誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

蘇った圃場に大根を植える。

2016-03-28 16:19:57 | 田舎日記
   2016/03/24(木)・・・晴れ

  2年放置された圃場に鍬を入れ、やっと作付が出来る様に蘇りました。
  昨年の秋に1度は鍬を入れて整備を仕掛けたが手が行渡らず元の木阿弥になっていた。
 やっと、農地に草を生やしていたんじゃ、ご近所さんの笑いものになってしまうと重たい腰を上げて耕作
 管理機を入れること、3度*3回耕展し、スコップで深めに天地返しして、苦土石灰を散布後にレイキで整地
      
         家の裏の菜園から、芋を掘り起こします。
       
         今年は、ハスガラを収穫できる芋になっています。
       
         畝を立て、20cmの深さに芋を植え付けます。
       
         ちゃんと、芽を上にして植えます。
       
         黒マルチを張るので、目印の棒でアーチを作っておきます。
       
         芽が出るまで、マルチに穴は空けません。
       
         南側には背の高いものを避けて、ニラを植えようと思います。
       
         ニラは播種から収穫まで、2年間植えっぱなしにするので堆肥を多めに入れます。
       
         播種は、カミさんが一人で担当しました。
         筋蒔きも種が綺麗に分散されていました。(yamahiroより上手い?)
         播種後の畝を綺麗に均して、ニラの播種が終わりました。

       
         東側からニンジン、大根を植えたいと思います。
         ニンジンは、株間15cmの千鳥で2裂植えにしてみることにしました。
         **発芽が難しいと言いますが、チャレンジのつもりで播種しました。
       
         春大根も播種します。
         大根は、1列ビシッと農法を継続したいと思いますので、株間25cmに2粒蒔きました。
         行間は、チョイ狭くて30cmとしました。
       
         雨天の前日なら、播種後の水やりは必要なかったんだけど、数日雨がなさそうなので・・・・
  野菜の播種が終ったら、圃場の草取りの手間を省くために圃場周囲にマルチを張る事にしました。
 マルチを張ると言っても、新品のマルチは勿体ないので、使い古したものを活用します。
       
         一度使って、穴が開いた黒マルチを二つ折りにして止めて行きます。
       
         こんな按配で、土手から草が延びてくるのが防げます。
         使用済みだからと簡単に捨てたらいけません、使いようによっては大いに役に立ちますよ
  まだ、圃場が1/3ほど余っていますが、堆肥の保管場所にもなっていて作付出来ません。
  日当たり条件に適った作物を考えながら、圃場を荒らさない程度に作って行こうとは思っていますが・・・

     
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便利グッズが出てきました。

2016-03-27 17:15:11 | 田舎日記
   中古で手に入れた我が家、代々農家だった名残で色んなものが出てきます。
  家の裏に置いてあるコンテナは、後ろの観音ドアしか開けられず、なかなか深部まで見れなかった。
       
        後部ドア開かず、野菜コンテナと1m3タンクしか見えなかったコンテナ  
   前部のスライドドアのレールに潤滑剤を塗布して、バールでコネコネするとギギーと泣きながら開いた。    
  すると、1m3タンクの前には、炭俵2俵,ゴザ6枚,?農機具部品,と下の写真の便利グッズが出てきましたよ。
   。
    中腰作業に良いかも♪         シートが360度回転するので向き替えも楽チン     
  
    ハンドルはないが、台車のようです。  キャスターも付いていて軽いのが良いです。
       
        まさか?スケートボードの代わりになる?
   まだ倉庫の手つかず部分が残っています。
  農機具の燃料,農薬散布機2~3台,一番厄介なのが使いかけの農薬が数種類あるようです。
       
        なかなか整理に手が出ない倉庫内部
       
        入り口は、少し筒整理はしているんですが・・・
       
        餅つき機が2台あるようですが、まだ棚から降ろしていません
       
        トラクター庫はだいぶ整理できましたが、ブルーシートの棚がまだ未整理
   晴耕雨読、農作業も山歩きもままならない時に頑張って整理すればいいと判っちゃいるけど・・・です。
  判っている農薬の処理と農薬散布機(使うか?判らないが・・・)の洗浄&手入れをしないと手を出し難い!
  言うのは簡単だけど、実際手を出そうとすると、ゲゲゲエエ----となってしまいます。
  
   でも、そろそろ重い腰を上げないと、前持ち家主で農作業のお師匠さんに叱られそうです。
  なにせ、言う事がメチャメチャなおじさんですから・・・・
  ***全ての指導において、『基本を教えて後は自分のスタイルでいいよ~』と口では言うが、
    教えと違うスタイルでやると、『俺が言ったやり方と違うだろう!なんで?』って、大声でどなり散らします。
    一生懸命なのは判るが、口角泡を飛ばしての論説には参っちゃいますよ。
   おっと、おじさんの耳に聞こえてないだろうな、悪口?は慎みましょう。
          
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夏野菜の播種第2弾

2016-03-26 14:34:18 | 田舎日記
   田舎暮らし1年目は、全ての農作業が試行錯誤です。
 
  色んな野菜を作ってみたいと思っていますが、単価は僅かでも品種が多いと出費もかさみます。
 今秋から来年を見据えて、種から苗を作って育てる事にして、思いつくままに苗作りしています。
 
  今回は、果実野菜、葉野菜を主に播種する事にしました。
 食料&西日の日除けに”ゴーヤ”を早めの播種する予定でしたが、道の駅から野菜はないの~?と・・・
 それなら、5月の麦の収穫後に植える野菜も播種しておくことになりました。
 
  この日にハンシュした野菜たち
 ①ゴーヤ,②ズッキーニ,③パプリカ3色,④ピーマン,⑤ナス,⑥まくわ瓜,⑦シシトウ,⑧鷹の爪,地きゅうり(*-1)
 ⑨ソロモンホウレン草(*-2)  
  *-1は、昨年収穫して、種にしようと思いながら忘れていたもので発芽は怪しい
  *-2は、前の家主さんの残していた種が出てきたので播種してみました。(賞味期限キレです。)
       
       ナス,ゴーヤ,パプリカ
       
       マクワウリも栽培してみようと思っています。
       ハクビシンのエサ作りかも・・・
       
       ゴウヤは、日除けと食糧を兼ねる大事な作物
       
       自家製の鷹の爪とトウガラシを作ります。
  せっせと土を作って、優しく播種して水をあげて育苗ハウスで管理?します。
 サラリーマン時代は、苗を買っての家庭菜園だったから、ナスやピーマンなどの発芽が全く未知の世界です。
 種の袋には、発芽率??%と書いてあるけど、地域の気候特性や発芽までの管理方法で随分違うでしょう。
 まっ、最低50%発芽してくれたらと思って、1ポットに3~4粒播種する事にしています。

  ちなみに
 第一弾で播種したもので、チンゲン菜の発芽がすこぶる順調のようで、95%超の発芽です。
 ただし、秋播き用?のホウレン草の発芽は未だに気配なしのようです。
  
  播種をが終わってふと顔を上げると、珍客が美味しそうと言わんばかりの顔でこちらを見ています。
 まさか、折角播種した種を狙っているんじゃないだろうな!
       
       よく庭先に飛んでくる野鳥の一種です。
   
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山菜の王様”タラの芽”ですよ~♪

2016-03-26 06:17:12 | 田舎日記
    2016/03/25(金)・・・晴れ
   山菜と言えば、”タラの芽”が王様じゃないでしょうか?

   先週の土曜日(3/19)に芽吹きを確認に行ったところ、やっと固い殻が割れはじめた状態でした。
  家に帰って昨年の記録を見ると、最初のタラの芽収穫が3/19となっていたので今年は少し遅いか?
  確認から1週間がたち、そろそろ採取できるまでになったものもあろうかと心弾ませて出掛けた。
  
   我が家から車で40分ほどの距離にある、秘密のタラの芽の宝庫です。
  お目当ての場所について目に付いたのが、頭を切られたタラの木の姿でした。
  最近よく見かけるようになった姿ですが、芽が膨らみかけた木木ごと切って水につけて目の膨らみを待つらしい
  自然の力で膨らんだタラの芽じゃないと美味しくないのに無駄なことをするんですよね、(困ったモンだぁ~)
 
   道路から見える部分のタラの芽の収穫は全くなし
  少し藪の中に入ってみると、やっと膨らみ始めで食べても、まだ澱粉が出来てなくて美味しくない
  気持ちだけ戴こうと、大きめのタラの芽を採ってきました。
                10個の収穫に終わりました。
       
         早速天麩羅ですが、小さいです。(--;)
       
         タラが少ないので、蕗の薹も花を添えます。
       
         我が家の椎茸じゃありません(^。-)
         我が家の椎茸は、来年の秋に初収穫の予定です。
   僅かばかりのタラの芽の天麩羅でしたが、ビールの摘みに最高~♪
  やっぱりタラの芽は、山菜の王様と言って間違いないかな

   ちなみに、昨年は、3/19にタラの芽の初収穫と記録に残っています。
  今年は、若干くれているのではないかなと思いますが、来週かがグングン芽吹いてくるでしょう。
  
   
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ヘチマの播種と棚の整備の巻

2016-03-25 16:44:53 | 田舎日記
   

    ”ヘチマ”を食べたことがありますか~?
    ヘチマを食べるとと言うと、みなさんは『硬いタワシ』をイメージしてしまうでしょうね。
  でも、タワシ繊維のできる前の若いヘチマは、ゴーヤチャンプルよりも旨いんですよ~♪
  豚肉と一緒に油炒めして、ミソで味付けするとヘチマがトロッとゼラチンみたいで美味しいんですよ~
 
   あっ!食べる話の前に、大事なことを忘れていましたね。
  ヘチマを手に入れよと思っても、何処のスーパーでも道の駅でも売っていませんね。
  **鹿児島や宮崎の一部の道の駅で打っていることもありますが・・・
  
   作るのも家庭菜園じゃ無理かな?
  棚を作って日光が沢山浴びさせて、蔓をグングン伸ばさなきゃ柔らかい美味しいヘチマになりません。
  と言う事で、ヘチマ棚作り(ヘチマの種の播種は3/22実施)をします。
       
         ヘチマの種です。
       
         種も大きいし、苗大きくするからこの大きさのポット
       
         補強に大きい竹を3本補強して横桟を入れて行きます。
       
         水平部分は、棚が落ちています。
       
         立ち上がった部分に水平棚を繋ぎます。
       
         足を立てながら、棚を上げて行きました。
       
         立ち上がり棚~水平棚の形が見えてきました。
       
         横桟を追加して、蔓が絡まりやすくします。
       
         立ち上がり棚の完成です。
       
         水平棚の完成ですが、足りない時はいくらでも伸ばせます。
   ヘチマの播種と棚は出来ましたので、ヘチマの発芽~定植~育成~開花~結実~収穫~調理と楽しみ~♪
  ヘチマの生育状況は、逐次報告していきます。・・・次回は、発芽~1本立ち~定植の巻です。
   
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