イチゴ全株植替えました。
前回の植え替えが中途半端だったので、全株引き抜いて若い株に入れ替えました。
イチゴ用地、石灰を入れて酸度調整
その後、堆肥+油粕+石灰類を入れて耕しておきます。
新しい苗は、今年ランナーで伸びてきた苗です。
苗を引き抜いて、ランナーを少し残しておきます。
この少し残したランナーが、大事な役目をするのです。
前回の植え替えではこの点を知らずに、エイヤッで植替えていました。
イチゴの花芽は、ランナーと反対側に出る特質を持っているそうです。
従って、花をどっちに咲かせるかでランナーの向きを決めたら良いそうです。
苗の準備、ランナーから育った元気の良さそうな苗を選びました。
我が家は、木の枠を枕に花を咲かせたいと考えます。
ランナ-が、畑の中央に来るように植付けると、花が外側に咲くはずです。
株間25cm*2列で、18株植えました。
前回は、欲張って29株を植えたら密集気味になったので2/3に減らしました。
イチゴは乾燥が大敵なので、根元に藁を敷いてあげました。
根が活着するまでは、朝夕にたっぷり水をあげます。
11月になって霜が降り始めたら、ビニールのトンネルを掛けてあげる予定です。