零余子を採ってきました。
以前は、わざわざ山に採りに行っていたけど、今年は畑の長いものオマケです。
オマケとては、充分な量が採れました。
焼いて食べても良い位の大粒の零余子も成っていました。
零余子の食べ方としては、①そのまま焼いて食べる。②ご飯と一緒に炊いて零余子ご飯
③大根や人参など根菜と一緒に煮てのっぺい汁が主な食べ方です。
今回の収穫分は、定番の零余子ご飯と煮た零余子を入れて”零余子ご飯パン”にします。
ご飯パンにレーズンやグリーンピースを入れた、アレンジご飯パンは数回作っていますが
”零余子ご飯パン”は、初めてのチャレンジなので、どんなパンが焼けるかワクワク♫
先ずは、零余子ご飯を炊いてみましょう。
お米2合に、綺麗に洗った零余子を入れて普通に炊いたらOK
水加減を少し少なめにしたほうが、零余子がホクホクします。
零余子たっぷりが美味しいです。😊
”零余子ご飯パン”を焼いてみましょう。
色んなアレンジパンや餅も突ける、ホームベーカリーです。
冷やご飯200gと強力粉210g+ドラシイースト,スキムミルク,砂糖,塩,水を入れたら
焼きたてが食べられるように、焼き上がり時間予約でスタートです。
その前に、零余子をセットしておきましょう。
大粒だと詰まってしまうかも知れないので、小ぶりの零余子を選びました。
零余子同士がくっつかないように、水気を充分拭き取って入れたらOK
後は、働き者のホームベーカリーに全てを託します。
翌朝5:40分、”零余子ご飯パン”が焼き上がりました。
蓋を開けた途端、ご飯パンの甘い香りに零余子のやや香ばしい香りが漂います。
50gを入れたけど、零余子のつぶつぶが見えませんね(>_<)
早速カットして戴きましょう。♫
ご飯パンのもっちり感に、ホクホクの零余子の甘みが口に広がってバッチリです。
”零余子ご飯パン”秋には欠かせない定番メニューになりそうです。
まだまだ、アレンジご飯パンにチャレンジを続けます。