たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

これが全体主義か

2023年03月19日 23時25分48秒 | 気になるニュースあれこれ
https://twitter.com/kio_tanaka/status/1637132008722952193

「さて、記憶にたどると、感染対策の柱はマスクではなく、人流抑制だったと思うが、日本人特有の不安症と慎重さとがあいまって、よく実現されていたのだろう。そうした消極的な対策と違っていたのがマスクだ。まるでマスクがウイルス拡散を防ぐ最大の武器であるかのような合意形成が生じていた。

昨年初に、尾身氏がこれからは「人流抑制」ではなく「人数制限」と主張して以来、いつのまにかマスクにだけ高いウェイトがかかり、そして対策の効果は霧散した。いざ人間の交流がはじまってしまえば、マスクはなんの効果も発揮していない。それが去年1年間の結果である、と僕には見えている。

ともあれ、この疫病が僕に衝撃を与えたのは、これまで悪であるとは考えてもみなかった「社交」こそ疫病の原因である、ということだ。社会がこれを「疫病」とみなすに、ウイルスの毒性の強弱は、じつは関係していない。条件は、そのウイルスが未知であることだけである。これは驚くべきことだった。

もちろん、科学者はさまざまなデータを読み取って、その毒性を判断していて、それは尊重すべきなのだが、しかし、そうした判断と、それを社会的に「パンデミック」と認定することとのあいだには、深い溝がある。ひとたび認定されれば、これまで人類が積み上げてきた善が悪に反転するほどの溝である。

なるほどこれが全体主義かと。社交を「悪」とみなすような人文学はなかなか存立しえないが、ひとたび「全体」が必要とされると、善は悪にひっくりかえる。もちろん、神でもないわれわれのする「全体」は「全体主義」にすぎない。親密かどうかで、ひとを露骨に分断し、しかも社会的に許されてしまう。

他者道徳に泥んだ現代の人文学者には、この「全体」が「利他主義」に見えたり「思いやり」に見えたりしていて、それも恐るべきことだった。なにより「社交」が禁じられているのに、「社会」的合意の前でそれらが悪に認定されることに、なにも言いたいことがなかったのか……。

しかし、これも全体主義の作用なのだろう。この3年、ここまで人文学者が黙っているとは思わなかったが、全体の前で、真理は簡単に白旗をあげ、善が内容を変えずにそのままラベルを悪に変えても、それを疑問とも思わない。これは恐るべきことだ。いい教訓にせねばならないが、はたして。

戦争が起こるときにも、おそらく同じような作用が待っているのだろう。平時には戦争は悪だと言ってきた同じ人間が、戦争遂行に粛々と協力し、あるいは沈黙する。平時には社交こそ善だ、笑顔は素晴らしいと言ってきた同じ人間が、マスクをして、顔を出している人間に露骨な嫌悪を向けたように。

真理や善が反転する、こうした「全体化作用」が起こりそうな災害を、仏典である『倶舎論』は三つ示唆している。疫病・飢饉・戦争だ。共通しているのは、「社交」が悪になってしまう点。この「三災」が生じると、「全体化」回避はそうとう難しい。コロナだからこの程度で済んでいる、と見るべきか。

いままで、多くの教師がそうであるように、僕は学生の「顔」、というか「表情」を見ながら授業することを常としてきたし、たんなる「情報」伝達マシンではなく、教壇が「思考の劇場」になるよう、注意深くふるまってきたが、そんな道徳は、コロナ全体主義の前で、霧散してしまった。

反応のみえない学生の前で、受けない冗談を繰り返すピエロになるくらいしかないのだが、他者道徳の前ではそれすら悪に認定されかねない。社交は減らすにかぎるからである。国民を覆う不安症に重武装を与えることが善であり、丸腰で敵に笑顔を見せるなど、もってのほか、というわけだ。

他人のためにとマスクを主張する者たちが、親密なひととは素顔を見せ合う。そこにどんな矛盾なき理屈が成立しているのか。マスクが敵につけるための武装であると考えれば、理屈は成り立つ。親しい味方に対して、武装は必要ないわけだ。こうした分断を善とする新しい道徳を、子供は読み取っている。

こんなことを、日本社会はまだつづけるつもりなのか。これが問題であることが、まだわからないのか。子供に「他者への思いやり」とつけさせるマスクを、なぜ親の前では外していいのか。子供は大人の言葉に、どんなメッセージを読み取るか、すこしは立ち止まって、考えてみないのか。」



2023年3月16日内科医の端くれ先生スペース、


「宮沢先生
@takavet1
をお誘いして、『ウイルス学者の絶望』をふまえながら対談したいと思います。
宜しくお願いします🙇🏻‍♂️


今夜22時です。
限られた時間でどこまでお話しできるか分からないですが、この3年間を振り返る内容になるかと思います。
どうしてこんなことになってしまったのか。なぜまだこんな状態のままなのか。どうして伝わらないのか。
なるべく前向きでありたいですが、振り返るべきはちゃんと振り返らないと。」

https://twitter.com/naika_hashikure/status/1635192047413116930

 宮沢先生と端くれの内科医さんがスペースで話されていたように、コロナ騒動によりどの分野も今まで積み上げてきたものをいとも簡単に手放してしまいました。今までやったきたことはなんだったのでしょうか。日本社会全体が思考停止、今なお多くの人が顔を隠したまま、WBCとか国が用意したお楽しみに逃れつつ生きています。この異常なマスク真理教社会、たとえばド〇ールでマスク飲食なるものをなんの疑問も抱くことなく粛々としている姿は気味悪すぎて吐き気します。帽子にメガネ(サングラス)にマスクで顔が全くみえない、特に男性は2019年までは犯罪者にみえた姿でわたしはふつうにもうこわくて仕方ないのですが、子どもたちの瞳にはどう映っているのでしょうか。

 尾身氏は公衆衛生の専門家ということのようですが、少し前スペースで宮沢先生が、公衆衛生は包括的な学問だということを話していました。社会全体をみなければならない、経済の動向も自殺者の増減もみる、そういう学問のはずだが医師の国家試験には公衆衛生の科目がないの?と。尾身氏を筆頭とする国の分科会の専門家?たちには社会全体をみる視点が全くありませんでした。公衆衛生の名のもとで人権侵害が続いてきた(今も続いていますが)きました。間違った方向性に警鐘を鳴らす少数の研究者の声は見事に封殺され、日本はこんな姿になってしまいました。法曹、哲学、社会学の領域から人権侵害に対して、全く声が上がらなかったことにも言葉がありません。権威ある大学の名前を背負い立派な肩書をもった方々、今まで何してきたんですか?子どもの味方であるはずだった小児科たちからも声はあがりませんでした。それどころか小児のワクチン接種に加担しました。学術学会しかり。

 絶望的な状況の日本、これからどうなってしまうのでしょう。救急車のサイレンの音がまた増えてきました。








コロナワクチン、少なくとも7783万回分廃棄 2000億円超か

2023年03月19日 01時11分29秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年3月18日毎日新聞、

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea483c73c545ff7b76da13687afb3f5edb1f9cf7

「今年2月までに少なくとも7783万回分の新型コロナウイルスワクチンが使用されずに廃棄されたとみられることが、毎日新聞の取材で判明した。厚生労働省の公表資料や全国の主要な自治体へのアンケート集計で割り出した。ワクチンの有効期限切れが主な要因で、廃棄量は購入契約数の約9%に当たる。有効期限の到来によって今後も増える見通しで、有識者からは大量廃棄に至った過程について検証を求める声が上がっている。

国はワクチンの1回当たりの購入単価を公表していないため、廃棄されたワクチンの費用を算出できない。ただ、財務省は購入予算額(2兆4036億円)を総契約数(8億8200万回分)で割った2725円を金額換算した場合の1回分として示している。この数字を掛け合わせ、廃棄されたワクチンを金額に換算すると約2120億円と試算することができる。厚労省幹部は「2725円を掛け合わせて廃棄されたワクチンの費用の総額を算出することには反対はできない」と述べ、実態と大きくかけ離れていないことを示唆した。

 政府はコロナワクチンとして、米ファイザー社製3億9900万回分▽米モデルナ社製2億1300万回分▽英アストラゼネカ(AZ)社製1億2000万回分(後に6230万回分契約解除)▽米ノババックス社製1億5000万回分(1億4176万回分契約解除)をそれぞれ調達した。このうち、厚労省は従来型ワクチンの有効期限が切れたとして、廃棄数量がモデルナ社製で約6390万回分(自治体見込み分含む)、AZ社製は約1358万回分(同)に上ることを明らかにしている。

日新聞は2月、47都道府県と県庁所在地、政令市、東京23区の計121自治体に廃棄量や廃棄理由、接種体制の課題などをアンケートで尋ね、全自治体から回答を得た。モデルナ社製とAZ社製を除く廃棄量は35万回分だった。これらの数字を足し上げ、廃棄したワクチン量を約7783万回分と算出した。

 アンケートでは廃棄理由として、ワクチンの有効期限切れを挙げる自治体が多かった。モデルナ製ワクチンの有効期限は9カ月だが、複数の自治体からは「有効期限が残り数カ月のモデルナ製ワクチンが届き、余らせないよう市町村間で調整したが一部は使用できなかった」(富山県)という回答があり、対応に苦慮した様子がうかがえた。

 接種控えが廃棄につながったとの見方も多く、高松市は「副反応を警戒した打ち控えが影響した可能性がある」と記した。オミクロン株対応ワクチンの開発で従来型を希望する人が減ったことも影響した。

クチン1回当たりの金額換算として「2725円」と記載されていたのは、財務省の財政制度等審議会の分科会の資料。予算額には配送料も含まれており、実際のワクチン価格とは異なるが、購入単価はメーカー側と政府で秘密保持契約を結んでいるため、公表されていない。

 また、アンケートでは今年11月までに47自治体で少なくとも70万回分の廃棄が見込まれていることも判明。実際の廃棄量は膨らむ見込みだ。」


https://twitter.com/You3_JP/status/1636992072094978048

「コロナワクチンの廃棄が少なくとも7783万回分になる。
ワクチンの原価だけでも2000億円を超える税金がドブに捨てられる。少なく見積もってごまかそうとしているが、この他のキャンペーン費用、医師の高額な接種報酬、廃棄費用を含めれば、数兆円は無駄になるだろう。議会で責任を問うべきだ。」

https://twitter.com/Z8ZLQj8YJEfwai8/status/1636873284460621824

「史上最悪の薬害
史上最悪の無駄遣い

他のワクチンの信頼をも失墜させる最悪のポンコツ製剤

それがmRNA型コロナワクチン」



ワクチンを含め、コロナ対策費用として100兆円もの公金を湯水のように垂れ流した結果、2022年は戦後最大級の死亡者数、超過死亡激増、自殺者増加、出生数は減少。コロナ騒動の前から言われていた団塊の世代が後期高齢者になっていく2025年問題の上に、この100兆円が次世代へのツケとしてのっかった日本。8割が接種済み、すでにゲームオーバーでしょうか。

いまなお粛々と覆面つけて、無意味どころか有害なカンセンタイサクがやめられない日本。
あまりにも愚か、これが戦後日本の答え。絶望的だと思います。

https://twitter.com/molbio08/status/1636881390682927104/photo/1

「接種を全て中止しDNAの夾雑を調べることが急務。Kevinさんの情報を私が発信しているのは日本以外ではmRNAワクチンのリスクの理解が広がり接種する人がいなくなりメーカーを相手の訴訟が頻発。ところが日本だけはしつこく追加接種を推奨中です。接種の即時中止を求めます。」

どうしても6回目を接種したい中高年以上は自費でお願いします。