昭島と周辺、コロナ感染者がじわじわと増えてきた
政府は相変わらず感染者は減少傾向等と呑気なことをいっているが、多摩地方は此の7月、8月に入り、じわじわと新規感染者が増えている。目に見えないだけに住民の不安感はそれに比例して大きく......
地震災害と違い、コロナパンデミックは対応する各国政府のリーダーシップにより被害が違う。昨年の今頃はじわじわと感染者が増えている状態が、現在は感染爆発、昭島とその周辺、昨年7月、8月には2桁に、現在は毎日20~30名、予想だにしなかった自宅療養を強いられている。
東京商工リサーチによると、コロナ禍が一因で破綻した事業者は額1千万円未満の倒産も含め、昨年2月~今年8月26日の累計で1973社。従業員数は計約2万人が失業した。このブログで何回か触れたが、同じ島国ニュージーランドのようにコロナをコントロールしていれば夏休み夏休みも国内観光が自由にできたし、居酒屋も賑わいを見せたことだろう。まさにこの倒産は人災といえるのでは無いか。