今日は寒い雨、紅葉狩りには行けず、思い出の景色を記憶から
やはり、一昨年の京都永観堂禅林寺のもみじが今でもよみがえってくる。日頃の楓林に対する養生が完ぺきであることが素晴らしい色を生み出している。適度の湿度が楓には必要で、そのためには楓林の下地は苔でおおわれる必要があり、事実近所で綺麗な楓林の下地を見ると、苔がちゃんと生えている。広い境内で苔を枯らすことなく維持するにはかなりの努力が必要だ。
見学通路は楓林と分離されており、見学者が林に入ることはなく、保護は完全
永観堂の素晴らしさは高所からも庭園を俯瞰できることだ