誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

栗のペースト作り

2020-10-25 17:32:16 | レシピ

     栗のペースト作りのお手伝い (10/22)

   生の栗をチルド保存して、デンプン⇒糖化を行っていました。

  この日は、終日雨と言う事で、チルド室の栗を引っ張り出して栗ペースト作りでした。

  栗ペースト⇒栗おはぎの餡にしたり、栗金団にしたり使い勝手が良いらしいです。

    チルド室から引き出した栗、鬼皮付きで計量したら、なんと!ぞろ目の1111gでした。

   幸先が、11(いいな)11(いいな)で、美味しい栗ペーストが出来るでしょう。

   栗の頭(尖った方)に十字の切り込みを入れます。

  深く入れすぎず、3mm程度が良かったかな

   圧力鍋で軽く茹でて、鬼皮~渋皮を剥きます。

  最初中火⇒蒸気が噴き出し⇒弱火⇒10分⇒圧力が下がるまで待ちます。

  圧力弁が降りたら蓋を開けて、手で触れるくらいになっていたら皮を剥きます。

   鬼皮も渋皮も、クルリンパッと道具要らずで簡単に剥けます。

   1時間30分掛って、鬼皮~渋皮をむき終わりました。

  1111g⇒840g・・・ー271gですが、このうちカミさんの摘まみ食いが100g↑

P

    フードプロセッサーで粉砕します。

   ミキサーは、×粉々の粉末になってしまいます

   つぶつぶを残す具合が難しい様でした。

    フライパンに粉砕した栗(840g)とグラニュー糖(栗の40%)と水(栗の50%)を入れて

   強火で混ぜ合わせながら灰汁を取り除きます。

   ところが、最初はフライパンでも良かったけど、粘りが出て来始めると突沸が起こり

   熱い栗溶岩が飛び始めて作業が続けられなくなりました。

   突沸の原因=食感のために残したつぶつぶの塊が破裂したみたいです。

   フライパンから深鍋に移し替えて、突沸の飛沫を押さえながら何とかペーストが完成

  熱い間は、流動性があるようですが、冷めてくると粘性がアップして餡に近いペーストになるようです。

    粗熱が取れたので、ジップロックに小分けして冷凍保存します。

   これさえ作って置けば、何時でも”栗おはぎ”が作れますね。

     早速、栗ペーストを使った”ドラ焼き”です。

    一方、生栗でも冷凍保存することにしました。

     鬼皮と渋皮を剥いて、冷凍保存します。

    生の栗は、解凍して栗赤飯や栗ご飯の材料とします。

コメント
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