誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

ムカゴご飯とムカゴパン

2019-10-09 17:48:23 | レシピ

     零余子を採ってきました。

    以前は、わざわざ山に採りに行っていたけど、今年は畑の長いものオマケです。

     オマケとては、充分な量が採れました。

      焼いて食べても良い位の大粒の零余子も成っていました。

    零余子の食べ方としては、①そのまま焼いて食べる。②ご飯と一緒に炊いて零余子ご飯

   ③大根や人参など根菜と一緒に煮てのっぺい汁が主な食べ方です。

    今回の収穫分は、定番の零余子ご飯と煮た零余子を入れて”零余子ご飯パン”にします。

   ご飯パンにレーズンやグリーンピースを入れた、アレンジご飯パンは数回作っていますが

   ”零余子ご飯パン”は、初めてのチャレンジなので、どんなパンが焼けるかワクワク♫

     先ずは、零余子ご飯を炊いてみましょう。

    お米2合に、綺麗に洗った零余子を入れて普通に炊いたらOK

     水加減を少し少なめにしたほうが、零余子がホクホクします。

    零余子たっぷりが美味しいです。😊

     ”零余子ご飯パン”を焼いてみましょう。

    色んなアレンジパンや餅も突ける、ホームベーカリーです。

     冷やご飯200gと強力粉210g+ドラシイースト,スキムミルク,砂糖,塩,水を入れたら

    焼きたてが食べられるように、焼き上がり時間予約でスタートです。

    その前に、零余子をセットしておきましょう。

     大粒だと詰まってしまうかも知れないので、小ぶりの零余子を選びました。

    零余子同士がくっつかないように、水気を充分拭き取って入れたらOK

    後は、働き者のホームベーカリーに全てを託します。

     翌朝5:40分、”零余子ご飯パン”が焼き上がりました。

    蓋を開けた途端、ご飯パンの甘い香りに零余子のやや香ばしい香りが漂います。

     50gを入れたけど、零余子のつぶつぶが見えませんね(>_<)

     早速カットして戴きましょう。♫

    ご飯パンのもっちり感に、ホクホクの零余子の甘みが口に広がってバッチリです。

    ”零余子ご飯パン”秋には欠かせない定番メニューになりそうです。

    まだまだ、アレンジご飯パンにチャレンジを続けます。

コメント
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