかない。戦術はオーソドックスだがタレントの質でライバルを上回る。チッチの睨みも効いてるので前回のような脆さは無い。南米予選も圧勝。スペインとの差も殆ど無い。
3番手はフランス。2年前のEUROでは決勝で涙を飲んだがここもタレントの質はヨーロッパ屈指。デシャンの睨みも効いてるので南アでのような内部分裂からの自爆は無い。
4番手はドイツ。ブラジル大会後世代交代は順調だがタレントの質は落ちた。それは特に守備面で顕著に現れている。過去1年を見ても完全に崩された形での失点が増加。レーヴも契約期間が長期になり停滞気味。それにしてもサネを外すかねwww
大穴は皆大好きアルゼンチンw今回も戦術メッシ。フィールドプレーヤー9人がメッシの為に走り回り汗をかく。そしてメッシが仕留める。相手からするとこんなに嫌なチームは無い。怖いのはメッシのケガwその瞬間に終わる。

まあ印は片寄ったが、ブラジルはドイツと早い段階で当たりそうなんでそこがひとつの山場。普通にやれば今のドイツなら10回の内7回は勝てる。問題は入れ込みすぎないこと。

そしてこれはどのチームにも言えることだが、決定力のあるFWが非常に少ない。だからこのポジションにラッキーボーイが出たチームはそれだけ優勝に近づくだろう。
又、以前も書いたがロシア大会での審判団に英国人はいない。全員落選wおそらく接触プレーには従来より厳しい判定が下される大会になる。これはゴール数を増やしたいFIFAの意向が反映されているはず。スペインやブラジル、アルゼンチンには有利だろうな。

個人的に注目しているのはクロアチアとセネガルなんだが、やっぱり決定力不足なんだよなw
コメント (9)
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トランプ「平和賞」と安倍の「夢」  文科系

2018年06月10日 10時51分31秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 5月26日に「アメリカ孤立、その必然性」を、30日には『正夢熱望!「トランプのノーベル平和賞」』をエントリーした。ところで、この2つの内容に密接な相関関係がある。そのことを、本日の新聞報道から証明してみよう。今のアメリカ、トランプを見ていると、こんな馬鹿馬鹿しい喜劇映画が見えてくる。 トランプ暴露本「炎と怒り」をよく読み込み、そこに示された米社会・政治の腐敗現象も見えた人間ならば、こういう未来透視映像をそれほどにリアルに描けるのである。この本に書かれた、トランプの性格、こういう人物が大統領になれたアメリカ社会という悲喜劇的舞台!  

①G7のトランプは、この会議など全く眼中になく、朝鮮問題一辺倒の態度をこそ示した。それも、無謀なばかりの彼の保護主義打ち出しが他6国から総批判を浴びている現実から、露骨に目をそらすように。ちなみに、従来世界政治では保護主義は世界経済を冷え込ませる最悪経済策とされてきたのである。
②加えるに、アメリカ従来の基本外交政策「ロシア疎外」を無視する形で、「G7にロシア復帰」を大声で叫ぶ始末。そのロシアがまた、ここぞとばかりに③の烽火を新たに挙げ直す勢いである。
③折しもこのG7会議と平行して開かれていた中ロ主導の上海協力機構がイランとの急接近を演じて見せたのである。アメリカのイラン核合意離脱を嘲笑うように。そして、埋蔵量世界第4位のイランの原油をどんどん世界に輸出していこうという挙を示して見せた。ちなみにこのことは、アメリカのイラン制裁を一斉に嘲笑う行為でもある。G7でロシアを持ち上げて見せたトランプには、この上海協力機構の動きなども「どちらでも良いこと」らしい。
④こうして生まれ直した現下当面の世界は、G6、上海協力機構、「蜜月米朝」という、3つに割れてしまったかのような珍騒動!


 以上4つを一見するとまず、トランプの今の思考がいかに支離滅裂であるかを示しているように見える。だって、あまつさえ朝鮮にのめり込むあまりにG7を足蹴にした上に、ロシアを持ち上げることによって「上海協力機構によるイラン包摂」を側面援助するに等しい態度に終始したのだから。ただでさえトランプを冷ややかに観ながら中ロにも接近してきた独仏などは、この珍騒動を何と観て、どう対処していくことになるのだろう?

この支離滅裂な珍騒動を合理的に理解する道が1つだけ存在するとは、論理的理解を重んじる人ならば、すぐに気付くはずだ。こんなふうに。
①今のトランプは、アメリカの従来政策などどっちでも良く、従来政策に携わってきた人々がそんなトランプになんの影響力も行使できていない。トランプ当選という歴史的珍事件によって生み出されたアメリカ政治真空時期が生んだ喜劇の珍舞台こそ、眼前に存在するものである。
②そんな中で超スノッブ・トランプが唯一邁進しているのがノーベル平和賞なのである。「朝鮮終戦協定が実現したら、獲れるかもしれない!」。これは当然、共和党勝利、トランプ再選に結びつくというポピュリスト政治の読みを含んだものだ。


 以上のアメリカ分析は日本人から見たら馬鹿馬鹿し過ぎる漫画に見えるだろう。が、ちょっと頭を冷やして日本の政治を観てみれば、同じ政治事態が起こっていると論理的に物を考える人なら分かるはずだ。安倍がこのようなトランプと同じ事をしながら、トランプと同じようなアホなポピュリスト・チルドレンをどんどん増殖させていると。
『その国民の生活、通常の政治などは脇に置いておいて、自分の「夢」だけを追いかけている』

 ここでトランプの「ノーベル平和賞」という夢に相当する安倍の「夢」は何かを考えてみよう。「今の日本人を幸せに導く唯一の王道政治こそ、『天皇元首化』だ」というもの。ただしこの構想は、これを実現できる道を明確に描くことなど到底できない頭脳の中に顕れた幻ではあるのだが・・・・。彼がヒトラーのような実力を持たされたら本当に怖いことであるが、はてトランプにはそんな力は生まれるのかどうか?
 ただし、ここでも新たな「ただし、こんな安倍でも・・・」がある。
 この「米朝蜜月」時代に乗じて安倍が「拉致問題解決」に成功すれば、改憲運動に勢いがつけられるし、「天皇元首化」さえもその際には言い出せるかもしれない。そういう構想の元に安倍がトランプに何回も会いに通っているならば、結構なブレーンが付いているということになるが・・・。
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ニシノジャパン(16)「弱い原因」の傍証  文科系

2018年06月10日 10時31分07秒 | スポーツ
 前の第15回目に「点差以上の大差、スイス戦」を書いたが、その内容を傍証するような選手の言葉が続々と出てきた。それらの言葉も含めて、ニシノジャパンの弱さを改めて考え合ってみたい。

 まず、先陣を切っていた大迫。
『守備に走らされて、ボールを奪ったときには前に行く力が残っていなかった』
 ついで、ドリブルが得意な乾にして、この嘲笑うような表現はどうだ!
『狭いエリアを崩すことに固執しすぎ。フットサルじゃないんだから』
 最後が「ゴール直結性」をこそ常に求めてきた柴崎のこの表現、思考は監督批判のようにさえ見える。
『攻撃面の整理ができていない』

 どうだろう、これらの表現は全てブラジル大会の反省会のようなものではないか。①前が無理な攻撃をして、②結果後ろが怖がってラインアップができない結果、全体が間延びしてコンパクトになれず。プレスがかからないから、走り回る前も疲れるだけ、③敵DF陣をばらけさせる事を前提とした得点戦略は全く見えなかった、と。

 ここから先は賢明な読者諸氏には是非これをお願いしておきたい。第15回をもう一度お読み願いたい、と。ちなみに、世界サッカーの最先端にいる長谷部、吉田、岡崎らは、ゲーム前からこんな言葉を「念押し」のように繰り返していた。
『きちんと潰して、その上の速い攻め。今の世界の常識である』
 ロシアに出られないイタリア、ブラジル大会予選落ちのスペインなどに見える「旧大国代表」の凋落は、こういう趨勢に取り残された残骸とも言える。西野も「スペイン病」に浸っているのだろう。監督経歴の最後を不成績のままに汚しただけの人間には、新たな世界が見えていないのだと思う。西野に提言するとすれば、最低限こうだ。
『本田、宇佐美、大島を落とし、代わりに柴崎、山口、岡崎、酒井宏樹を入れた3バックで戦え。やりたい時にラインを上げたコンパクトができる事は至上命令である。その指示は、長谷部に任せればよい』
 
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