2023年9月14日共同通信、
岸田再改造内閣が本格始動 首相「政策の3本柱推進」(共同通信) - Yahoo!ニュース
「第2次岸田再改造内閣は14日、本格始動した。岸田文雄首相は「経済、社会、外交・安全保障の三つの柱で政策を進めていきたい」と官邸で記者団に強調。物価高対応や構造的な賃上げ実現、人口減少による少子化対策に向け、経済対策策定を月内に閣僚に指示する方針だ。15日に閣議決定する副大臣・政務官人事に向け調整を進める。
経済対策の財源の裏付けとなる2023年度補正予算案の編成や秋の臨時国会の召集時期が今後の焦点となる。
首相は再改造内閣の始動を受け「明日は今日よりも良くなると誰もが感じられるような国を目指す」と記者団に述べた。
今回、女性閣僚は過去最多に並ぶ5人が登用された。
再入閣した上川陽子外相は外務省で林芳正前外相との交代式に出席。「日米同盟を安全保障の根幹とし、外交と防衛を連携させながら領土、領海、領空を守り抜く。国民に理解される外交を進める」と強調した。
自身が3人目の女性外相となったことを踏まえ「女性ならではの視点を外交政策に生かせとのメッセージが込められている」とも語った。
第2次岸田再改造内閣、あなたの期待度は?
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昭和の派閥政治に世襲議員だらけ。メディアは小渕優子さんばかり話題にしていますが、厚労大臣の武見敬三氏は日本医師会の会長だった武見太郎氏の子息。しかも71歳という高齢。武見太郎氏は今の医療利権の基盤を作り上げた人物だそうで、日本医師会は今回の人事を絶賛するコメントを発表。コロナ騒動で医師会が金の亡者であることが炙り出されましたが、医師会と政界との癒着が平然と許される腐り切った日本。医療利権はとどまるところを知らず、医療機関ウハウハの高齢者医療のため現役世代の社会保険料天引き地獄はさらに深まっていくという悲惨な見通ししかありません。コロナワクチン被害の認定はどうなっていくでしょうか。
絶望しかない内閣改造。一般庶民の生活なんか知らないおじいさん議員、女性というだけの看板の二世議員とかもう要らん。
小渕優子さん、お父さんが亡くなったあと自民党のおじさんたちに担ぎ出されて、おじさんたちの言う通りにしていれば当選できる、なにもしなくていいと言われて組織票で当選。一度美味しい思いをしたらもうやめられないのか。お父さんの功績はともかく、結局タレント議員と並んで日本の政治腐敗を象徴する二世議員に過ぎないということでした。大いなる税金の無駄使い。30年間給料上がらないどころか下がっている日本ですが、国会議員と総理大臣の給料はダントツで世界一の高給取りだそうです。どんだけ腐り切った国なんだよ。
第二次岸田第二次改造内閣発足を受けてコメントを公表 | 日医on-line (med.or.jp)
「本日、第二次岸田第二次改造内閣が発足致しました。閣僚・自民党役員には政策通で経験豊富な方をはじめ、若手の方も起用された大変素晴らしい布陣であり、引き続き自民党・公明党の連立政権として安定した政権が発足したことは、これからも政策を強力に推し進めていただけるとものと考えております。
今回、特に武見敬三参議院議員が厚生労働大臣、自見はなこ参議院議員が地方創生担当大臣として入閣したことは日本医師会と致しましては、誠に喜ばしい限りです。
武見大臣は平成7年の参議院議員選挙比例区で日本医師連盟推薦候補として初当選され、その後東京選挙区に移り現在当選5回。厚生労働副大臣、参議院自民党政策審議会長などを歴任した政策通であります。国際政治学者でもあり、また国際保健のエキスパートとしてもご活躍されております。エビデンスに基づく冷静沈着な分析と、その一方でラガーマンとして培われた熱血漢としての側面を持ち合わせる稀有の存在と尊敬しています。これまでの様々なご経験をもとに厚生労働行政においてその手腕を遺憾なく発揮されることと期待しております。
自見大臣は小児科の勤務医から平成28年の参議院議員選挙比例区で日本医師連盟推薦候補として初当選され、昨年の参議院選挙で2回目の当選を果たしました。厚生労働大臣政務官、内閣府大臣政務官を歴任され、こども家庭庁発足にも携わりました。今回の抜擢による大臣就任は、後援会会長としての喜びとともに、ご支援を頂いている皆様に感謝申し上げます。自見大臣は常に現場での経験に沿った対応に医療者をはじめ支援者から寄せられる信頼は誠に大きく、これからも皆様の期待にしっかりと応えていただけるものと期待しております。
社会保障分野における目下の課題は、国民皆保険制度を持続可能なものとして次世代へ引く次ぐことであります。岸田総理は持ち前のリーダーシップを発揮して社会保障政策をはじめ、わが国を取り巻く諸課題に積極的に取り組んでいただけるもの期待しております。
日本医師会は引き続き岸田内閣と連携し、政府・与党の政策遂行に対して協力してまいるとともに、より良い社会保障制度の構築に向け、自らの役割を果たしてまいります。」