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旅の思い出-岩手県・小岩井農場⇒花巻⇒遠野 - たんぽぽの心の旅のアルバム (goo.ne.jp)
「1986年9月10日(水)晴
7時:起床・朝食
9時;ユースホステル出発、徒歩にて遠野市内を回る。
北川家、オシラサマ、佐々木喜善の生家、水車小屋、
たかむろ水光園、伝承園、古道跡、常堅寺、カッパ淵、
16自;ユースホステル着
17時;友達にはがきを書いた
本日も晴天なり、朝はちょっと寒いかな、天気はどうかな・・・なんて思ってたけど、ひたすら歩いたら汗だくだく。ワンピースを洗濯してます。
とにかくだだっぴろい、見渡すかぎりの田んぼ、山、山・・・
りんどうの花がきれいだった。
全国で4番目に広い市だけれど、人口密度の低さは3番目ぐらいだそうです。
物語の中にひたれば、どこにも神さまがいるように思える。
さめた目でみればただの田舎。どうってことない、さり気ないところです。
ほんとに人が少ない。所々で道をたずねたら、みんな親切におしえてくれた。
水光園からの帰り道、道をまちがえちゃってぐるりと遠回りしてしまった。
足が棒になりそう、自転車の方がよかったかな。
でも、やっぱり歩いてよかった、楽しめたよ。憧れの里、勝手にイメージしてくださいと言っている。ほんとうは釜石まで行きたいのだけれど、時間がかかるから無理みたい。もったいない気がするけれど仕方ないね。明日の夜は平泉、晴れるといいな。日焼けした顔がほてってる。
旅の半分が終わりました。なんだかこのまま帰ってしまうのは惜しいような気がします。こんどはいつ来れるものやら。ほんと遠いです。狭いといってもやっぱり日本は広いです。帰ったらまた日常生活が待っている。頑張ろう、仕事はあと9か月半だ。その間にどれだけのことができるか、それが大切なことだ。おまえはおまえらしく・・・だ。」
遠野市立博物館パンフレット、
とおの昔話村パンフレット、