魚が届きました。
舟釣りに誘ってくれる、ご近所さんが魚を持ってきてくれました。
アジ7匹,赤魚2匹,エソ1匹でした。
アジの中に大きいのが4匹入っていたので、既に刺身で戴きました。(^^)/
赤魚は”煮付け”に、エソは”すり身”に、アジは”開き”にしようと思います。
エソは、鱗が付いたまま3枚に下ろします。
血合いをしっかり取り除きましょう
皮を剥いで、大きな中骨だけを取り除きます。
この後は、ミキサーorすり鉢で、エソのスリ身に加工します。(後半へ)
赤魚は、頭を落とした後、鱗が付いたまま3枚に下ろします。
頭はエラを取り除いて、アラ炊き用に綺麗に洗っておきます。
鱗が付いたまま皮を剥ごうとしましたが、とてもじゃないが皮を剥ぐことが出来ずに
指で鱗を1枚1枚、剥く容易にはぎ取りました。
2匹目は、最初から指を使って鱗をはぎ取りました。
意外と簡単だし、鱗が周辺に飛び散らないので後片付けも不要で楽でした。
鱗をはぎ取ったら、内臓とエラを取り除いて下拵え完了~
小ぶりなので、このままに煮付けにしましょう。(下の方の小さな塊は卵です。)
直ぐには食べれそうにないので、冷凍庫へ直行と成りました。
*1枚づつ、空気を抜きながらラップします。(賞味期限=2週間)
小ぶりなアジだけど、干物に挑戦します。
この程度の大きさなら、丸干しでも行けそうですが、開きにチャレンジ💪
腹開きと背開きが有りますが、初めてなので簡単そうな切腹です。
ゼイゴを落とし(上段)、ハラワタを取り出し(中段)て水洗いしました。
お腹から、頭に向かって包丁を入れます。
次は、お腹から尻尾に向けて包丁を入れていきます。
一気に行けないので、5mm~10mm刻みで包丁を動かしていきます。
背中まで包丁が抜けないように気を使いました。
20%の塩水に 3時間浸けておきます。
塩水を水道水で簡単に洗い流します。
キッチンペーパーで丁寧に水を拭き取って
網籠に入れて1昼夜乾燥させます。
エソのスリ身加工です。
3枚に下ろしたエソから大きめの中骨を抜きます。
骨抜き器を使うと良いですよ~(2個/¥100で買いました。)
ミキサーでは、スリ身の粘りに負けそうなのでフードプロセッサーに変更
大きな中骨を抜いたら、フードプロセッサーですり身にします。
スリ身が固すぎるようなので、大さじ1の酒と一撮みの塩を入れました。
100g*3個のエソのスリ身が出来ました。
ラッピング⇒冷凍、タイミングを見てエソのスリ身の天麩羅,ガンモにします。
魚の下拵え~刺身造りは、yamahiroの当番です。
ただし、煮付けと焼き物はカミさんでないとダメ、揚げ物はどっちでも大丈夫かな