たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

旅の思い出_秋田・盛岡・仙台(3)

2019年09月07日 17時14分13秒 | 小さな旅の思い出
「1984年7月13日(金)くもり時々雨
 
6:30 起床・食事

8:00 ~ 8:15

 男鹿グランドホテル前から入道岬へバスで。入道岬でのんびり過ごす。写真をとったり、ぼんやり海を眺めたり。

10:52 ~ 11:55

 バスで入道岬から羽立駅へ。

12:03 ~ 12:57

 羽立から秋田へ。

13:12 ~ 15;15

 特急たざわ8号にて秋田から盛岡へ。

 盛岡城跡へ。

17:40 ~ 18:10

 盛岡駅前からバスで盛岡ユースホステルへ。

 徒歩5分余り、ユースホステル着。

 今朝は男鹿ユースホステルで同宿したNさんとバスで入道岬へ向かった。風に吹かれながら、日本海をぼんやり眺めたり、写真を撮ったり、草に寝ころんだり、2時間余りを過ごした。
こんな時もあっていいのではないかと思う。
バスでもう少し方々回ればよかったかな、という気もするけれど、きのうの疲れが残っていたせいもあって、今日はのんびり過ごしてよかったのかもしれない。
盛岡へ着いてからは盛岡城跡へ行ったのみ。

仙台の近くに住んでいるEさんにTELした。
明後日に会う約束をしたけれど、なんだかちょっとそっけなくて淋しい気持ち。
TELしない方がよかったかな、なんていう気もするがまあ気にするのはよそう。

明日は渋民へ行く予定。
盛岡でわんこそばを食べたいし、おみやげも少し買いたい。
どうなるか全くわからない。
明日の朝、考えることにしよう。
今日一日が無事に終わりそうなことを感謝。
おやすみなさい。

 PM 10;45 盛岡ユースホステルにて・・・」

 この時撮った写真たちはデジタル化することもなくとうに断捨離してしまったようです、どこにもありません。心の引き出しに残っている断片的な日本海の光景。きびしくさみしい海だなあと思った記憶があります。入道岬から出発するバスが定刻になっても動く出す気配が全くないので運転手さんを呼びにいった記憶もあります。忘れていたという返事で慌てて出発。のんびりしていました。盛岡ユースホステル、ネットで検索してみるとすでに閉館済。ペアレントがクセのある人だった北海道の稚内ユースホステルも閉館していることをついでに知りました。ペアレントの高齢化と時代の流れですかね。東北はこのあとも何度か訪れたので、3.11のあと、自分が訪れた場所はどうなったのだろうと時々思います。この時は行きませんでしたが三陸鉄道に乗ったこともあります。列車の旅が大好きでした。