花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

ドライトマトのパスタ

2008-01-30 | 週末ごはん・お酒
昨日の朝、起き抜けに冷蔵庫で冷え冷えになった水を飲んだら急に胃がしくしく・・・
いつもは寝ていて喉が渇くので(口をあけてアホ面で寝てるんでしょうか?)湯冷ましを用意しておくんですが。


夜は取引先の方々と新年会でしたが胃の調子が悪いということでお酒は極力控え目にさせてもらいました。
ああ、くやしい。

宴は京橋の某中華(湖南)料理店。
1万円もするコースながら残念なことに私の好みでは・・・ない。
いえ、たぶん超庶民である私の味覚が高級料理を理解できないのです。




そして飲み足りない取引先のお姉様をお連れしたのが「東京バルバリ」
ちょっとレトロな感じの居酒屋さんですが出てくる料理はとってもお洒落。

日本酒の種類が少ないのとお尻が痛くなるイスと見づらいメニューと2階のやる気のなさそうな店員さんが難点ではありますが、料理はおいしい。

店員さんについてはやる気なさそうに見えますが応対が悪いという程ではないので不愉快さはなく「かったるそうに見える」だけなのでしょう。

中華のコースを食べておなかいっぱいだったはずなのにこの店で4品ほど頼んでパクパクと。
おいしいものはベツバラなのだ。


どうもお酒を飲むと胃がきゅっといやがるようなので今日明日は禁酒しようと心に誓い・・・

誓ったはずなのに。

本日会社の役員からランチに誘われて「ワイン飲むでしょ?」と言われ、思わず「じゃあ」と答えてしまった意志の弱い私。


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さぁ、「週末ごはん」は久々パスタです。

シチリア産の有機プチトマトを使ったドライトマト。




普通のドライトマトよりちょっとソフトです。

塩気は強いのでちびりちびりとこれをかじりながら冷えた白ワインっていうのもイケますし、きざんでお料理に混ぜたりサラダにトッピングするとひと味アクセントになっていいんじゃないでしょうか。
これならソフトなので戻す必要なく使えます。

ということで、ベーコン(パンチェッタ)とドライトマトのクリームパスタ





作り方はいつものとおり自己流で適当です。

フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて熱し、香りが出たらベーコンを入れ脂を出すようにじっくり炒め、刻んだ(細切り)ドライトマト、白ワイン、マスカルポーネ=1人前に大さじですくうこと思いっきりたっぷり1杯目安(普通は生クリームね)、パスタの茹で汁少々、塩胡椒を入れ、茹で上がったパスタとよく和えてできあがり。 ドライトマトの塩分があるので塩は加減が必要です。


そして、もういっちょ。
冷凍庫でオネンネしっぱなしだったいただきものの辛子明太子で。





こちらもバターや生クリームの代わりにマスカルポーネを。
塩気は辛子明太子に合わせて加減。
同じく冷凍庫に残っていたイカを入れてみましたが、なくても良かったみたいよー。


どちらもお昼から白ワインが欲しくなるおいしさです。


最近、生クリームが苦手な私はマスカルポーネが手放せない!


しかし・・・カロリーがちょっと、いえ、だいぶ気になるところではあります。