たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

農水大臣もポンコツ

2024年05月25日 18時01分48秒 | 気になるニュースあれこれ

まともな大臣がひとりもいない岸田政権、どいつもこいつもポンコツ、ポンコツだらけ、ポンコツしかない、そりゃ日本がよくなっていくはずありません。そもそも日本をよくしていこうなど微塵もないのでしょう。

いろいろと見るにつけ、平成の間いかに日本が弱体化してきたか、とくに小泉政権の構造改革の上に安倍政権で日本が転がり落ちてきたかを知るこの頃。自己責任という言葉で政策が悪いのを個人の努力が足りないにすりかえれてきました。このままでは日本は本当にもう終わるのだろうと思います。

 

2024年5月24日参議院農林水産委員会

紙智子議員の質疑、

(15) 農水相、発言撤回し謝罪「認識の誤り」ただす 2024.5.23 - YouTube

 

Xユーザーのbuuさん: 「参議院の農林水産委員会を見て仰天 農水大臣、更迭モノでしょう、これ。 基本法の審議でしょう? 審議の前提となる、農業の現状に対する大臣の認識が、政府の認識と異なっていて、本日それを認めて答弁を撤回と、、、。」 / X

「16日参農水委 立民徳永「(様々なデータを示し説明)~この四半世紀25年で、すっかりと、農業の生産基盤は弱体化してしまったと、言っても過言ではないという風に思います。なぜ、こんな事になってしまったのか、まずは農林水産大臣に、その理由について、お考えを伺いたいと思います」

農水大臣、「基本法改正の狙いと具体策」についての原稿を長々と読み上げる

委員長「この際申し上げます。答弁は、質疑者の趣旨を呈し、簡潔かつ明瞭に行うよう願います」

徳永議員、10年20年前から確実に弱体化してきた、その大きな理由は規模拡大、法人化である、と

坂本「生産基盤が弱体化したとは思っておりません。~自民党政権としては、その生産基盤と言うのを、まぁ強化を、して参りました。さらには農業産出額、9兆円というものを、ま、維持しておりますので、私は、えー農業全体として、減少、、就業者数そのものは減少傾向にあるけども、やはり農地の集積化、こういったものを進めて、そして生産額をしっかりと確保している、ま、言う風に思っております」

徳永「~生産基盤が弱体化していないとおっしゃいましたけど、歴代の農水大臣は、生産基盤の弱体化、認めてますからね?委員会の中でちゃんと認めてますから。確かに農業総産出額は、9兆円台、減ってませんよ。だけど、現場はですね、農家戸数が減って、小規模家族経営農家が淘汰されて、人が減って、農地が減って、生産力、生産装置は、確実に弱体化してるって事は、これ、数字見て、明らかじゃないですか。それが弱体化していないって、ホントに残念な答弁だったと思います」

立民田名部「大臣、さっきね、生産基盤は弱体化してないと、これ、大臣答弁されたって事は、農水省の見解、つまり政府の見解、と言う事でよろしいですか?」

坂本「私は、先程、の委員長から、質問に的確に答えるようにと、注意を受けましたので、その注意を受けて、私が感じてることを、考えたことを言いました。あのー、弱体化、というのは、非常にやっぱり厳しい環境の中で、ニッポンの農政、あるいは農林水産省、私は、あのー総シュツ、あのー生産額も含めて、あるいは集約化、ぁ等も含めて、私はス、頑張ってる、進んでる、言う風に思います。弱体化と言うことで、一刀両断に切り捨てる事はこれまでの、やはり与野党の、努力というものをやはり、アイヤあの、農林水産省の努力と言うものを、ヤハリ無にするものであるという思いで、先程そういうオモ、そういう答弁を致しました」

田名部「あのー、大臣の、今の、思いは、分かりました。でも、今、基本法の議論して、これからね、計画を立てて、どういう政策を打って行くかって言う時に、今の現状、どうなってるかって事は、的確に私達、把握しとかなきゃいけないと思うんですね。で、色々な団体からも、生産基盤の弱体化、それは懸念も含めてですけど、ご指摘がある。大臣の答弁を受けて、急いで調べたんですけど、たとえば令和4年の食料農業農村白書、これダイジェスト版でね、特集で、食料安全保障の強化に向けてって特集組まれてるんですけど、一番その最後に、今の現状どうかって事が書かれてるんです。『~生産基盤が弱体化』なんですね。で、いや、みんなが頑張って来たんだから、弱体化と一刀両断するのは、努力を無にするよね?って、気持ちは分かりましたけれども、でもやっぱり、今、どういう現実なのかと言うことを踏まえないといけないという風に思っているので~この議論にとって大事なことは、現状どうかって、このままほっといたらどうなっちゃうか、そこから始まらなきゃいけないと思うので、ま、『弱体化していない』はちょっと言い過ぎだったかなぁ、とか、大臣どうですか?」

坂本「あのーーー、えー、チョ、トータル的に見て、弱体化はしていない、という風に思います。ソレハ一部において、えー様々な農村地域の疲弊、中山間地、こういったところの、ぉーやはり、ぃー弱体化、ありますけれども、トータルで見て、やはり農業産出額、ぅはまぁ9兆円もキープしている、しかしの令和3年4年以降の、ぉー気候変動の、ぉーぉーヤッパ影響と言うのが、想定を超えるものがありますそれから、地域紛争、地政学的リスク、これも私達では考えられなかったような状況になっております。さらには、アフリカを中心とした人口の爆発的な増加、こういう事もやはり非常にあのーー懸念をされます、そういう懸念の材料が、この1年この2年で非常に顕在化してきた、この事に対して、今のままの状況では、やはりこれを、この危機を乗り切れない、という事で、私自身としては、この食料農業基本法のぉ改訂、改正案と言うものを、ま、提出したところ、でございます」

共産紙「~『弱体化しているとは思っていない』という答弁、エッ、と思いました。ちょっとビックリしたんですね。というのは、大体ほぼ、与野党間でも、生産基盤が全体に、耕作者もそうですし、生産者、それから農地もそうですし、ずっと右肩下がりで来ている、というのは、多分、共通の認識できてると思っていたんですよ。やっぱりそれを、生産基盤そのものが弱まってるって言う事を、何回も質問してきましたけど、大体、そこの所の認識は、同じだったんじゃないのかな、と思ってたんですけど。先程の答弁で大臣が『弱体化していると思っていない』って言う風に言ったもんですからね。~過去の質問で、確か共有してたよな、と思って調べてみたんですけど、そしたらですね、2019年の時に、私、予算委員会で質問していて、こういう図式でもって(資料を掲げる)生産基盤の話をして、この時の総理大臣は安倍総理大臣だったんですけど~『生産基盤が弱体化してるって事なんですけど、総理、これ深刻に受け止めてるんですか、どうなんですか?』って言う風に聞いた時に、当時の安倍総理の答弁と言うのは、『今おっしゃった、生産基盤の弱体化って言う事でございますが、こうした状況を正面から受け止めまして、農業の活性化待ったなしと、強い危機感の元に、農政全般にわたって抜本的な改革を進めて来たんだ』と言う話しながらね、やっぱり、そういう農業に変えて行かなきゃいけないって思ってますって答弁なんですよ。だから、それから何か上向きにね、変わったのかというと、そうじゃないわけですよ。むしろ、もっと数字は下がってきているという中で、それでちょっと、、弱まってるとは思わないって言う認識を示されたって言うのは、これ、岸田政権になったらそう変えたのかなって、思ったんですけど。もしそうでないとしたらね、ちょっとやっぱり修正された方がいいんじゃないかなと思うんですが、いかがですか?」

坂本「あのー、午前中の、ぉーご質問では(徳永&田名部)ぁー農業キ、生産基盤が弱体化しているという風な、まぁあの、” 決めつけ ” の、あのー質問でございましたので、私の方からは、やはりこれだけ、農林水産省も含めて努力してるのに、弱体化の一途ではない、私自身70年間、農村社会に住んでましたけども、やはり、以前よりも、ま、飛躍的に、農業も、あるいは物言える環境も(は?)、そして選択肢も、色々広がってきております。ですからジャイ、弱体化、と言うのを、どこに、やはり、ぃー求めるのか、どこが弱体化してるのか、それは我々がこれからやらなければいけない事であると

う風に思います。人口減少、高齢化、あるいは様々な、ぁーぁー生産ン、リュ流通の面、こういったものも含めて、えーやはり考えてイク行かなければならない、と思いますけども、ヌニッポンの農業が、徐々に弱体化してる、ここまで弱体化した、言うような言葉は当たらない、と言う風に思います」
 
 
紙「今の答弁だと、なかなかちょっとね、納得できない」 まだ続くんだけど、坂本大臣、「全体的には弱体化しているというのではない」と曲げない
 
結局、理事会協議に  大臣のせいで、この日のこの質疑時間の無駄
 
そして本日委員会冒頭、坂本大臣発言 「5月の16日の本委員会におきまして、私から『生産基盤が弱体化したとは思っておりません』と申し上げた事につきまして、一言申し上げさせて頂きます。今国会でご審議頂いている、食料農業農村基本法の改正法案は、農業の生産基盤が弱体化している事などを背景に提出させて頂いており、また、過去の政府文書や、国会答弁等では、生産基盤の弱体化等の課題に直面している、等とされている事から、私の認識に誤りがありました。私の答弁については、生産基盤が弱体化していると、、、生産基盤が弱体化していると、修正させて頂きます。前回の答弁については、撤回する事とし、お詫び申し上げます。また、委員からの、弱体の根拠などを示してのご質問に対し、決めつけの質問、などと申し上げた点についても、行き過ぎた発言であったと思います。この発言について、撤回し、お詫び申し上げます」一礼、着席
 
こんなの、前代未聞でしょう 基本法の改正をお願いする立場の大臣が、 その前提の認識を誤っていたと「答弁を撤回します」って、議事録のどこからどこまでを?一体どうすんの、これってか、こんな大臣のもと、 衆議院を通って来たのよね、法案
 
共産紙「こういう大臣の発言が、生産現場や、あるいは消費者関係者に、与えている影響について、どう思われますか?」
 
坂本「えー私の前回の、答弁について、不快な思いをされている方がいらっしゃるとすれば、大変申し訳なく思います。私としても、今回の基本法改正を通じた農業生産基盤の強化は、喫緊の課題であると認識しており、現場の方々にもご理解賜れるよう、今後とも、丁寧に説明をして参りたいと考えています」紙議員による、前回の答弁のド詰め 「現在の基本法が出来てから25年の話をしてるのに、70年間農村社会に住んで、70年間の話にすり替えてるというやりとりもあった」 「私が紹介した安倍総理との議論で、安倍総理が『生産基盤の弱体化を受け止めて、農村の活性化は待ったなしの課題だから、農村全般に抜本的な改革を進めたい』、こういう発言をしていた事を紹介しました、この総理の答弁について坂本大臣は~『安倍総理の時には、弱体化を正面から受け止めて、というような事を言われた、ということですが、だからもう少し農業を自由化しなければいけない、競争にさらされなければいけない、と言う事に、続いて行くんだろう』と言われました。これ、弱体化したから、だからもっと自由化、競争にさらされなければいけないと言う意味でおっしゃってるんでしょうか?」
 
坂本「あのーそのご質問聞いた時に、私は安倍総理の答弁を読んでおりませんでしたので、まぁ安倍総理の成長戦略からすればそういう文言が後に続くのかな、と言う事で、ま、推測で、えー答弁を致しました。お詫びを致したいと思います」
 
紙「推測だったって言うね、今お話があったんですよね。TPPを合意した時の安倍総理の記者会見を見てもですね、農業に与える影響への不安はあるって言ってましたけど、弱体化したから自由化し、競争にさらしたって話はしていなかったと思うんですよ。それで従来の政府見解と、この坂本大臣の認識の違いこの認識で議論されていたってなると、衆議院で言うと23時間ですか?それからこの参議院に来て10何時間やってきてるんだけども、そういう質疑自身が何だったのかなって思ってしまうんですね。やっぱりそういう意味では、大臣のですね、資質が問われる問題だって言う風に、発言だって言う風に言っておかなければならないって思います」
いやー、ホントに」

 


2000年初演『エリザベート』プログラムより‐井上芳雄さん

2024年05月25日 16時01分36秒 | ミュージカル・舞台・映画

「小学生のときに、「将来はミュージカルをやるんだ」と決心してから、はや10年近く。今回この「エリザベート」で念願の舞台に初めて立たせて頂きます。稽古が始まってから、自分のやりたいことができる幸せをかみしめると同時に、その大変さも実感する毎日でした。多くの方々に助けて頂きながら、今の自分が出せる精一杯の力でルドルフを演じます。この素晴らしいミュージカルに出演できることを感謝して。」

「エリザベートと皇帝フランツ・ヨーゼフの間に生まれた不運な皇太子ルドルフ役で登場するニュー・スター。1979年生まれ、20歳の清廉な若者である。現在、東京芸術大学声楽科に在学中で、本舞台には応募者1000人のオーディションの中から選ばれた。そのきっかけは、昨年、芸大で特別講師を務めた、本舞台の演出家、小池修一郎のミュージカル講義を受けたこと。「小学生のころからミュージカルに出るのが夢で、地元の福岡では中学から、ダンスと歌のレッスンに通っていました。そのことを小池先生にお話したら、ぜひ、オーディションを受けてみたらと・・・。その結果が、審査員の圧倒的支持を受けて、見事合格、今回の初舞台に繋がった。

 実は、夢の実現に向けて、この冬、オランダで上演されている『エリザベート』を見に行った。死の帝王トートとデュエットするナンバー「闇が広がる」の現地キャストの歌唱力に感動したという。プレッシャーは感じるが、本舞台では、「全力で頑張ります」と、新鮮な決意を述べる。その際、ウィーンにもよって、ルドルフのことを調べてきたそうだ。「資料や話から推測すると、ルドルフはすごく頭がいい人だったとか、愛に餓えていたのは本当だったとか・・・いろいろなことが確認できました。そんなルドルフの長身とソフトで甘いマスク、期待感一杯の新人。福岡県出身。」

 


いまだに死者激増!&コロナ禍以降、自宅での脳卒中・心血管死が急増と日本内科学会が発表!

2024年05月25日 09時14分22秒 | 気になるニュースあれこれ

2024年5月24日則武謙太郎さん、

(13) いまだに死者激増!&コ○ナ禍以降、自宅での脳卒中・心血管死が急増と日本内科学会が発表!【心理カウンセラー則武謙太郎】 - YouTube

 

 

Xユーザーの藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できないさん: 「本日(5/24) 厚生労働省公表 人口動態統計速報 3月の死亡数 144,451人(前年同月比10,295人増加) 日本人の謎の大量死が、今まさに現在進行中です。 コロナや高齢化では説明できません。 異常事態です、知ってください。 https://t.co/5VDN08RGkC https://t.co/ORKNg3rlIr」 / X

 

「本日(5/24) 厚生労働省公表 人口動態統計速報 3月の死亡数 144,451人(前年同月比10,295人増加) 日本人の謎の大量死が、今まさに現在進行中です。 コロナや高齢化では説明できません。 異常事態です、知ってください。」

人口動態統計速報(令和6年3月分)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

救急車のサイレンがなんどもきこえる異常事態。一見とても平和ですが、かなり変です。

なぜか中止して因果関係を調べるべきところを調べることなく、伝統的な食べ物を締め上げようとしています。

 

CBCニュースチャンネル、

(13) 梅干し、漬物などの生産農家の9割が廃業? 設備投資に高額な費用が… その背景は【大石が深掘り解説】 - YouTube