たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

中秋の名月_今日もまた一日が・・・

2016年09月15日 22時28分13秒 | 日記
 今日もまたなんとか無事に一日が終わりました。本来の業務と本来の業務ではないことと並行しながらの一日。ローテーションの時間交代のタイミングに合うように本来の業務ではないことを終えるようにしなければならないし、いつ本来の業務に戻らなければならないかわからないし、残業にならないようにしなければならないし、なんの達成感も得られずただ目がちかちかしてくるだけのような業務に、すっごい疲れて一日の終わりは笑うしかありませんでした。帰りの電車の中で涙が出てしまいました。思い起こしてみれば、前職のカイシャでは二つどころか五つも六つも、いやさらにそれ以上の業務を同時並行でいつもやっていました。頭の中には常に同時にいくつものことがあって、あっちのスィッチを入れたりこっちのスィッチを入れたり。あっちのスイッチを入れながら、こっちのスィッチのことも、さらにあっちの隣のスイッチのことも考えながらやっていました。完全オーバーワークの毎日。疲れ果てて一日の終わりにはいつも涙が出てしまっていたような記憶があります。そんな日々がどれだけ続いたでしょうか。いやあ、人件費削減、経費削減、数字数字ばっかりで、肝心なところでお金をけずり、一方ではすっごい無駄使いばっかり。そんな矛盾を一身に背負わなければならなかった日々のつらさと怒りを今もまだ体が覚えています。忘れることができるまでにはまだまだ時間が必要みたいです。無理して忘れようとも思わない。吐き出すだけ吐き出したらいつかおのずと忘れていけるのかもしれません。

 昨夜も12時頃に就寝。夜中にどうしてもお手洗いで一度目がさめてしまいますが、そのあとは熟睡。明け方夢をみていたようが気がします。そして6時少し前に目がさめてしまいました。あんまり眠れないのは年を取ってきたからでしょうか。眠るのにもエネルギー使います。こんな年になるまでわかりませんでした。夜更かししないとその分だけ体は楽ですね。前職では毎日2時ごろ就寝して7時に起きて出勤していました。今では考えられません。無事でよかったです。

 今日は中秋の名月。お彼岸の入り。23年前のことを思い出さないではいられませんが、今日は書きません。ただ安らかに眠りながら見守り続けてほしいと祈るのみ。休んだ後の出勤は長いです。再来週とその次はさらに長いでしょう。今から考えない、考えない。前の下の歯の虫歯を抜いて金属をかぶせているところが取れてしまいました。歯医者にも行かねばなー。明日一日はこの状態で我慢するしかありません。明日の夜退社後はかかりつけの内科に行きたいし、どうしよう。土曜日に、近場でも電車乗るのしんどい。またひきこもって断捨離したり、本を読んだり、ブログを更新したり、あれやこれや。三連休ですね。日曜日はフォーウインズのセミナー。翌日も休みなのは嬉しいです。明日は6年前、父危篤の報を受けた日。早いものです。心静かに祈りたいと思います。9月はお別れの季節。わたしはただ生きるのみ。ただそれだけ・・・。

 清史郎君のさわやかな笑顔と共に今日も長いつぶやき日記でした。