奇跡のプレーオフをフォロー
全米女子オープンゴルフでまさかの日本人同士のプレーオフ、奇跡としか言いようが無い。中継ビデオが公式、非公式有るが、シアトル在住の日本人女性カメラマンが、ギャラリーとして密着撮......
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全米女子オープンゴルフでまさかの日本人同士のプレーオフ、奇跡としか言いようが無い。中継ビデオが公式、非公式有るが、シアトル在住の日本人女性カメラマンが、ギャラリーとして密着撮......
全米女子オープンゴルフ、奇跡のプレーオフ
全世界の強豪が競う、全米女子オープンゴルフでまさかの日本人同士のプレーオフ、奇跡としか言いようが無い。畑岡奈紗、笹生優花のプレーオフ、最初は9番、18番の2ホールは共にパー、......
全米女子オープン、昨年は日本デーだったが、今年は日本を代表する選手が参加したがさんざんな結果、渋野や前回の覇者笹生は予選すら通らず、ギリギリに米国に入った小祝さくらが20位で最高位。小祝は国内でのツアー優勝を飾っての参戦、「早く米国に入っても、何をやって良いか判らないから、ギリギリに入国」と語っている。この辺に日本勢不振のヒントがあるのではないか、鈴木愛は特に体調をくずして棄権してしまった。
1週間も余裕を持って全米オープンに望んだ渋野、西郷、西村など、実力を発揮できないまま終わった。自分の力をしっかりと発揮できるようにコンデションを併せることに失敗したと考えられる。暑さ、食事などの対策を含めコーチングスタッフの経験不足が一つの要因ではないだろうか?
古江彩佳は前週の長いマッチプレー選手権での疲労が残ったことが原因、小手調べで望んだら、あれよあれよと決勝まで進んだことが結果的には失敗だった。
これを糧に、全英女子オープンにのぞんでもらいたい。
リシャール・ミルが何なのか判らないまま最終日、どうやら時計屋さんらしい。昨季賞金女王・稲見萌寧が、トータル7アンダーで開幕から14戦目にしてようやく今季初優勝を完全優勝でつかんだ。西郷、小祝、西村と言った強豪が皆全米女子オープンへ行っているんで当然の勝利だと思うが、かなり苦労した。2位に2打差の単独トップで2日目をむかえ、この日6バーディで追いあげてきたのが菅沼菜々、初優勝狙いで16番まで2打差、ところが難しい17番パー4で勝負をかけたが池ポチャ、ダブルボギーで万事休す。ショットがもう一つの稲見はそれを見てきざんでボギーに納めるという手堅さ。
稲見は同じ最終組岩井千怜が10番までに4つ落としていたが5連続バーディと息を吹き返し、追い上げた。17番でボギーを叩き、岩井との差は2打、18番パー5ルーキーながら飛ばしや岩井は2オンも可能だったが、きざみほぼこの時点で決まった。それにしても19歳岩井、ヨネックスの契約選手で大会ホステスとして頑張った。
稲見萌寧はさすがに「差を縮められないように」と逃げ切り勝利を意識しながらのゴルフ、オリンピアの風格も出てきた。
米テキサス州ユバルディのロブ小学校で5月24日起きた銃乱射事件、児童19人、教員2人が殺害された深い悲しみから、銃規制をめぐる対立が再燃した。犯人は地元の18歳の男、当日合法的に2丁の購入したライフルで起こした。この10年間に起きた学校での銃乱射事件としては最悪の惨事となった。
ちょうどテキサス州ではライフル協会の総会が開かれ、銃が悪いのではない人間が悪いと従来の論調がされ、銃規制の反対を決議している。かけつけたトランプ前大統領は学校に警備員を配置すれば良いとこれも自説を曲げなかった。
地元の新聞は、あまりのひどさに、一面真っ黒な紙面に大きな白い文字で事件発生日の日付だけが書いて発行。ニューヨークタイムズは、今年にはいり3人以上の死者をだした銃撃事件を報道している。あまりにも多い銃撃事件、報道しきれないので3人以上の死者という条件を付けて掲載している。
以下要約
2022年、6月1日まで
1月19日、ボルチモア: 銃による暴力の削減プログラムで働いていた男性が、他の2人とともに東ボルチモアの近所で殺害された。 4人目が負傷した。
1月23日、ミルウォーキー:パークウェストの近所の家で5人の男性と1人の女性が射殺された。警察は、攻撃が特定の人々を標的にしたとしている。
1月23日、カリフォルニア州イングルウッド: 誕生日パーティーでの銃撃により、2人の姉妹を含む4人が死亡し、5人目が負傷した。
1月29日、セントルイス:交差点付近での銃撃により、3人の若者が死亡し、4人目が負傷した。 警察は容疑者は不明と述べた。
2月5日、テキサス州コルシカナとフロスト: 41歳の男性が、母親、継父、息子、元ガールフレンドの息子を一晩の銃撃で殺害した。男は後に自害。
2月28日、サクラメント:裁判所が承認した訪問中に、ある男性が3人の娘とその付き添いを教会で射殺した。犯人は自殺。
3月12日ボルチモア:ボルチモア北西部での銃撃により、車の中で3人が死亡し、4人目が負傷した。
3月19日、ノースカロライナ州フェイエットビル:ホテルの駐車場での土曜日の夜の銃撃戦で3人が死亡し、さらに3人が負傷した。
3月19日、バージニア州ノーフォーク:バーの外での議論が銃撃にエスカレートし、3人の若い傍観者が死亡した。
4月3日、サクラメント:少なくとも5人の射手が州議会議事堂から1ブロック以上100発以上発砲し、 6人(男性3人と女性3人)を殺害し、12人を負傷させた。
4月20日、ミネソタ州ダルース: 精神疾患に苦しんでいると言った29歳の男性が、眠っている叔母、叔父、2人の若いいとこ、そして飼い犬を殺した。彼は後に自殺した。
4月21日、アーク州マウンテンビュー:ある男性が、農村地域の0.5マイル離れた2つの家で、両親、別の女性、および彼女の息子を殺害した。
4月27日、ミシシッピ州ビロクシ: 32歳の男性が、モーテルの所有者と2人の従業員を金銭をめぐる論争で殺害した。彼は隣の町に逃げ、4人目を致命的に撃った。後に自殺。
5月8日、ジョージア州クラークストン:アトランタ郊外のコンドミニアムで3人が射殺され、3人が負傷した。
5月14日バッファロー: 18歳の白人至上主義者が、スーパーマーケットでの、10人を殺害し、さらに3人を負傷させた。
5月24日、テキサス州ユヴァルデ: 18歳の銃撃者が、ロブ小学校で19人の生徒と2人の教師を殺害しました。
5月27日、ミシシッピ州スタンウッド: 51歳の男性が、メコスタ郡の自宅で妻と3人の幼い子供を射殺した。
6月1日、オクラホマ州タルサ:ある銃撃者が、医療施設で外科医、別の医師、受付係、訪問者を殺害した。それから彼は自殺した。
衆議院予算委員会の集中審議、れいわ新選組 大石晃子議員が次のように岸田総理を「鬼」「財務省の犬」などとののしったのには驚いた。
「消費税の減税は考えていない」と答弁した岸田総理に対し、「もう一度言わせていただきます。この鬼。もう一つ名前を差し上げます。資本家の犬、財務省の犬」
国の最高決議機関で選良と言われる議員の発言とは信じがたい。何故懲罰委員会にかけないのだろうか?また岸田総理も名誉毀損で訴えるべきだ。野党もこの財政難のことは無視して、バラマキばかり考えている。国民に受けると思っているとしたら大間違いだ。むしろ支出の方をきちんと精査して無駄をなくすことが必要だ。先日の参院予算委員会で、地方創生臨時交付金の使途が追求されたが16兆円の巨額が地方自治体の裁量で公用車購入に使われたりしている。もっと野党は行政の無駄遣いに目を注いでもらいたい。
最近、イーロン・マスクが日本は少子化で将来消滅すると発言し、マスコミが騒いでいるが、こんなことは40年前から判っていたことで今更何をと思うのだが、これも政治全体の責任だ。少子高齢化で年金財源をどうするかで議論し、選挙も経て消費税が生まれたわけだ。その消費税を削るというのは年金制度を毀損することになる。今の消費税でも少子化が進めば危ういということを国民は肌で感じている。