たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

「大草原の小さな家へ」の旅_ウィスコンシン州ぺピン(丸太小屋の復元_2)

2014年10月10日 22時02分15秒 | 「大草原の小さな家」への旅
「私たちが見学したのは、それをさらに改築したものだった。初めてアメリカの丸太小屋を見たが、皮をはいだ木肌はすべすべして、清潔な家だった。中へ入ると、天井が低い。暖房のためと、昔の人は小柄だったからだろう。たとえばローラは、成人後の身長が145センチくらいだった。

 ローラが生まれた小屋は、183号線から少し外れていたが、観光客が見つけにくいので、道路に面した場所に復元されたという。子どものころにローラがブランコをした大きな木もなく、あたりはほとんど畑になっていた。小屋のある敷地は広く、芝生でおおわれ、井戸、洗面所、案内板も整備されていた。」

(松本侑子著『アメリカ・カナダ物語紀行』平成21年発行、幻冬舎文庫、165頁より引用しています。)



暖炉の写真をもう一枚。




内部の写真を数枚。

















展示されていたインガルス一家の写真。




全景をもう一度。