誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

忘れていたお山歩へ

2019-10-05 18:05:46 | 山歩き

      9/11以来、1月近くお山歩していません。

    お久のお山歩、何処の山を歩こうか~?

   足下が良くて、お花がたくさん咲いている山が良いよね~と、五ヶ瀬町白岩山

    1時間45分後、白岩山ごぼう畑登山口

   平日の精でしょうか?貸し切りでお山歩が愉しめそうです。(*^_^*)

    先ずは、林道を歩いて五ヶ瀬スキー場から向坂山へ向かいます。

   林道歩きは快適とは言い難いけど、色んな花達に逢えるのが楽しみです。

    早速、"アキチョウジ"が出迎えてくれました。

    ”ノダテ”かな~?

    これは”ツリガネニンジン”

    ???まるでマッシュルームでした。

    馬糞ウニみたいですね。(^^)/


    これは”五ヶ瀬スキー場”(^_-)

   九州に有る数少ないスキー場なので12/半ばを過ぎると、大勢のスキー客で賑わいます。

    樹氷の鐘?

   なん度か来ているけど初めて気がつきました。

   早速鐘を鳴らすと、なんと!

    目の前に霧氷が現れました・・・な~んて

  

    ゲレンデを登って、ようやく向坂山の入り口につきました。

    ゲートを抜けて、山娘(山おばさん)に変身致します。

   まだ黄葉には早いけど、足下には秋の花が咲いています。

    ミカエリソウ?

    花撮影など道草しながらも歩き始めて56分で向坂山です。

   山頂は狭く展望は無し、九州脊梁へ(右へ行くと三方山)の分岐点となります。

   左の稜線を伝って白岩山へ、木々の隙間から九州脊梁の尾根がうっすらと望めます。

    この木の階段の急坂を下ると、杉ヶ越峠~白岩山~扇山~椎葉集落

   この下り、逆ルート出歩くと結構な急坂で脚に来て息が上がってしまいます。

    杉ヶ越峠、西郷隆盛sも歩いたと言われる霧立ち越(キッタチコシ)と呼ばれる街道の始まり

   

       振り向くと、向坂山が

    数年前まではスズタケに覆われていたけど、温暖化でしょうかスズタケは枯れちゃいました。

   幸か不幸か、スズタケがなくなり九州脊梁の一角、高岳~国見山が垣間見れます。

   

    陽気にはしゃいで、自然を満喫しながら歩いて白岩山に到着

   このゲートを潜ったら、お花畑の白岩山mが待ってくれています。

   何種類の花達に逢うことが出来るか、何時もこの地点に来るとワクワクします。

    ホラホラ、白岩山のフラワーショーが始まりました。

   が、お花畑は休園だったのか、殆どの花は咲き終わっていました。<(_ _)

    ただ、トリカブトだけは至る所で、網を広げて待っていました。

    まっ、それでも白岩山の山頂まで歩いてきました。

   しかも、計算したかのように、11:00のランチタイムでした。

     落花生ご飯のパンのホットサンドとインスタントラーメンでした。

    *落花生ご飯パンに、卵とソーセージをサンドしましたが、落花生の味が消えちゃいました。

    サンドすれば良いってモンじゃないことを学びました。

    ランチを終えて、岩峰を下ってみたけど期待の花は無かった。

    アチャ~、アケボノソウを見つけたんだけど(>_<)

   この後、オーバー露出&ピンボケのオンパレードになっていて😂😂

     逢いたかった”レイジンソウ”は、もう種子を膨らませていました。

    この日に最後に目にした花は、”ジンジソウ”でした。

   お花畑に連れて行くよ~と、言ったばかりに、”嘘つき!”と言われたのは言うまでもありません.

       久し振りのお山歩でしたが、やや消化不良のお山歩でした。

コメント
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