コロナ不況への経済対策は先ずワクチンの開発だ
昨日からの補正予算の国会論議を見ていると、残念ながらワクチン開発については促進する(安倍首相)ぐらいで終わっている。コロナ不況が来ていることは1~3月期の数値を見ても明らかだが、コ......
昨年のブログで「コロナ不況への経済対策は先ずワクチンの開発だ」と書いた。こうした常識が何故実現しなかったのだろうか?大阪府の努力は報われなかったのは何故か?今もって謎だ。今日のニュースではPCR検査を経たにも拘わらず豪華客船「飛鳥」で乗客にコロナ感染者がいたことが判明し、横浜へ引き返すとのこと、横浜港では昨年の悪夢がよみがえっている。ワクチン無しで経済活動をするとリスクが有ることが再認識された。
治療薬でも、昨年アビガンを安倍首相はしきりに喧伝したが、役立たず今もって使用されてない。誰に吹き込まれたのかこれも謎、科学的な知識がほとんど無い政府が現在の結果を招いている。ウイルスはその間変異し、感染力は増し、クラスターが発生している。これまでのソーシャルディスタンシングでは防げない、室内では「換気を」、室外でも大勢での酒盛りは厳禁だ。菅現首相はひたすら国民に協力を要請している姿は哀れだ。ワクチンが普及するまでは旅行や集会は止めよう。
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