誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

久住の紅葉見納め、星生山~扇ヶ鼻

2020-10-26 17:34:07 | 山歩き

    久住の紅葉見納めお山歩でした。(10/25)

   長文です。🙇

   週末のお山歩は避けているけど、25日から週はお山歩の時間が取れず休日のお山歩

   三俣山のお山歩の時、牧ノ戸周辺の駐車場状況を参考に我が家を5時に出発しました。

    5:50-牧ノ戸の駐車場、ほぼ満車でなんとか空きスペースを見つけるもX-TRAILは無理

   涙のUターンで、100m手前に路駐して車中朝食後の6:45-スタートとなった。😂

   《 本日の予定 》:牧ノ戸~沓掛山~星生山の西尾根~星生山~星生埼~西千里~扇ヶ鼻~牧ノ戸

   東屋から沓掛山を見上げるも、陽射しのない紅葉はイマイチで下山時に期待

    下山時は、期待通りに紅葉に見送って貰いました。

   まだお天道様が当たらずイマイチの紅葉とが赤く燃えています。

   7:10-沓掛山まで来ましたが、逆行で紅葉の素晴らしさが見えません。

   やけに手が冷たいなと感じていたら、暖かい九州なのに霜がビッシリ降りて霜柱も

    振り返ると沓掛山が燃えるように染まっていました。

   本日の牧ノ戸~星生山~扇ヶ鼻は、大正解の予感です。👏

    星生山の西尾根~山頂

    尾根の登り初めは急登ながら、紅葉のトンネルが待っているはずです。

   薄氷、今シーズンの初物なので有り難く撮影してみました。

    星生山の紅葉はここだけ?さあ~紅葉のトンネルへ向います。

     鐙などもある急登、足を止めて見上げると紅葉のトンネル?

     振り向くと、お日様を浴びて輝く紅葉が後押し

    急登が終わると綺麗な紅葉が

    目が覚めます。

    斜面をズーム、ドウダンの紅葉がコキアの感じで素敵です。

    紅葉のトンネルを抜け、尾根越しに扇ヶ鼻の紅葉を

   ん?扇ヶ鼻が色付いていないよ~紅葉は何処?

   8:30-山頂到着

    何時もの光景、三俣山の紅葉はもう終わりを告げているようでした。

     何度の何度も見ている光景に、新発見がありました。

    星生山の山頂から、御池が見えていました。

    岩場を超えて

    視界360度の素晴らしい稜線を歩きます。

    この稜線、最高に好きなんです。

    星生埼から、建て替え中の避難小屋を見下ろすと、外壁完成で内装中かな

    急坂を星生埼の真下に降りてきました。

   これから、西千里浜を経由して扇ヶ鼻へと向います。

    星生山西尾根の紅葉、たくさんの登山者の姿が見えます。

    扇ヶ鼻は色付いていないようだが、予定通り足を向けると第1ピークから肥ヶ城の斜面が

    山頂は後回しにして、第2ピークから肥前ヶ城と久住山

   意外や意外、肥前ヶ城の斜面が素晴らしいスポットになっていました。

     10:05-取敢えず、扇目鼻の山頂へ

    扇ヶ鼻から沓掛や方向、一面が真っ赤に染まったドウダンツツジを夢見ていましたが

   紅葉した葉っぱは既に落葉していました。残念!

    第2ピークに戻って、肥前ヶ城の斜面を見ながら超早い山ランチです。

   初めてのチキンラーメンと古代米おにぎりと手作りの栗餡ドラ焼きと蜜柑でした。

   チキンラーメン⇒山食には×かな😂

   11:10-昼食の場を求めてたくさんの登山者が集まってきました。

   特等席?を独占するのは申し訳ないので、食事の済んだ我々は引き上げます。

    扇ヶ鼻から星生山を見ながら下ります。

    朝とは違った、お天道様をたっぷり浴びた星生山西尾根

     沓掛山も素敵にお化粧直ししていました。

     沓掛山から振り向いて、紅葉の見納めとお別れの挨拶です。   

     東屋まで降りてくると、スニカーやパンプスで歩く人々が見えたので

    麓まで紅葉を連れてきてあげました。(コンクリート道付近の紅葉です。)

    紅葉と言えばモミジですね。

   もうすぐ、里山の紅葉が始まり、目の覚める様なモミジが見られますね。

    6:45(6:00)-12:35、5時間50分のお山歩から出発地点の牧ノ戸に戻ってきました。

   牧ノ戸の駐車場は勿論、猟師山登山口を過ぎて展望台下の広場まで駐車していました。 

   おわり

コメント (2)
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