部屋の中で行方不明になっていた可愛い加藤清史郎君を、あれこれ整理してようやく発掘。平成21年、東急リゾートのフリーペーパーに登場した子ども店長の頃の清史郎君。とにかくひたすら可愛くて頭のいいしっかり者でした。こんなに小さかった清史郎君、現在は17歳の高校2年生、この4月に熊本で主演映画の撮影が行われていたとのこと。公開は来年だそうです。マリウスやれるぐらい大きくなっているかな。たしか山崎育三郎さんが初めてマリウスを演じたのは19歳。清史郎君がマリウスかアンジョルラスでレミゼの舞台に帰ってくる日はそんなに遠い先のことではないはずと思います。見届けたいのでその日がくるまでは死ねません。車と健康に気をつけてなんとかそれまで生き延びたいです。
「死ぬこと以外は失敗ではない」、安蘭けいさんがこんな明言を宝塚に残したとか。明日は8時16分の電車に乗ることができればそれでいいの。
一昨年の夏、仕事終わりに汗だくでかけつけた帝国劇場の客席で清史郎君と憲ちゃんに至近距離で会えたのは神さまからのささやかなご褒美。改装後、足を踏み入れる機会のない帝国劇場。去年の5月と6月は『モーツァルト』に通ったのがすごく遠いことのように思えます。重厚な劇場の空気と終演後の外の空気も含めての観劇なので、正直日比谷が懐かしくって懐かしくってたまりません。またいつか遠からず行きたい、行けるといいな。
(オフィシャルブログのプロフィール画像はステージナタリーからお借りしました。)