9/11以来、1月近くお山歩していません。
お久のお山歩、何処の山を歩こうか~?
足下が良くて、お花がたくさん咲いている山が良いよね~と、五ヶ瀬町白岩山へ
1時間45分後、白岩山ごぼう畑登山口
平日の精でしょうか?貸し切りでお山歩が愉しめそうです。(*^_^*)
先ずは、林道を歩いて五ヶ瀬スキー場から向坂山へ向かいます。
林道歩きは快適とは言い難いけど、色んな花達に逢えるのが楽しみです。
早速、"アキチョウジ"が出迎えてくれました。
”ノダテ”かな~?
これは”ツリガネニンジン”
???まるでマッシュルームでした。
馬糞ウニみたいですね。(^^)/
これは”五ヶ瀬スキー場”(^_-)
九州に有る数少ないスキー場なので12/半ばを過ぎると、大勢のスキー客で賑わいます。
樹氷の鐘?
なん度か来ているけど初めて気がつきました。
早速鐘を鳴らすと、なんと!
目の前に霧氷が現れました・・・な~んて
ゲレンデを登って、ようやく向坂山の入り口につきました。
ゲートを抜けて、山娘(山おばさん)に変身致します。
まだ黄葉には早いけど、足下には秋の花が咲いています。
ミカエリソウ?
花撮影など道草しながらも歩き始めて56分で向坂山です。
山頂は狭く展望は無し、九州脊梁へ(右へ行くと三方山)の分岐点となります。
左の稜線を伝って白岩山へ、木々の隙間から九州脊梁の尾根がうっすらと望めます。
この木の階段の急坂を下ると、杉ヶ越峠~白岩山~扇山~椎葉集落
この下り、逆ルート出歩くと結構な急坂で脚に来て息が上がってしまいます。
杉ヶ越峠、西郷隆盛sも歩いたと言われる霧立ち越(キッタチコシ)と呼ばれる街道の始まり
振り向くと、向坂山が
数年前まではスズタケに覆われていたけど、温暖化でしょうかスズタケは枯れちゃいました。
幸か不幸か、スズタケがなくなり九州脊梁の一角、高岳~国見山が垣間見れます。
陽気にはしゃいで、自然を満喫しながら歩いて白岩山に到着
このゲートを潜ったら、お花畑の白岩山mが待ってくれています。
何種類の花達に逢うことが出来るか、何時もこの地点に来るとワクワクします。
ホラホラ、白岩山のフラワーショーが始まりました。
が、お花畑は休園だったのか、殆どの花は咲き終わっていました。<(_ _)
ただ、トリカブトだけは至る所で、網を広げて待っていました。
まっ、それでも白岩山の山頂まで歩いてきました。
しかも、計算したかのように、11:00のランチタイムでした。
落花生ご飯のパンのホットサンドとインスタントラーメンでした。
*落花生ご飯パンに、卵とソーセージをサンドしましたが、落花生の味が消えちゃいました。
サンドすれば良いってモンじゃないことを学びました。
ランチを終えて、岩峰を下ってみたけど期待の花は無かった。
アチャ~、アケボノソウを見つけたんだけど(>_<)
この後、オーバー露出&ピンボケのオンパレードになっていて😂😂
逢いたかった”レイジンソウ”は、もう種子を膨らませていました。
この日に最後に目にした花は、”ジンジソウ”でした。
お花畑に連れて行くよ~と、言ったばかりに、”嘘つき!”と言われたのは言うまでもありません.
久し振りのお山歩でしたが、やや消化不良のお山歩でした。