1988年7月、ソビエト連邦ウクライナ共和国(当時)のシェフチェンコ記念国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場の来日公演をみました。演目は、「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」。公演プログラムを振り返ってみると、8年振り、オーケストラをしたがえての来日公演でした。
(公演プログラムより)
「キエフの同劇場は、一世紀以上の歴史をもっております。その芸術的伝統は、ウクライナの民族舞踊とクラシック・バレエがお互いに相手を豊かにしあうことによって形成されたものであります。同劇場は、そのオペラとバレエのユニークな上演形態と演技技法によって、ソ連の観客はもとより、諸外国の評判を得てまいりました。
駐日ソ連邦大使 N.N.ソロヴィヨーフ」
美しい街が、そこに暮らす人々の命が守られることを、ただただ祈っています。
祈ることしかできません。
あまりにも無力です、祈りの声がどうか届きますように・・・。
(公演プログラムより)
「キエフの同劇場は、一世紀以上の歴史をもっております。その芸術的伝統は、ウクライナの民族舞踊とクラシック・バレエがお互いに相手を豊かにしあうことによって形成されたものであります。同劇場は、そのオペラとバレエのユニークな上演形態と演技技法によって、ソ連の観客はもとより、諸外国の評判を得てまいりました。
駐日ソ連邦大使 N.N.ソロヴィヨーフ」
美しい街が、そこに暮らす人々の命が守られることを、ただただ祈っています。
祈ることしかできません。
あまりにも無力です、祈りの声がどうか届きますように・・・。