誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

鹿鳴越(七つ石山~板川山~古城山)

2017-05-28 17:16:31 | 山歩き

     七つ石山623m&板川山603m&古城山558m・・・(5/26実登)

    ザビエルが歩いたと言う、鹿鳴越に一部の山を歩いてきました。

   国57~国10を速水郡日出町へ、同豊岡から県24に左折後、南端地区から広域農道に右折

          

   綺麗な農道を約6km余り走ると、経塚山の登山口、更に300m先が鹿鳴越への入り口

          

                             経塚山の案内から300m先の右側に案内板がある。

     離合困難な未舗装道路を500mほど行くと、鹿鳴峠への入り口となる。(駐車スペースは2~3台分

    10:00、3座の未登峰を目指してスタートする。

          

                            まさか、藪漕ぎはないでしょうね!

          

                           心配押された藪はなく、直ぐに山田との分岐を左へ     

                林の中の登山道も整備されていて、気持ちよく歩ける。

    林の中を5分ほど登ると、切り開かれた見晴らしの良い場所に出て、後ろを振り返ると経塚山の全貌が見える。 

          

          この後で歩く予定の経塚山 

     足下を見ると、草イチゴと黄イチゴが美味しそう熟して道草を誘います。

    古城山までのピストン、行程予想は1時間45分なので、少々の道草は由しとしてイチゴを摘む  

          

          たくさんの陽を浴びているからか、とても甘い野イチゴでした。

     イチゴ摘みの道草から再び林の中に入り、木漏れ日を浴びながら気持ちよ歩きます。

          

          木漏れ日が気持ちいい~  

          

          登山口から40分、七つ石山の山頂です。

     七つ石山の謂われは知りませんが、ざっと見たところ石は七つどころか30個はあるようでした。

    山頂からの展望は素晴しく、別府湾や高崎山~鶴見岳に由布岳が一望できます。

          

          写真は靄が掛かっていますが、別府湾や由布岳が一望できます。

          

          七つ石山から急坂を下っていきます。

                            

          なんと、10分でこの日2座目となる板川山(イタゴヤマ)です。(望は全くありません)

          

          板川山から下りは、何処までも転げ落ちそうな急な下り続いています。

          帰りを考えると、行くのを止めたくなります。

     急坂を7分ほど下り、檜林を登り返すと峠状になっていて殿様道路に出会います。   

          

          大友宗麟が通ったのでしょうか?

    峠の両側は、石垣になっていて関所が有ったのでは無いかと思われます。

   殿様道路を左に行くと、直ぐに分岐になっていて、古城山の登山道は整備されていませんと・・・

                          

          やだぁ~、殿様道の方が良い

   整備されてない書かれていたが、しっかりした踏み跡が有り以外と綺麗な登山道になっていた。

                            

          殿様道路から5分少々、ロープが有り山頂目前です。

          ロープがあってもズルズルで厄介な場所でした。           

          

          板川山から20分ほどで、古城山の山頂に到着です。

    展望の全くない林の中の山頂で、古城山から城跡山を連想していたが、面影は全くありません。

   出城?見張り小屋でもあったのででしょうか?(山名の謂れを調べなくちゃ~)

   山頂に留まっても何にも無いので、証拠写真だけを撮ってサッサと来た道を引き上げます。

                            

          転げ落ちそうだった長い下りを登り返します。

          イヤでも、歩かないと帰れません、ホレッ、ガンバッ!

          

          フウウ~、2度目の板川山に着きました。

                             

          別府湾を背景に、2度目の七つ石山です。

                               

              山田との分岐点に戻ってきました。

    イチゴ摘みの道草など合せて、1時間45分の3座の山歩きがもうすぐ終わりです。

   七つ石山の山頂以外は、殆ど展望は得られませんが、春は山菜があり林が夏の暑い陽射しも遮ってくれそうです。

   秋は少しながらも紅葉も望めそうで、年間を通じて歩けるコースかも知れません。

   この後、経塚山へと向かいます。

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田舎は何時でも山菜

2017-05-28 10:33:09 | 田舎日記

     田舎暮らしならではの楽しみでしょうか~🎵

   今朝は、タケノコ(真竹)とワラビのお味噌汁を戴きました。 

        

                       何時でも、こんな山菜が手に入るのです。

        

        家の裏は、ワラビ畑?

        来年のために、全てを取らずに親にして育てます。

    蕗もたくさん生えていますが、この辺りの蕗は山蕗で穴が小さく蕗も細いです。

   味は変わらないようですが、水蕗の方が食感が良いように思います。

        

        巨大化した山蕗です。

        木戸口の山蕗は、花の栄養のおこぼれが行くのでしょうか?

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